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その答えは、自然界の中に在る。

自然、自然界を視よ。静かで厳(おごそ)かで調和に満ちている。自然界の生命は、互いの分を弁え、欲張らず、互いに仕え支え与え合い乍ら、その役割を粛々と果たしている。人間はどうか。悲しいかな、利己・我欲に塗れ、我先にと奪い合い、己の分を弁えず、誰見ずとも放漫・放蕩し放題、挙句の果てに自ら懇願して生まれてきたことを忘れ、好き勝手放題、いい加減に生き、生前の約束も果たさずに知らん顔をして死んで逝く。このような種が万物の霊長の口実に地球を支配している。元はそうではないのに、自制が効かなくなり、いつも最後は自滅していく人間。またもや失敗欠陥生物となり果てるのか、それとも何かをきっかけに覚醒をしていくのか。人間の持つ意識、思考、心、観念の自制が機能し、崩壊を創造に反転させることが出来るのか。自然界は、じっとその行く末を見つめている。何がどう在れば、全て良くなっていくのか、その答えは、自然界の中に在る。人間は、それを素直に謙虚に認め、正直に生きるべし。そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者