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左脳と右脳とvoicyと音楽

朝ランニングをしながらふと気が付いたことがある。
最近,走っている時の耳のお供がvoicyに戻ってきた。

会社を卒業後,走りながらのお供はしばらくvoicyだった。
「西野さんの朝礼」
「澤円の深夜の福音ラジオ」
「はるラジオ」
「今日のワタシに効く両立サプリ」
がルーティン番組。

走りながらinputできるので,活字嫌いな私にはピッタリで,
健康の維持と思考の耕しのダブルミーニングの時間であった。

それがここ半年ぐらいは,なぜか音楽がお供になっていた。
朝,走り始めの時に「今日は何聴こうかな?」と考えて,
直感的に自分が欲しているモノを選んだ結果だ。

この違いは何が影響しているんだろう…と自分なりに分解をしてみた。

voicyを好む期間

もともと,左脳優位だという自覚がある。
…手を組むと,右の親指が上になる。

頭の中の色んな情報を整理をするときに,
誰かが話してくれる「そうそう,それそれ」を使いながら,
頭の中の引き出しに片付けていく作業を進める。
その時には,voicyからのインプットが思考の整理に非常に役に立っていて,どんどん自分の頭の中が整理されていく感覚が楽しい。
だから,どんどんvoicyの情報を取りこもうとする。

私の基本ラインは,左脳がメインで制御されている。

音楽を好む期間

とはいえ,実は右脳的なところもある。
…腕を組むと,左腕が上になる。

確かに,色々論理的に考える癖に,最後はエイヤーで非論理的に決める傾向があるし,エイヤーで決めたことに,後付けで論理を付けることも少なからずある。

新しいアイディアが湧き出しそう,何か言葉を紡ぎ出したい,
そんな欲求が勝ってくると,頭がエモさを欲してくる。
ここ半年ぐらい,今後の自分のVision/Missionを考えていたこともあり,
そんな時に必要なのは,voicyの情報ではなく,歌詞やメロディーラインだった。

この歌詞の表現,今の私の心境に近いなとか,
このメロディーラインがやけに心に沁みるなとか,
そんな感覚を積み重ねながら,
今の自分の心や志向の輪郭を描き出そうとする。

10月ぐらいからここ最近までは,明らかに右脳がアクティブだった。

で…

たぶん一日の中でも,左脳と右脳がキャッチボールしながら,思考が行き来してるし,
ある程度長い周期でも,左脳寄り,右脳寄りな時期があるんだなぁ~という気づき。

…地球の自転と公転に似てるな。

と,最近noteサボりがちだったのは,左脳の季節に入ったせいで,言葉が紡げなかったせいです,という長い言い訳でしたw


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