わった

20代のサラリーマンです。アウトプットのトレーニングをしたいと思い始めました。 日々な…

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20代のサラリーマンです。アウトプットのトレーニングをしたいと思い始めました。 日々なんとなく考えていることや、本を読んだ感想などを書いています。

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1980年代〜1990年代における日本の音楽シーンとフリッパーズ・ギター

1. はじめに もうフリッパーズ・ギターのような“革新性”を持ったバンドは現れないのだろうか。日本の音楽シーンの中で売れるアーティストの特徴としては、やはり“革新性”がキーワードになる。何か“革新性”を持ち込んだアーティストが売れるのである。それは例えば、1970年代に活躍したはっぴいえんど、1980年代に絶大な人気を誇ったYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が代表的なアーティストとしてあげられるだろう。はっぴいえんどは、アメリカのロックを日本に持ち込んだ点が革新的であ

    • 面白い目的を見つけること

      最近読んだ本の中に「面白い目的があれば、どんな面白くない仕事でも面白く変わってくる」という言葉があり、なるほどなと思いました。たしかに捉え方次第というところもあるので、こういう心構えは大事だと思います。 そしてこれは仕事以外のことにも当てはまるでしょう。例えば散歩するとき、ただ歩くだけではあまり面白くありません。しかし「歩いたことのない道を歩いてみよう」「最近オープンしたお店の前を通ってみよう」などと何か目的を持って散歩をすれば、何も目的がないときに比べて面白いと思います。

      • はじめてのマッサージ

        この前、初めてマッサージ店でマッサージをしてもらいました。約1時間、うつ伏せになって全身をマッサージしてもらうコースを選んだのですが、とても気持ち良かったです。 そもそもマッサージ店に行こうと思ったのには2つ理由があります。 1つ目は単純に気持ち良さそうだと思ったからです。テレビで芸能人の方がマッサージを受けているシーンなどを見て、自分も受けてみたいと思いました。 2つ目は睡眠への効果です。最近ある睡眠に関連する本を読んだのですが、そこにマッサージは睡眠に効果的とありま

        • お気に入りのイヤホン 〜ATH-LS70〜

          ※画像は公式サイト(https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-LS70)より ATH-LS70がお気に入りで、2年ほど愛用しています。予算1万円前後でさまざまなイヤホンを試し、このLS70にたどり着きました。 LS70を気に入っているのは、「装着感」と「臨場感」に満足しているからです。 まずは装着感について。このLS70はワイヤーを耳にかけるタイプなのですが、それが自分には合っています。自分は耳の穴が小さめで、カナル型

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        1980年代〜1990年代における日本の音楽シーンとフリッパーズ・ギター

          「聞く」ことの難しさ

          『プロカウンセラーの聞く技術』(東山紘久・創元社)を最近読みました。「聞く」ことの重要性を本などでよく目にする中で、それをより深く知りたいと思ったからです。 「『聞く』とは何か」。一通り読んで自分の中でこの疑問が浮かび、モヤモヤしました。しかしこれは不快なモヤモヤではなく、「考えを深めることで何か掴めそう」というポジティブなモヤモヤです。 モヤモヤしたのは、普段当たり前のように行っている「聞く」という行為の難しさ、奥深さを感じたからです。友人との日常会話では聞き役になるこ

          「聞く」ことの難しさ

          ストレス発散に愚痴を言わない

          愚痴を言うことでストレス発散をしている方は少なくないと思います。自分も普段、愚痴を聞くことはよくあります。 しかし自分は愚痴を言わないようにしています。個人的には、ストレス発散というよりむしろストレスが溜まる気がするからです。 愚痴を言うということは、そのモヤモヤする対象のことを思い出す必要があります。その思い出すこと自体がストレスのように自分は感じます。 また同じような愚痴を何回も言っていると、その記憶が強化され、吐き出しているつもりがむしろ頭の中に残るということもあ

          ストレス発散に愚痴を言わない

          純粋な気持ちを大事にした本選び

          買う本を選ぶとき、僕は「役に立ちそう」と「面白そう」という2つの軸を持っています。「役に立ちそう」というのは生活や仕事に活かせそうな本のことで、「面白そう」は趣味に関連したものなど、単純に興味を持ったものです。 この2つの軸を満たす、すなわち「役に立ちそうかつ面白そう」な本が1番ためになります。スラスラ読めて頭にも入ってきやすいです。 とはいえ2つを満たす本に出会えることはそう多くありません。そういうときはどちらかの軸を満たすものを買うのですが、最近あることに気づきました

          純粋な気持ちを大事にした本選び

          とりあえずやってみる

          何事も「とりあえずやってみる」というのを大事にしています。大事にしているのには2つ理由があります。 1つ目は実際にやってみることで、その物事の本質が掴めると思うからです。紹介された本を読んでみる、話題の映画を見てみる、新しいスポーツに挑戦してみる…。評判などで判断するのではなく、実際に体験することで、その面白さなどを感じることができるでしょう。 「評判はイマイチだけど自分にとっては面白かった」ということも珍しくありません。その逆で「評判は良いけど自分には合わなかった」とい

