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ある踊り団体の仕組み 組織的な

ある踊り団体の仕組み

1.「楽しもう」、「笑顔で」と言われるある踊りの集団で。

2.踊りの団体でのモットーになっていた。入ってみてついてけなくなる。
  イベント終わってからやめると言うと、かわいらしい女性に逆切れされ    
  る。泣く泣く残る。思考が回らなかった。

3.ついてけなかったのは、踊りへの過剰な賛美、自己陶酔にあった。

4.「踊り」、「楽しもう」、「笑顔で」、「賛美」、「自己陶酔」 
    これらのキーワード。

5.「楽しもう」、「笑顔で」。
    団体にいるときよく聞いた。踊りしてても実感なし。言われる。
   相手の表情がヒステリックになる。今思うとこの言葉は義務の言葉に見え    た。当時、踊り団体のメーリングリストでこの言葉がたくさん出てた。
   要求されるうちに義務に見える。

6.「賛美」、「自己陶酔」(踊りへの、又は高知の踊り団体への)笑顔で楽
   しむことで踊り、よさこい踊りを行う。それはのれんをくれた高知の踊り
   団体のすばらしさを賛美、自己陶酔となる。

7.「6」のセオリー通りに行くならば、踊りを「笑顔」、「楽しもう」で賛
   美、自己陶酔するのは、共感していく事になる。共感する一方で同調して
   踊りの価値を疑わない態度にもなる。

8.これらのセオリーは「1」に戻り「8」に行く。回る。
 「笑顔」、「楽しもう」、がよさこい踊りに集約される。
 よさこい踊り(「笑顔」、「楽しもう」)となる。

9.別の見方。この団体の踊りは高知からのれん分けされて、もらう事にな
 る。その代わり夏の高知の祭りに参加して。

10.この踊りはブランド物に見える。踊りの型も製品化される。

11.製品化されているので価値としては完成されている。 そして効率的に名
 声を手にできる。価値の効率化によっての名声の獲得化。

12.踊りの価値による価値の効率化。

13.価値の効率化のために成功する。
 そのために、踊りの価値にて「笑顔」、「楽しもう」と宣伝する。
 メーリングリストで。時にそれは強迫観念的な宣伝になる。
 メンバー、少なくとも私から見ると。

14.強迫観念的な宣伝になる。それは共感への意志である。
 そのために、人を同じ気持ちにさせるために煽る。
 又は共感させようと陶酔性を増していく。
 「賛美」、「自己陶酔」の志向になる。

15.この陶酔的な煽りが抑圧にもなる。義務によって。
 共感的な価値観が強迫観念にて抑圧に変化していく。

18.「1」~「8」が行動的な価値。
  「9」~「15」は行動的な価値観の現象と言える。

19.「1」~「8」が行動的な価値が円がなるなら、「9」~「15」の現象をあ  
  らわにしている形になる。この現象性が働きかけられて人の意識を自己 
  陶酔、賛美にする。その価値のコアに触れて、本質を見ないと何も自覚
  ができない仕組みになる。

20.以上、ある踊り団体の仕組み。下記に図にした。




 


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