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稼ぎきる力をつける ⑫売るための心理学-12(いいものはパクれ)

おはようございます!!


はい!!

今日の「いいものはパクれ」ですが
私が最初にアルバイトした時の先輩に言われたのが
「仕事は見よう見まね!
いい仕事はよく見てパクれ♪」でした。


あれから色んな仕事をし
色んな本を読んでも
どこにでも書いてありました。


私は特別な才能があったわけではなかったので
全て「人のマネ」から入りました。
それが良いか悪いか分かりませんが
私にとってはよかったと思います♪


「いいものをパクる」
良さはなにかというと
スタートが早く切れるという事ですかね♪


はい!!
では今日もよろしくお願いします♪


いいものはパクれ

• 視覚的に相手の心に訴えかけるようなかっこいいデザインができるなら良
いが、素人がプロのようなデザインをするのは難しい。
• 下手にデザインをしようとすると、かえって逆効果にもなりかねない。
• なので、1枚のスライドに入れる写真や言葉をできるだけシンプルにし、デザインすることもやめてしまうのだ。
• どうしてもデザインをしたいのならプロのデザイナーに外注する。
• プレゼンのスライドは芸術作品ではない。
• デザインに時間と労力を費やすぐらいなら、プレゼンの場数を踏んだり、商品自体の魅力を磨いたりするべき。
• 誰かのスライドを見たとき、いいものがあれば、どんどんパクればいい。
• レイアウトはそのままに、自分に合わせて写真や文字を変えるだけで、す
ごく良いものができあがる。
• パクるというと聞こえは悪いが、要は「マネをして改良を加える」ということ。



打率よりも打席数

• あなたが大事なプレゼンを前に緊張しているのだとしたら、そんな自意識
過剰はムダだと知っておこう。
• 私たちは「自分は見られている」と思いがちだが、誰も他人のことなんて気にしない。
• ミスして失敗してもその場限りのことだ。
• 結果を残すことができるのは、行動した人だけ。
• 勇気を持って第一歩を踏み出そう。
• プレゼンは準備やシミュレーションに時間を掛けすぎず「まずはやってみ
る」ことが大事。
• たとえ失敗して恥をかいても、ダメな点を改善できる大きなプラスになる。
• ダメ出しや失敗と誠実に向き合い、そこから学ぶことのできる人は成長できる。
失敗しない方法を探すより、行動しながら修正・改善していくことが大事。
• うまくいく確率だけ気にしてたら打席に立つことが怖くなる。
• そんなことよりも、「何回打席に立つか?」ということを意識したほうが、プレゼンも上達するし、気も楽になる。



人は見た目が9割

• 身も蓋もないが、見た目は大事。
• 「見た目が9割」という本がベストセラーになったが、残念ながら、人は見た目で相手を判断する。
• ただ、勘違いしてほしくないが、美貌について言いたいのではなく、誰も不潔な人とは付き合いたくないという話だ。
• 清潔感のなさは、無意識に不快感を感じるということもあるし、本当は清
潔にしようと思えばできることをやらないというスボラさも嫌われる。
• 自分の姿に気を遣わない、口臭や体臭などで他人に嫌な思いをさせていることを気にしない、無神経な内面が外見に現れているのだ。
• プレゼンの場では、人に見られることは避けられない。
身だしなみで損するなんて、もったいなさすぎる。
• 料理だけでなく、人に触れる職業なら、ムダ毛のケアも意識するべきだ。
• 口臭ケアなら口腔ケア、体臭対策ならデオドランドや香水を使う。
• 最低限「相手に不快感を与えないこと」は意識して、身だしなみを整え
る。



LIKEの法則

• 人間の記憶はドンドン薄れていく。
一晩寝ると80%のことを忘れてしまうと言われているぐらい、人間は「忘れる生きもの」。
• それと同じように、あなたのプレゼン内容も、相手は聞いているそばから、たちまち忘れてしまう。
• しかし、人間というのは細かい内容は忘れ去る一方で、好悪の感情だけはしっかり記憶している。
• 世の中の多くの人は「何となく好き」「何となく嫌い」という感情だけで
、相手の話を聞くか聞かないか、同意するか批判するかが変わってくる。
• 面白いことに「何となく嫌い」という人の話は聞かないが、「すごく嫌
い」という人の言動は気になってチェックしてしまうこともある。
• ただ、どんな人でもすべての人に好かれる人なんて存在しない。
• だからこそ、あなたのキャラクターをどんどん全面に出してアピールすればいいのだ。
• あなたの熱意とキャラクターが「伝われば勝ち」。




