見出し画像

<note継続21日目>(終)手段と目的の違い

表現することの楽しさは知っていた。
大学時代、文芸部として小説を書いていた時間はとても幸せだったから。書くことが目的だったわけじゃない。書くことが楽しかったのだ。

書きたいことがある、知って欲しいことがある、言いたいことがある。
……根本はそこだ。身体の奥底から湧き出る思いを形にすること。であるならば、発表する媒体は本来なんでも良いはずだ。
TwitterやInstagram、Facebookどれを選んでも構わない。3週間前の僕はたまたまその媒体にnoteを選んだというだけ。

1、継続だけを目的にするのは限界がある

継続した先に何があるのかを見てみよう、という思いで始めたはいいが、そろそろ持久力が尽きてきた。
書くことを嫌いになりたくないので、ここでいったん区切りを付けようと思う。

継続するのは大事だが、継続だけを目的にしてはいけない。毎日書くことを義務に感じてしまうようになったら、それは単なる苦行に成り下がってしまう。

声優の大塚明夫が本に書いていた言葉にこんなのがある。
「声優以外になれる仕事がない、そんな人以外はこの道に来てはいけない」

小説家や漫画家、芸術家、音楽家も、同じだと思うのだ。
それ以外に生きる道を見出せない人が表現者として後世に生きた証を残していく。
「何かを表現したい」「何かを変えたい」「成し遂げたい」
そうした強い意思を持った人は心底尊敬する。羨ましいと思う。そして自分もいつかそうなれたらいいなと、夢を見る。

2、書き方まとめ

20以上記事を投稿してきた。だいたい1記事1000文字超だから、2万文字くらい書いた計算になる。
自分なりの書き方を足跡がわりに記しておきたい。

・生産的な作業は午前中にやると良いと言われるが、僕の場合は夜でもできた(この記事は前日の21時に書いている)

・1,000字書くのにかかる時間は30分前後。何書くか考える時間が長引くと45〜60分くらいになる

・テーマが決まれば内容はすぐ思いつく

・ストップウォッチをかけておくと作業が捗る

・記事は前日に書いて保存しておくと投稿時間に余裕が持てて良い

3、I'll_be_back

また書きたいことができたらひょっこり戻ってきます。

読んでくれた方、ありがとうございました。
またお会いできたら嬉しいです。


この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?