ナカシマカノコ

株式会社Canokoto代表取締役 https://canokoto.co.jp/ “…

ナカシマカノコ

株式会社Canokoto代表取締役 https://canokoto.co.jp/ “楽しくはたらく”で,LIFEを豊かでしなやかに。 "人"と"組織"がともに成長できるチームづくりと学びの場を提供できるよう,日々奔走中。 キーワード:学び/数学/キャリア/女性/Run/ピアノ

マガジン

  • 実録サバティカルタイム

    2020年4月~2022年3月まで取得をしたサバティカルタイムを,色んな切り口で振り返っています。 週1目標ですが…不定期更新です。

最近の記事

数学がにじむ私のWill-Can-Must

先の記事で,1年間のお仕事をつらつらと書かせていただきました。 これらのお仕事の背景にある私の思考や志向を少し整理してみました。 1.スタンスお仕事に取り組むときには,次の3つを意識しています。 期待の120%を目指す 私ならではの価値を付加する 自分の成長につなげる 2.価値観・強み▼仕事をする時に大切にしている価値観=ここをくすぐられると仕事が楽しいポイント 楽しむ 好奇心を持つ 調和を大切にする 最適解にたどり着く ▼仕事をする時に心がけて発揮して

    • Canokoto2022~1年の活動~

      株式会社Canokotoは,2023年4月より3期目がスタートしました。 …3期目とはいっても,1期目は実質1週間なので,実際には1年目が終わったという感覚です。 2022年度1年間,Canokotoはどんな活動をしていたのかをまとめてみました。 大きく括ると,以下の5つになります。 1)企業向けコンサルティングお声がけいただいた会社さまの,人材育成という側面に対して,半年~1年間にわたり伴走をしました。 【取り組みのプロセス】 社員の皆様と1on1…お一人お一人と話

      • 数学を学ぶ意義(番外編)

        先のブログで数学を学ぶ意義について,仲間との議論で考えを深めたお話をしました。 今回この仲間との議論を収録するにあたり,面白い気付きが2つありました。 1)ChatGPTも対話仲間の一人議論に先立って,問いのオーナーであるお父さんがChatGPTに今回の問いを聞いてくれました。 役に立つよ(実用性)→楽しいよ(娯楽性) という回答。 お父さんしっくり来なかったようで(笑),問いの角度を変えました。 今度は,楽しいよ(娯楽性)→役に立つよ(実用性) という回答。 前者は

        • 数学を学ぶ意義

          最近,flier book campがマイブームです。 ブログ『自分の〈ことば〉をつくる』では, 尾石晴さん講師のcampでの学びをアウトプットしましたが, 今回は,Voicyのbook cafeのマスターでおなじみ荒木博行さん講師のcamp 「学ぶとは何か?」での学びのアウトプットです。 ここ数年は『大人の学び』がライフテーマなだけに,タイトルだけで受講を決めました。 このcampでは,学びに関する課題図書を読み, 仲間と一緒に「考えるに値する問い」を立て, その問いを仲

        数学がにじむ私のWill-Can-Must

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        • 実録サバティカルタイム
          6本

        記事

          『自分の〈ことば〉をつくる』

          年始から,志向が(思考が)インプットよりになっていて, flier book campに参加をしています。 もともと…本を読むのが得意ではないのですが, 課題図書とあれば読まざるをえまいと。 また,campに参加すると,ただ読むだけではなく, 本をベースに一緒に参加している皆さんと対話することができ, それにより,さらに思考が深まるのが面白く, 楽しく参加しています。 さて,前置きが長くなりましたが… 現在参加しているcampの1つは,尾石晴(Voicyでおなじみのワ―マ

          『自分の〈ことば〉をつくる』

          SDGsと脱炭素と私

          いつもと毛色の違うタイトルでのスタートです。 といいますのも,「おかやま環境フォーラム2023」の司会進行のお仕事をさせていただき, そのフォーラムのテーマがSDGs・脱炭素でした。 司会のお仕事をさせていただくと,普段の活動のフィールド以外でのインプットができるので, とてもありがたい機会です。今回もめちゃめちゃ学びました。 …司会席で,ガンガンメモ取りました。 せっかくなので,私なりのことばでの学びを共有します。 【SDGs】…川廷昌弘氏講演「未来をつくる道具 わた

          SDGsと脱炭素と私

          左脳と右脳とvoicyと音楽

          朝ランニングをしながらふと気が付いたことがある。 最近,走っている時の耳のお供がvoicyに戻ってきた。 会社を卒業後,走りながらのお供はしばらくvoicyだった。 「西野さんの朝礼」 「澤円の深夜の福音ラジオ」 「はるラジオ」 「今日のワタシに効く両立サプリ」 がルーティン番組。 走りながらinputできるので,活字嫌いな私にはピッタリで, 健康の維持と思考の耕しのダブルミーニングの時間であった。 それがここ半年ぐらいは,なぜか音楽がお供になっていた。 朝,走り始めの

          左脳と右脳とvoicyと音楽

          #9 宝くじは買わないと当たらない~サバ④

          この続きから… 退職して1年が過ぎた頃の話。 ありがたいことに,定期的に自分の得意な数学やキャリアという領域で,お仕事は頂けているが,あくまでそれはオファーがあってそれを受けているという状態で,自分から何か新しいチャレンジをしているという手ごたえが薄く,このままでいいのか…という思いが渦巻く。 ※今振り返れば「自主性」はあるものの「主体性」がない状態。 そんな時育休スクラの同期との1on1を通して,悩みを分解し,考えるに昇華することができた。考えると,次に取るべき行動

