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2種類の失敗

人間は、失敗をしないと成功しない。これが本当の良い流れ。成功出来ないのは、失敗を恐れ、何もしないから。では、失敗はどうすれば起こるのか。失敗には2種類ある。一つは、悪行からのもの。これは業が深くなる。もう一つは、善行からの失敗。即ち、最善を尽くした上の失敗。「最善を尽くす」とは、今の自分に出来る最高の事をやり切るという意。この善行からの失敗は、成長につながる。必ず何等かの教訓を得ることが出来る。その教訓は人生を加速させる触媒となる。しかし、いずれの失敗も、人や何かの所為にしたとたんに、悪行の部類になってしまう。悪行での失敗も、心底反省をし、やり直す決意を得、悪行への償いを果たせれば成長へと繋がる。従って、失敗は成功の種であり、重要なことは、失敗をどう捉え、次に生かすのかということに行きつく。この営みこそが、人間らしく生きるということ。

そのことを肝に銘じ、今日も最善を尽くします。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者