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私は内向型人間だよー!!!

私は内向型の人間である。

Marti Olsen Laney著『内向型を強みにする』パンローリング株式会社

を読んで私は驚いた。

「私はまさに内向型人間ではないか!!!!」

そして自分自身を受け入れることができ、大きな自信を手に入れた。


この本によると、

 世の中には、二種類の人間がいる。
 一つは、楽天的で活発な「外向型人間」。
 二つめは、大勢の人が苦手、外に出ると疲れやすく、考え過ぎるタイプの「内向型人間」である。
 しかも世の中の75%は外向型人間であるため、世界は外向型人間の為にできているそうだ。

大勢の人が苦手、外に出ると疲れやすく、考え過ぎるタイプの内向型人間
この言葉は、最近薄々気がついていた、
自分自身の性格をぴったり表すものだった。

”ありのままの自分”を知っているか?

「ありのままでいいんだよ」
この言葉を何回聞いただろう。

私はこの言葉を聞くたびに「あっありのままでいいんだ。よっしゃー」

という前向きな気分になっていた。

しかし実際はありのままの自分を受け入れることができていなかった。

というか”ありのままの自分”を知らなかった。

ずっと理想の自分がありのままの自分だと勘違いしていた。
大きな勘違いだった。


話をまとめることが苦手で、

言葉として口から出るまでに時間がかかる、

自分自身の性格についてずっと悩んでいた。

大勢が集まる場では、自分から話すことはできず
ましてやユーモアもない


そんな自分をずっと否定してきた

(自分クソおもしろくないなー)

私にはまだ技術が足りないのだと自分を責め、戒めてきました。

それがいつの間にか、、

(もっと面白くならないと・・・・・)

「面白くないとだめだ」と義務化していた。
それが私を蝕み、自己肯定感を下げまくっていた

また、ある友達は私に言った。

「かりんって自分から話さないよね。」

その言葉は私に「自分から面白い話をしないとダメなんだ」という

新しい試練を与えた。

そして自己肯定感の低さから自信を無くし、
ネガティブになっていった。

面白い私、話が上手な私は

周りに基準を合わせた仮想の自分でしかない。

この否定されてきた自分が、ありのままの自分だった。


自分から話さない?違う。聞くのが好きなの

しかし、この本を読んで新たに気づいたことがある。

私は自分から”話さない”訳ではないということ。

話すことはお笑い芸人ほど上手くないけれど、
話すことは自体は好きだって思った。

ただ、

私からすると周りの人は
話し上手ユーモアセンスに溢れており
本当に面白い

話を聞くのが話すよりも楽しいだけなのだ。


あともう一つ注意しておきたいのは、

話に割り込むことができない性質を持っているということ。

相手が気持ちよく話している間に、割り込んでしまったら

罪悪感を覚えるのだ。

この罪悪感スイッチはすごいんだ。

零コンマ秒の世界の機能なの。

ものすごい繊細で、些細な変化光の速さで反応し、

罪悪感スイッチが作動する。

ぜひ体験して知ってほしい。この凄さを。


このように、本来の自分を受け入れた私は
今とても前向きな気持ちで
むしろもっと発信したい気持ちで溢れている。

今まで相談してきた人たちに対し、

「私は内向型人間だったよーーーー!」

って伝えたい。

自分を受け入れることができて
とても幸せであるということを伝えたい。

自分自信を知り、受け入れるだけで

こんなにも世界が明るくなることを知ってほしい。

悩みって本当は持たなくていいものかもしれない。


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