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没頭できることを見つけ、今を一生懸命に生きる

「この先の仕事はどうなるのだろうか?」ということを疑問に思い、『10年後の仕事図鑑』(著:堀江貴文・落合陽一)を読みました。

「なくなる仕事」と「生まれる仕事」が理由とともに書いてあり、なるほどと思いました。

ただもともとの目的であった未来の仕事のこと以上に、「どういうマインドで今の時代を生きていけばいいか」ということが勉強になりました。


どんなことでも楽しんで熱中することができる人は充実しているでしょう。趣味を極めればそれを仕事にすることもできます。

自分の仕事は趣味の延長線上にあるものではありませんが、それでも自分が「面白そう、やりがいがありそう」と思い選んだものです。せっかくそういう動機で選んだのだから、やるからには楽しんで極めようと改めて思いました。


「将来的にAIに仕事を奪われる」とよく言われています。僕もそうなるだろうと思いますが、それと同時に新しい仕事が生まれるでしょう。

またAIがさらに発達することで、より便利な世の中になると思います。AIの発達というと悲観的に語られることも少なくないですが、それよりも自分はワクワクすることの方が多いのではないかと思います。

そんなワクワクする未来ですが、何年後にどうなっているかは予測が難しいものです。5年後にはできると思われていたことが10年後にもまだできなかったり、20年後になると思われていたことが10年後に実現することもあるでしょう。


そんな時代の中で、没頭できることを見つけ、今を一生懸命に生きる。結局はこのことが大事なのだと思います。

このようなことを考える上で、この一冊はとても役に立ちました。

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