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傘一本ごときで

雨の日のちょいと拝借。傘一本ごとき無くなっても何とかなるだろうと、悪気なき盗み。自分は何も悪いことをした覚えなどない、ちょっと間違えただけ、またいつか返せばいいなどとほざく。こうして人は、たかが傘一本如きで、人生を棒に振る。罪障というものは、大罪であるか微罪であるか、捕まるか捕まらないかに因らない。その性根(心)がモンダイなのだ。どうして人の傘を盗ってまで濡れたくないのか。考えが甘い。こうして人は、世の中を侮り、人を侮り、天を侮る。この心の綻(ほころ)びが、人生を狂わせていく。微悪の積み重ねが最もたちが悪い。本人の自覚がないからだ。この世で咎められなかったとしても、あの世で必ず償わされる。白か黒かしかない。灰色はない。それが実相。このことを無視していることが人類の最大の汚点。性根の修正を迫られていることにまだ気付かぬか。これ以上、憐れな人類の末路を見たくはない。


そのことを肝に銘じ、性根を入れ替え、完善に生きます。

有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者