          とりあえずやってみる

          普段とは違うスタジアム

          今日のJ1、ガンバ大阪vsFC東京の試合をDAZNで観ました。 ひさびさにサッカーの試合を通しで観たのですが、人数制限や応援の制限をしているスタジアムはいつもと違うなと感じました。 特にピッチ上の選手たちの掛け声がよく聞こえてきました。コーナーキックのディフェンス陣の指示、ファウルに対する抗議など…。普段ではなかなか聞こえてきにくい声が聞こえてきて面白かったです。 とはいえ応援の制限はやはりさびしさもあります。ファンの声援も試合の一部なのだなと改めて感じました。

          普段とは違うスタジアム

          手段を目的にしない

          ある目的のために行っていた手段自体が目的になってしまうというのは、珍しくないことだと思います。 これは決して悪いことではありませんが、これによって本来の目的を見失ってしまってはなんだかもったいない気がします。 例えば自分の場合、このnoteにおける投稿は「自分の考えを整理すること」「文章力を鍛えること」を目的として始めました。 はじめは1日1投稿しており、それが100日弱続いたのですが、途中から連続で投稿することにこだわりすぎて、「投稿すること」それ自体が目的になってし

          手段を目的にしない

          数%の捉え方

          「それが起こる確率は数%」と聞いて、どう捉えるかは人それぞれだと思います。 自分は低確率を、結果として良いことが起きるときは前向きに、結果として悪いことが起きるときは慎重に捉えるようにしたいです。 結果として良いことが起きるときには「数%しかないなら無理か…」とネガティブになるのではなく、その数%にチャレンジしていけるように。 結果として悪いことが起きるときは「そのくらいの確率なら大丈夫だろう」と楽観的になりすぎるのではなく、低確率でも用心するようにしたいです。 たか

          数%の捉え方

          ファミレスでのバイト経験

          僕は学生時代、4年ほどファミレスのキッチンでバイトをしていました。チェーンのファミレスだったので、調理というよりも正直作業という感じだったのですが、そこでの経験はバイトを辞めてからも役立っています。 役立っているというのは、家で料理するとき、当時あったメニューを思い出して作ってみたり、そこでやっていた調味料の組み合わせから味付けをしてみたりということです。 それなりに長いことバイトしていたからか、そのあたりの味付けの感覚はバイトを始める前よりも磨かれたと思います。 これ

          ファミレスでのバイト経験

          没頭できることを見つけ、今を一生懸命に生きる

          「この先の仕事はどうなるのだろうか?」ということを疑問に思い、『10年後の仕事図鑑』(著:堀江貴文・落合陽一)を読みました。 「なくなる仕事」と「生まれる仕事」が理由とともに書いてあり、なるほどと思いました。 ただもともとの目的であった未来の仕事のこと以上に、「どういうマインドで今の時代を生きていけばいいか」ということが勉強になりました。 どんなことでも楽しんで熱中することができる人は充実しているでしょう。趣味を極めればそれを仕事にすることもできます。 自分の仕事は趣

          没頭できることを見つけ、今を一生懸命に生きる

          続けることは難しいけどやめることは簡単

          「続けることは難しいけどやめることは簡単」というのを改めて感じています。それはnoteの更新です。 1日1記事というのを目標に、5月から約100日連続で投稿してきました。しかし先日、ついうっかり更新を忘れてしまい、連続での投稿は途絶えてしまいました。 それから何日かまた記事を投稿したものの、一度途切れるとなかなか続かないもので、投稿しない日が2日ほどありました。続けることは難しいけどやめることは簡単だなと改めて実感しています。 そもそもは自分の考えを整理すること、少しで

          続けることは難しいけどやめることは簡単

          読書管理アプリ「ビブリア」

          さまざまな読書管理アプリがありますが、その中でも僕は「ビブリア」というアプリを使用しています。 このアプリでは読んだ本やこれから読みたい本を登録することができます。このアプリを使うことでまだ読んでない本を整理でき、一目でわかるようになりました。 感想やメモなどを書く欄もあります(自分はまた別のところに本の感想やメモを書いているので、この機能は活用できていないのですが…)。 読んだ日付を登録することで、月に何冊読んだのかということも表示されます。本を整理できて、かつ使って

          読書管理アプリ「ビブリア」

          ボードゲームカフェの楽しさ

          昨年友人に誘われて行って以来、何度かボードゲームカフェで遊びました。長時間安く遊べるので、かなりコスパがよくて楽しいです。 店内にはみんなが知ってる定番のものから、ちょっとマニアックなものまで様々あります。ソーシャルゲームなどデジタルのゲームが流行る中で、ボードゲームのようなアナログのゲームで遊ぶのは新鮮さもあって面白いです。 みんなでワイワイやるのはもちろん、2人用のゲームも結構あるので、少ない人数でも気軽に遊ぶことができます。 このご時世で最近は行っていないですが、

          ボードゲームカフェの楽しさ