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恋愛依存に陥ったことから機能不全家族、不適切養育による生きづらさに気付き、自分を取り戻…

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恋愛依存に陥ったことから機能不全家族、不適切養育による生きづらさに気付き、自分を取り戻し自分の人生を歩みたいと思い始める。 思いついたことをオチもなく綴っていく。

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私は地下にいます

私はずっと地下にいます。暗いの。地下って。 みんなは明るい地上です。いいなぁ みんなのいる地上に行くには 人の役に立たねば 人の顔色を伺わなければ 人の機嫌を損ねてはいけない怒らせてはいけない 人に迷惑をかけてはいけない 人のせいにしてはいけない 間違えてはいけない失敗してはいけない わがままを言ってはいけない甘えてはいけない 自分より他人が優先自分のことは後回し ネガティブな感情は悪 人よりがんばらなければ 人よりいい成績をとらねば仕事もできなければ  ちゃんとしなけれ

    • 自分責めに気付いた時の対処法

      中の人(内なる批判者)とインナーチャイルドとの仲を取り持つことができるようになってきたかもしれないというお話。 ある気づきを得てから、自己理解が深まった。 自分責めを緩めることができるようになったかもしれない。 先日、予約していた病院(定期的に通っている)の予約時間を勘違いしていて、無断でドタキャンしてしまったことがあった。 気付いたときには時すでに遅し… 電話して謝った。 「なんで朝時間を確認しなかったんだ」 「なんで前回いつもよりも早い時間だって思ってたのに忘れた

      • 分離していた自分が融合する感覚

        時々眠れない日がある。 元彼とのことを思い出し、辛い出来事を追体験していたりする。毎日フラッシュバックする。 忘れられたらいいのにって。 そうじゃなくて正面から向き合って、たくさん吐き出して浄化させることができればいいけど… 難しい。。 そんな中ふっと気付いた。きっかけは忘れたが、 私の「中の人」(私を責める、内なる批判者)だって、好きで逐一私のことをダメだししているんじゃないのでは? と。 本当は中の人はやりたくてやってるんではなく、私のために「ダメ出ししてちゃんと

        • メンタルダウンからの体の不調

          父親のことでメンタルに多大なダメージを受けたことにより、身体にも不調をきたした。 寝不足、感情のコントロール(突然フラッシュバックして怒りや涙が出る)、食欲不振、頭痛、ふらつき、だるさ、など。 頭痛があるのが普通になってしまい、両側のこめかみが痛い。こういうとき、ロキソニンが効かない。 中でも怖かったのは時々起こる後頭部の頭痛。ズキンズキンてするやつ。こめかみとも連動する。 父と話し合った時すごかった。 あと、その1週間後に仕事帰りに会社を出てすぐに後頭部の頭痛が起きて、

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        私は地下にいます

          共依存

          その後2週間が経った 結論から言うと、家を出なかった。 なぜなら、父が謝ってきたから。 完全にモラハラの手口とも思う。 父は困ることがあり、私に助けてほしくてお詫びとお願いの連絡をしてきた。 都合よく使われているのかもしれない。 でも、話し合いの中で、私は言いたいことは言った。全部は言えなかったけど。 一方的に感情をぶつけるのはやめて。謝ってるのに話を聞こうともしないで暴言を吐かれたのは傷付いた。中でも「お前なんか」は人格否定だと。 態度が悪かった点だけフォーカスして

          絶対に許さんからな

          昨日の父との出来事に対して思ったこと。 始めに、悲しみが出てきた。 あるカウンセラーによると、悲しみは怒りをカモフラージュするために出てくるらしい。 感情を感じないようにする防衛だ。 だが、父と対峙した時の怒りの抑圧のエネルギーは膨大で、夜は眠れなかった。 恐怖、不安もあった。 やはり、 お前なんか という言葉に強烈に傷付いた。 私も自分は子どもにひどいことをしてきたが、それは言ったことがない。 悔しくて涙が止まらなくなったり、壁にグーパンしてアザができたりし

          絶対に許さんからな

          毒親

          父が毒親だということがよくわかった 気に入らないことがあり、キレ散らかした挙げ句 「お前の世話にはならん」 「出ていけ」  「お前なんか」 … 不細工な顔で罵声を浴びせ続けられた。 私の態度が気に食わなかったとのことで、その点に関しては謝ったが、謝罪などとうてい受け入れられず、こちらの話を聞こうともせず、決裂した。 私的には、幼少期の追体験どころか、それを上回る精神的ダメージを受けた。 父が怒るようなことをした私が悪い、とも思うが、感情を一方的にぶつけられ、人格否定さ

          自分の感情を、まずは認識する

          今まで多分、ネガティブな感情、ドロドロした思い、を無視し続けてきた。 恋愛依存に陥り、HSPや愛着障害を調べて、約1年くらいカウンセリングを受けた。 ぐるぐる思考になった時、カウンセラーと一緒に 感情に気付く 身体症状があるか 過去とのリンクは? 自分の感情に共感し嘆き慰め、励ます 着地点を見つける というような練習をした。 もうその人とは決別したのでカウンセリングを受けることもないが、今でも軸になっている。 モノにできてはいない。 親が見捨てた部分を、自分も見捨て

