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#3 チームをゴレンジャーで考えてみた

先日参加したワークショップで,
「どんな人と一緒に仕事をしたいですか?
具体的な人物像をイメージしましょう。」
という問いを投げられた。
その時,なぜかゴレンジャーでの例えを考えてしまった。

私は何レンジャー?

私は,青レンジャーのポジションが好きだ。
これまでのサラリーマン生活を振り返ると,
チームリーダーの赤レンジャーが気持ちよく働け,
チームが上手く機能するようにスキマ仕事を発見して動く,
そういう役回りの時,比較的心地よく仕事ができている。
いわゆる自分の勝ちパターンの王道だ。

一方で,先頭に立つのも好きだ。
子どもの頃は学級委員になりたかったし,
「長」のつくポジションに憧れがある。
赤レンジャーやってください,と頼まれるとまんざらでもない。

ただ,もともと赤レンジャーのスキマ仕事が好きだった私が
赤レンジャーになると,自分で自分のスキマを埋める
つまり,全部自分がやらないと,気が済まなくなる。

そうなると,周りのメンバーとの関係がギスギスしてくる。
過去を振り返っても,赤レンジャーをやっているとき,
この人が青レンジャーだったな,といえる人がいない。
イタイ赤レンジャーだ。

これから何レンジャーになりたいのか?

このように整理をすると,2つの方向性が見えてきた。

1つは,同じような志をもつ赤レンジャーのチームに合流し,
青レンジャーとして参謀を全うする。

1つは,自ら赤レンジャーとなり,
自分とは異なる才能やスキルを持つ青レンジャーを
パートナーとし,チームを作っていく。

いやいや,赤か青かの二者択一という枠を外そう。
赤になったり青になったりすればいい,
そして,交差点のように,
どちらかが赤の時は青に,青の時は赤に変われるような
パートナーを見つけよう。
そして,二人では物足りない。
その場にいるだけで周囲が楽しくなる黄レンジャーも必要だ。
よし,時には黄レンジャーにもなってみよう。

結論としては…

ということで,どうやら私はカメレオンレンジャーになりたいようだ。
そして,一緒に仕事をしたい人も,カメレオンレンジャーのようだ。

求ム,カメレオンレンジャー。

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