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とりあえずやってみる

何事も「とりあえずやってみる」というのを大事にしています。大事にしているのには2つ理由があります。

1つ目は実際にやってみることで、その物事の本質が掴めると思うからです。紹介された本を読んでみる、話題の映画を見てみる、新しいスポーツに挑戦してみる…。評判などで判断するのではなく、実際に体験することで、その面白さなどを感じることができるでしょう。

「評判はイマイチだけど自分にとっては面白かった」ということも珍しくありません。その逆で「評判は良いけど自分には合わなかった」ということもあるでしょう。しかしそうであれば、次からは似たものは避ければいいわけです。

どちらにせよ、実際に触れない限りはわからないと思います。

2つ目は早い方がモチベーションを保てるからです。「鉄は熱いうちに打て」的な発想です。

「やってみたい!」と思ってからなるべく早く行動に移さないと、自分はモチベーションが下がってしまうタイプです。モチベーションが高い方が前向きに取り組めますし、その物事の本質もより掴めると思います。

行動に移す前には「これをやって〝意味〟があるだろうか?」というのを考えてしまうこともありますが、それでもやってみることを大事にしています。意味はやる前から全てわかるわけではなく、後からついてくるものだと思うからです。

やる前は気づかないような意味に、実際にやってみることで気づけるということもあるでしょう。やってみて意味がないと感じれば、次からやらないようにすればいいだけです。

目標などがハッキリとしていて、やる意味がない理由が明確であれば話は別ですが、騙されたと思ってとりあえずやってみるのも大事だと思います。実際にやったことでしか得られない、自分なりの意味が見つかるはずです。

これからも「とりあえずやってみる」ことを通して、さまざまなことを経験したいです。

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