          自分の感情を、まずは認識する

          次々に願いが叶っていく

          アサーティブなコミュニケーションができると、どんどん願いが叶っていく。 表面的には社交的に見えるが、私は今まで「察して、匂わせ」をたくさんしてきた。 遠回しな言い方をして、相手が自分の望むような行動をしてくれるようにコントロールしようとしてきた。 自分は地下にいる人間で、地上の人に何かしてもらいたいことがあっても、「私なんかが」と遠慮してしまうから。 あとは、拒否された時のショックを受けないため。拒否は私にとっては拒絶であり人格否定されることだから。 助けを求めても、無駄

          次々に願いが叶っていく

          感情の抑圧で作ったアザ

          最近自分でも驚くことがあった。 先日大きな公園での音楽フェスに行った。 その夜、左足の親指の付け根両サイドにアザができていることに気付いた。 ぶつけてできたアザではない。 なんか自覚ある… これ、自分で作ったアザだ。 どういうことかというと、レジャーシートの上で靴を脱いで体操座りしていて、自分の右の足の親指と人差し指で、左の親指の付け根をぎゅーっと押さえつけ続けたことによってできたアザ。 原因は、『怒りの感情の抑圧』。 詳しくは割愛するが、野外音楽フェスで理不尽な場所

          感情の抑圧で作ったアザ

          モラハラ気質のある彼

          もうお別れしたけど、去年まで付き合っていた人にはモラハラなところがあった。 不機嫌になってしゃべってくれなくなる 目も合わせてくれない 大きな声で説教されて選択肢を3つ与えられ、彼がタバコ吸い終わって戻ってくるまでに結論を出せと言われたり 首尾一貫しているようで、実は言うことが変わる 自分が正しい、おまえがおかしい的なことも言われたことがある いつもそうではない。 うまい言葉が見つからないけど、まともなこともある。 結局は私の中に問題があり、父親に似た人を本能的に好きに

          モラハラ気質のある彼

          否定的な返事=人格否定

          私が人に対してもやもやする時、多分ネガティブな意見や返事をもらった時と答えてほしいのに返事をスルーされた時。 ネガティブな意見は私の全てを否定された気持ちになるからでは?と思う。 今日、次の週末に友達と出かけることになっているので、私の希望を伝えた時に、「それは無理」って言われたことでかなり胸が苦しくなった。無理な理由は、わからなくもない。 その後それに対して私の意見を言ってみたが、その内容に関してスルーされた。 もやもやの積み重ねが起きた。 人格否定されたわけでは

          否定的な返事=人格否定

          母の日なんて

          今日は母の日。 私は母の日が好きではない。 世の中やSNSでは、大々的に母の日を謳い、子どもたちから花や手紙やプレゼントをもらいました♪ってな幸せで溢れている。 私自身、他界した実母には毎年カーネーションの花束やアレンジメントを贈っていた。 離婚前は義理の母にも。 それに対して、母親としての私にはほとんど何もなかった。うちの子どもたちの辞書には、母の日という言葉がないようだ。 嫉妬やひがみ、羨望、虚しさ、報われなさ 人と比べてしまう 自分のことがいいと思えていないからだ

          母の日なんて

          ピンクを毛嫌いしていた過去

          今は好きな色、ピンク。 (画像は洗面所の私のコーナー) 昔は避けていた。 ピンクなんかより赤が好き! と。 結婚の披露宴でのお色直し後も赤のドレスを選んだ。 でも、多分子どもの頃から本当はピンクへの憧れがあった。 なぜだろうと考えた。 キッカケはおそらく母にくせ毛を指摘され、それが嫌で高2までずっとショートにしていて、耳も出して刈り上げにするくらいボーイッシュで、女の子らしくないから、自分にはピンクは似合わないと思いこんで避けるようになった気がする。 私なんかがピ

          ピンクを毛嫌いしていた過去

          母が私の見た目をけなした訳を考えてみた

          子どもの頃から私は母に見た目を悪く言われてきた。 関連記事 今朝たまたまXのおすすめで流れてきたポストを見てふと気付いたことが。 自己愛者(モラハラ夫を想定している)が他者(その妻)の見た目を悪く言う時や料理がまずいという時、その言われた方は美人であり、実は料理スキルが高い、というような内容。 相手を貶めて、自分を上げるスタイル。 母もこの傾向があったのでは?と。 母にもコンプレックスがあり、娘(私)が自分よりも上になるのが許せなかったから貶めたのか? 娘が自分よ

          母が私の見た目をけなした訳を考えてみた

          このまま夜なんか明けなければいい

          よく「明けない夜はない」と、前向きに使われているけど(先日のNHKでのサカナクション山口一郎さんの番組の締めにも使われていた) このまま朝が来なければいいのに と思うことが、今まで生きてきて何回もある。 絶望とまではいかなくても、落ち込みがひどい時。 例えば、中学の時仲のよかった友達に無視されるようになった時、望まぬ妊娠をした時、元夫が逮捕された時、仕事で大きなミスをした時、体調が悪くて会社に1ヶ月半行けず原因もわからずどこも悪くないのに全然よくならなかった時、元カレ

          このまま夜なんか明けなければいい