          #9 宝くじは買わないと当たらない~サバ④

          #8 似て非なる言葉たち

          バレンタインデーだったこともあってか,なぜか「恋」と「愛」の違いという記事が目についた(気がする)。 そういえば,似て非なる言葉を対にすることで,言葉の意味理解が深まることが少なからずある。 私の中に残っている,似て非なる言葉たちをいくつか紹介したい。 ※下記は私なりに理解した時の言葉なので,皆さんの定義と異なってもご了承を。 1)目標vs目的 昨今マラソン大会がコロナの関係で中止になることが多く,そのたびにもちろんがっかりするのだが,とある大会で完走することは「目標」で

          #8 似て非なる言葉たち

          #7 人のキャリアと関わること~サバ③

          ※何の話をしているのかが分かるように,メインタイトルを付けて,  サブタイトルで連番表示してみた。 この続きから… 2)人のキャリアに関わること 自分のこれまでの人生経験の中で学んだことを誰かのために役立てたく, 「キャリア」に関わるお仕事をさせてもらっている。 これまでの人生経験はこちら… 私自身は,これまでの人生の中で色んな分岐点があり, 都度自らの手で選択したり,とある選択肢を選ばざるをえなかったり… 結果的に,よかったこともあれば,それと同じぐらい後悔もある

          #7 人のキャリアと関わること~サバ③

          #6 サバティカルタイムを振り返る②

          この続きから… 誰かに何かを伝えてみよう期間 半年ぐらい経つと「学ぶ」(インプット)だけでは物足りないというか, 自分が社会に何の価値も提供できていないことにもどかしさを感じ, 自分が知っていることを,誰かに伝えること(アウトプット)にチャレンジしようという気持ちがむくむくと湧き上がってきた。 私が知っている何を伝えようか… まずは,「数学」とか「キャリア」とか 自分が好きだし,何か付加価値な領域でトライを始めてみた。 1)高校で数学を教えること 通信制高校で,生徒

          #6 サバティカルタイムを振り返る②

          #5 サバティカルタイムを振り返る①

          2020年の春に会社を卒業した時,最大2年間は やりたいことをやりたいときにやりたいだけやる サバティカルタイムにしようと決めていた。 2022年の春にサバティカルタイムの期限を迎えるにあたり, この2年を振り返ってみた。 ざっくり半年ごとに,ステージを探索し,移行している。 「学び」たいこと,何でも試しちゃう期間 会社を卒業して,すべての時間が自分の制御下になった瞬間, 時間がなくてできていなかったけど, 「学び」たかったことに,手あたり次第手を出してみた。 いずれ

          #5 サバティカルタイムを振り返る①

          #4 私が仕事を辞めたワケ

          2020年3月に会社を卒業し,サバティカルタイムと称して, やりたいことを,やりたいときに,やりたいだけ と考えながら毎日を過ごしている。 サバティカルタイムに突入して1年あまり 私の中でどんな気付きがあったのかを 少しずつまとめていきたい。 本投稿はその1作目 私が仕事を辞めたワケ働いている会社も,一緒に働いている仲間も好きだった。 でも「定年までこの会社で働き続けるか?」という問いに対して, 自分の出した答えはNo。 このまま60歳までは仕事があり, 収入もそれなり

          #4 私が仕事を辞めたワケ

          #3 チームをゴレンジャーで考えてみた

          先日参加したワークショップで, 「どんな人と一緒に仕事をしたいですか? 具体的な人物像をイメージしましょう。」 という問いを投げられた。 その時,なぜかゴレンジャーでの例えを考えてしまった。 私は何レンジャー?私は,青レンジャーのポジションが好きだ。 これまでのサラリーマン生活を振り返ると, チームリーダーの赤レンジャーが気持ちよく働け, チームが上手く機能するようにスキマ仕事を発見して動く, そういう役回りの時,比較的心地よく仕事ができている。 いわゆる自分の勝ちパターン

          #3 チームをゴレンジャーで考えてみた

          #2 ワタシのマナビ2020

          こんにちは,ナカシマカノコです。 投稿2作目,何にしようか悩みましたが, インプットの1年と位置付けた2020年のマナビを簡単に振り返ります。 マナビのための投資総額の上限を決めスタート。 投資対効果はいかほど!? 以下,マナビ始めた順。それぞれでの詳細なマナビの共有はまた追々。 育休スクラ育休明けてしばらくたちますが,育休中の両立に苦労したことを自分なりに咀嚼し直したくちょうど1期生の開講タイミングで受講。率直な感想としては,もっと早くにこの学びと出会っていたら,会社辞め

          #2 ワタシのマナビ2020

          #1 ワタシの中身

          こんにちは,ナカシマカノコです。 目に留めていただきありがとうございます。 2020年は,20年以上働いた会社を退職し, 自分の気持ちに素直に, 「やりたいことを,やりたいときに,やりたいだけ」 やった1年でした。 2020年はインプット盛沢山だったので, 2021年はアウトプットも積極的にしていこうと考え, noteを始めました。 これからぜひお付き合いいただけますと幸いです。 ワタシの因数分解何をやったか(何をやりたかったか)を分解していくと 自分の

          #1 ワタシの中身