相手との溝を埋める

• 面談等のプレゼンでは、相手とのあいだに机が会ったりと物理的な距離が
ある場合も多いが、それだけではなく、「話す側」「聞く側」であるとい
う心理的な隔たりもある。
• その溝をどうやって埋めるかというのは、非常に重要。
• 何度もお伝えしてきたが、プレゼンは「ライブ」だ。
• お互いが時間を共有し、同じ空間にいるのだから、相手を巻き込まないともったいない。
• サンプルを手渡して手触りを感じてもらったり、匂いでアピールしたり、クイズ形式で質問を投げかけて答えてもらう、など様々な手法で相手との距離を縮めていこう。
• 「一緒にプレゼンを進めている」と感じてもらえれば、心理的な距離もグ
ッと近くなる。一緒に何かをすることで親近感も生まれる。
• 一方的にこちらが話すだけでなく、参加型にすることで、様々なメリットが生まれる。



プレゼン基本スキル

• プレゼンの基本スキルを知っておくだけで結果は大きく変わる。

1.姿勢:
緊張すると筋肉が硬直し、普段よりも猫背になったり手にも力が入る。
プレゼン前に軽くストレッチをしたり、深呼吸して身体を緩めておく。

2.発音:
プレゼンに慣れてないとボソボソ喋ってしまう。
意識的に口角をあげ、意識的にハッキリ話すようにする。

3.声量:
緊張すると呼吸が浅くなり、息切れを起こす人がいる。
腹式呼吸を練習しておき、ゆったりと息をすれば、声が上ずることもなくなる。

4.視線:
相手の目を見るのが苦手なら、鼻や口を見ながら話す。

5.間:
重要なことを話す前に、あえてワンテンポ間をおくことで、注目を得られる。




事前シミュレーションをしろ

•「時は金なり」と言われるだけあって、相手の貴重な時間をむやみに奪っ
てはならない。
• なので、時間厳守は必須、最低限のマナーだと心掛ける。
• そのためにもプレゼンの事前準備は必須。
• パソコンが動かない、プロジェクターとの接続がうまくいかない、などの
トラブルはプレゼンの内容以前の問題。
• いざという時に慌てなくて済むように、対策を講じる。
• 常に予備のパソコンを用意や、パソコンが動かなくても大丈夫なようにア
イパッドも用意する。
• その事前準備をしていることで心に余裕も生まれる。
• プレゼン内で使うサンプルなども、配るタイミングや配り方などの段取り
が悪いとせっかくの流れが止まり、相手の集中力を途切れさせてしまう。
• 集中が途切れてしまうと、相手は上の空になってしまうため、そこから再
び流れを戻すのは非常に難しくなる。
• 流れを切らさないためにも、万全の準備をしておこう。



自信を持って話す

• プレゼンでとても重要なのは「自信」を持つということだ。
• と言っても、話すのに慣れてない人とか、あがり症の人も多いかもしれない。
• 起業したばかりの頃は、人前で話すのが苦手で、プレゼンをするたびにド
キドキする。
• しかし、経験を積むことで今ではどんな場面でも話す自信を持っていく。
• 誰だって、どんなことだって、経験さえ積めば自信なんて簡単につく。
• 人が不安になるのは、経験したことがないことをやろうとするから。
• 経験していないため、過大評価して難易度を高く感じる。
• その不安を解消するには何度もチャレンジして成功体験を積むしかない。
• じっと動かずにいたら失敗することもないが、何も経験できないし、成功
することもない。
• 自信とは「やってみる」という決断をして、行動した結果、生まれる。



プレゼンテンプレート

• こんにちは、(肩書&名前)です。
• 今回は(商品名)という(商品の要約)、いわゆる(相手にとってのメリットorデメリットの消失)のお話をします。
• 今日は(あなたのアクション)をして欲しいと思います。
• この(商品の特長)によって、あなたは(未来の変化)が可能になります。

1:なぜそれが可能になるのかと言うと(理由)だからです。
(証拠)ということがわかっています。
(証拠)ということがわかっています。
(証拠)ということがわかっています。
これをやることで、あなたには(これだけのメリット)があります。

2:今日は(簡単なまとめ)についてお話しました。
(あなたのアクション)を期待しています。
あなたの(未来の変化)こそ、私にお手伝いできる使命だと思っています。



まとめ

• 見抜くスキルを身につければ一瞬で相手の性格、心理が分かるようになる。
• 人の見た目のどこを観察し、それが何を意味しているか分かれば、相手の
性格、心理を一瞬で見抜くことが可能になる。
• そして、相手の話し方、言葉の使い方を注意深く聴き分けることで、今現
在、相手がどのような心理状況なのか、どのような意図の持ち主なのかも
分かるようになる。
• 相手の心理を読み取ることができるようになれば、相手の心理に合わせて
適切な対応を取ることができる。
• そうすれば、ビジネス、友人関係、家族関係といったあらゆる人間関係も
良好にすることが可能になる。
• 人間関係を良好にすることこそ、商品を売るための最強のスキル。



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日からは新しい章に入ります♪

「Part.2 見込み客の集客」をお話しします♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪

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