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全て借り物

世界の指導者、国家のリーダー、企業や行政組織のトップ、そして国民、市民、庶民も、同じ世界の中で、それぞれの役割に基づいた仕事と生活をしている。此れ、全て、人間の置かれている立場がある。即ち、超大宇宙から全てを視られ、規制を受け、指導を受けている。その実相をを謙虚に受け止め、与えられた役割を全うすること。少なくとも、宇宙船地球号の乗務員として、地球市民として同等の扱いを受けていることを自認すべし。それは、人間国家の法律、国際法などによって、モノや土地などの専有、所有権などは確立確保しているものの、本質的には自然の一欠片といえども、自分のものというものは一切無い。此れ、全て借り物であり、その管理を任されているに過ぎない。なぜならば、人間は、自分自身も、自分のものも、自身では一切創造をしていない。即ち、人間は、創造された側であるという真理を畏敬、感謝、報恩を持って認識し、生かされながら生きていることを有難味をもって生きること。人間は、自然の恩恵への自認、この宇宙の真理に無関心でいてはならないのである。そのことを理解していれば、この世の紛争や荒廃、堕落や嫉妬などは一切生まれないはず。しかし、そのようになっていないのは、人間の人間性の欠如と幼稚さがそうさせているのである。


そのことを自覚し、性根を入れ替え、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者