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お金は失ってもまた稼ぐことはできるが、
時間を失うと、いくらお金を積んでも買い戻すことはできない


これは非常に大きな気づきのある言葉
まさに金言です。

私はつねづね意識しながら生活しています。

この記事を紹介する人▼

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時間という資源

1日は24時間であること
これは一般の人もお金持ちも、唯一公平に与えられた資源です。

お金を失うことに対して意識する人は多いですが、
時間に対しての意識は意外に低いように感じます。


特に日本の会社員はその傾向があります。

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2014年時点での15~64歳男性の休日も含めた
1日あたりの平均労働時間データによると、
日本の労働時間はOECD諸国で1位の375分でした。

この労働時間は全体平均の259分と比べると、
なんと2時間近くも長い労働時間であることがわかります。

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特にフレックスタイム制のように、
明確に仕事のはじまりや終わりが決まっていない会社は
思ったよりメリハリがつきません。

「ゆっくり出社できていいじゃん!」

と思われる方もいるかもしれませんが、
自分の時間を意識を上げて管理しないと

むしろフレックスの方が
際限なく働いてしまう可能性もはらんでいます。


また、上司が長時間労働の傾向があると、
「自分だけ帰りづらい…」
という心理的な力学ははたらき、

部下も長時間労働(待機)してしまう傾向も
多くみられます。


これは、先程の
時間は有限な資源と考えると、

取り戻せない財産を上司に譲ってしまっている
ともいえます。


自分の時間に対して、
自分がコントロールする責任をもつこと

そのために貴重な時間という資源に対して
意識をあげること

こういったマインドセットが
極めて重要だと思います。


もちろん
「今は積極的に仕事をして成長をしたい!」
と思われる方もいらっしゃると思います。

人生が豊かになればそれはそれで全く間違いではありません。

であれば、
さらに今の仕事の生産性をあげることで、

できた時間で
・成長につながる仕事の機会を増やす
・または仕事の勉強に充てる

など成長に向けた
もっと濃密な時間の使い方ができるはずです。

どんな価値観をもつ方にとっても、
自分の時間のたいせつさは普遍だと思います。


残念ながら私は
こういった時間の大切さを十分に意識せずに、

ただただ長時間労働に費やしてしまった過去があります…

正直、体力や精神的にもきつかったですが、
それよりも、振り返ってみて、

あの時間はもう取り戻せない
その事実への、後悔の気持ちが絶えません。


いまこのnoteを通じて、
同じような思いを少しでも感じている方に向け、

少しでもお役に立てる情報をご紹介できればと思っています😇


最後に

このたび、私が実際に長時間労働から
抜け出すために効果があった

タスク管理のノウハウだけを詰め込んだ
本を出版いたしました。

私たち会社員の時間を大きく左右する
仕事の生産性に直結するノウハウですので、
お役に立てると思います。


実は先日の告知のあと、
大変多くの皆様に手に取っていただき

なんと売れ筋No.1を獲得することができました!

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引き続き、良質な記事を書いていきたいため、
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