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カナナヱ
2021年9月18日 21:37
「あ、今だ!」って思う瞬間ってあるよね?そういうのって私にもあってさ、それはつまり今日だった。タンスの角に左足の小指をぶつけて爪がちょっと剥がれた瞬間、痛かったけど(今だ!!)って思ったから口笛でTRFを演奏し始めた。クレージーゴナクレージー、天才と凡人の境界線あたりを彷徨い続けていた私は、本日晴れて天才になった。このおめでたい「2021年9月18日」を一生忘れることの無い数字として脳
2020年8月20日 18:05
また変な夢を見た。部屋のチャイムが鳴っている。ドアを開けると、ガリガリにやせ細った男が「ちょ待てよ(キムタク風に)」と書かれたプラカードを首からぶら下げて立っていた。動揺したら舐められる。瞬時にそう思ったわたしは、落ち着き払った表情でこう言い放った。「こんにちは。」口を大きく動かし、ゆっくりとハッキリと発音するとなんだか気持ちがいい。挨拶とはそういうものだ。すると、ガリガ
2020年7月15日 10:51
夢を見ていた。私は、夢の中でメンタリストのDaiGoを精神的に追い詰めようとしていた。我ながら、なんて大胆不敵なんだろうか。まず、私はDaiGoを椅子に縛り付ける。そして、映画『時計仕掛けのオレンジ』でお馴染みの、主人公アレックスがいかつい器具で強制的に目ん玉さらけ出し状態にさせられ目薬なんかもポトリポトリ落とされ、残虐な映像を見続けるあのシーンのように、とある動画を延々と見せ続ける。その
2020年6月20日 15:48
夢のなかで、久々にゲームセンターに行った。入り口の自動ドアが私を認識しなかったため、私は自動ドアにぶち当たった。気にせず、自動ドアをバリンとぶち破って入店した。すると、それを見た小学生男児が爆笑している。私は、子供の方へガラス片が飛んでいないことを視界の端で確認したあと、無視を決め込む。自動ドアのセンサーが悪いのであって、こちらに非はない。(はずである。)中では、ガンディーの反戦演
2020年5月25日 20:46
尿意と殺意の区別がつかない。君は、尿意の殺意の区別がつかない。それは残念な事態だが、生まれつきの病状であり突発的に発症した。 太陽が太陽らしく輝いている夏の日、君は隣町の女子高との合コンに誘われその席で一人の女の子に「肌はミイラみたいな質感なのに目だけ黒豆みたいにツヤがあるね」と言われ、殺意が湧いたが殺意と尿意を勘違いし、おもむろに立ち上がってトイレに直行した。チャックを降ろせども降ろせど
2020年5月21日 22:22
わたしは眠っていた。わたしは夢の中で、あまりに大きすぎる鯉の背中に乗って大麻を吸っていた。鯉の鱗は赤と、黒と、ところどころ肌色(今は「ぺールオレンジ」と言わないとどこかの人権団体に刺されてしまう)という意味のわからない配色をしていた。ニューバランスの新作でもこんな意味のわからない配色は一生出てこないだろう。鱗にそっと触れると鱗はちょうど36.3℃の温度で、人肌じゃんと言わんばかりの感触