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保育ド素人が児童福祉施設で働いて、大成功したあと大失敗した話。

僕と子供たちの
世界一小さいけど、世界一大切な
誰も知らないものがたり。

どうもです!
当記事に興味を持って頂き、本当にありがとうございます。
カネザキユウタと申します。

普段は重度訪問介護や、児童福祉施設で働いています。子どもたちに自作紙芝居の読み聞かせイベントを開催したり、漫画やイラスト、エッセイを書いたり、オンラインサロン等で交流会を開いたり、参加したりしています。


今回はみなさんに、とっても大切お話をさせてください。

みなさんにとって、自分はどんな人間ですか?

「平凡で普通の人間」

「やればできる人間」

「どうせ何やっても失敗する人間」

「生きてても意味ない人間」


いろいろな見方があると思います。ですがもしそれが、たった一つの出会いによって、ガラリと変わってしまったら?本来の自分を見ることができたら?

実は半年前の僕は、重症の引きこもりでした。僕は吃音などの障害や底なしの劣等感で、人と接すること、仕事することに極度の恐怖があったからです。どうせ自分は何もできないと、心の呪縛に22年間、ずっと蝕まれていました。


努力しては諦めて、自暴自棄の永遠ループ。カッターが突き刺さったような痛みと戦っていました。
ベットから出られず、のびたヒゲやボサボサの髪で深夜コンビニに行くような毎日。
吃音で「ふくろ」の「ふ」すら出てこない。


「自分は偽物なんじゃないか・・・?」


人間じゃないのかもしれない。
本気で思っていました。


ではなぜ宇宙人だった僕が、紙芝居イベントなどを開いて子どもたちや大人と楽しく話せるようになったのか?
どうやって心の呪縛を解いていったのか?


そこには誰も知らない、小さくて大きなドラマがありました。
忙しくてつい忘れがちですが、世界一たいせつなお話です。
自分に足りないものが発見できるかもしれません。

誰も知らないヒミツのものがたりを、ぜひ最後までお楽しみください。

➡1話「放課後等デイサービス始める」へつづく

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あらすじ・・・
世界で最も尊い「たからもの」のお話。
2019年8月、アニメ映画監督に夢破れた僕は
放課後等デイサービスでアルバイトを始める。
自分に足りない何かを見つけるためだ。
そこで僕は、7歳の少年と大親友になる。
他者を妬み続けた僕にとっては、衝撃的な変化だった。
しかし僕はとある問題により、子供たちを裏切ってしまう。
その後、守れなかった約束を果たすため僕は
とても大胆な行動に出る。
発達障害、吃音、保育、労働環境、
モラハラ、信じること、そして本当に大切なこと・・・。
本書は、たった3ヶ月しか働けなかった僕が
子供たちや自分自身と向き合いながら綴った
勇気と奮闘の記録である。

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この記事は「〜ここからはじまる笑顔の輪〜チロ公」を猛烈に応援しています。

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▼ものがたり一覧

1話「放課後等デイサービス始める」

2話「親友になったコウタ君

3話「突然のわかれ

4話「まほう

まとめ

※放課後デイ・・・放課後等デイサービスの略。障害を持つ子供たちを放課後等にに預かり療育などを行う学童保育のようなサービス。発達、知的、身体障害など様々な障害を持った子供たちが通所している。
※登場人物はすべて仮名です。個人情報にかかわる一切の表現は控えさせて頂きます。


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