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向き合う

自分の人生、何ぞや?という問いに答えを見出したいのであれば、人間、生まれて来ることの誕生の謎、生まれくる目的、その秘密を自分自身で解明する必要がある。しかし、それを知ることは、卒倒に値することやも知れぬから心して掛かること。それ程の覚悟を持って自ら懇願して生まれ出てきているという真実を、人間はどれだけ悟れるか。これに掛っている。しかし、残念ながら、多くの人間は、このことを忘れ、思い出せずに、この世の生涯を終えていく。これでは、何のために自ら願い出て生まれてきたのかを失念したままの生き様となり、あの世で悔やんでも悔やみきれない。今の時代、あまりにも混沌としているから、ほとんどの人間が、本当のことが見えない、感じれないでいる。余程、一念発起して、雑念を追い払い、感性を高め、内省をしていかねば、この世で真理を悟ることは相当に困難となっている。これは時代の所為でも、環境の所為でも、誰の所為でもない。自らのいい加減さ、不甲斐なさ、だらしなさが起因していることを推して知るべし。そのまま、何も思い出せずに、知らずに、楽ばかりして、苦労や困難を避けて、逃げていると、道は閉ざされる。そうなりたくなければ、嫌なことから逃げるな、避けるな、無視するな。覚悟を決めて修身に向き合うべし。



そのことを肝に銘じ、今日一日起こることに真摯に向き合い一つひとつ乗り越えます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者