米国企業視察主催レポート➒
【アメリカ9日目】ロサンゼルスでの集中視察2日目。いよいよPatagonia社のVentura本社HQに1年ぶりの訪問。Patagonia社の創業は1973年。1990年代に経営危機に陥り、その教訓から「最高の商品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」というミッション・ステートメントを真摯に実行していた。しかし、同社が2019年、このミッション・ステートメントを変更した。その背景や目的を探りにやってきたという訳だ。
パタゴニア社の新しいミッション・ステートメントは、
「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」
彼らは、地球の危機が”警笛を鳴らす”だけでは、その危機を回避することが間に合わない。だから、”自ら救う”のだと。私たちは、彼らのその決意と想いを目の当たりにした。彼らの姿勢は、私たちの心を突き動かした。
彼らは、フード事業に着手し、地球の環境破壊を自ら止めようとしている。
その後、Ventura DAMで、ダムに描かれている巨大なアート(ダム反対運動のための)を見に行く予定だったが、時間の関係で、セコイア国立公園に向かった。結局、シマパンにも協力してもらい何とか約1000kmの道のりを行き、宿に辿り着いたのは、深夜1時半を回っていた。詳細は、報告会にて^^今日は、まずは朝一番、ロサンゼルスのZEN(禅)センターでの瞑想を体験する。
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アメリカ発!ティール組織・ホラクラシー・SDGs・ベンチャー・スタートアップ・マインドフル・リスクマネジメント企業視察大報告会(2019/9/5)
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私たちの旅は、まだまだ続く。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者