悲しい気持ち

悲しい気持ちです。

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おままごと

大学1年生くらいから、なんだかままごとをしているような感覚がずっと続いている。 大学生ごっこ 社会人ごっこ お付き合いごっこ 今に至っては結婚ごっこをしている感覚がある。 どことなく、色んなことがいつでも辞められて、 でも我慢して続けていたり、どこにも行き場がなくそこに留まり続けるような。 自分のせいではない。 かといって自分の意思でもない。 自分の体と時々心がそこにあるだけで、 本当の自分はまた別のどこかにいるんだという感覚がある。 本当に大好きだったこと 本当

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    • 覚悟

      覚悟が出来ない。 思えば昔から、覚悟が必要になる前に色々なことから理由をつけて逃げてきた気がする。 今ですら、今している仕事を一生し続けると思っていない。 ある日突然良い話があって、人生が好転するのではないか？自分がしたいことが見つかって、何かの縁でそちらに引っ張られるのではないか？ そんなふうに、どこか本当に信じて疑わない自分がいる 今生きているのは自分の人生だ。というような自覚 自分で決めたようにしかならないという事実 この道で生きていくのだ。そのためには捨てるべ

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      • 思い描いた自分には程遠い

        大学受験には失敗したけど、きっと何者かになれると思っていた。 それは、会社員とか公務員とかそういうものではなくて 人の記憶にしっかりと自分という存在が残るようなこと 人に勇気を与えたり、人が自分のことを目指したり、 誰かに影響を与えたり、憧れられたりすること。 今でも諦めてしまった訳ではないが、どうすれば良いのか分からなくなってしまった。 どうすれば何者になれるのか？ということもずっと分からないけれど この気持ちにどうやって折り合いをつければいいのかが、この年齢になっ

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        • 無理はしなくていいという風潮

          自分を1番大切にして嫌なものや人からは距離を取る。 仕事が人生ではないし、 他者との比較ではなにも生まれない。 嫌なことは嫌、無理なものは無理、飲み会には参加しなくて良い。家でゆっくり過ごそうよ。 こんな謳い文句が最近、お前ら頭の悪くて考えられない人間はずっとその場にいろよ。 勉強する、やりたいことを見つけた俺らはお前らを踏み台にして行くからな。 と言っているようにしか取れなくなって来た。 確かに色々な仕事が世の中にはある。 それに、仕事への捉え方だってたくさんある。

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          〜しなければ

          〜しなければないけない。〜しないとダメだ。 色々なことに対してこんなふうに考えるのをやめたくて、瞑想を始めてみた。 アプリで流れる音に従って、体に力を入れたり、体の一部に意識を集中してみたり、呼吸を意識してみたり。 目立った効果は感じなかったものの、寝転がってやると短時間眠れたり、体としては心地よかったため続けることを決意。 いつのまにか、「瞑想をやらなければ」という言葉が頭を占める。 あぁ、この時間はこれをやりたいけど瞑想の時間を取るためには我慢しなくちゃ。 瞑

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          戦わなくていい

          自分がどこに向かえば良いか、このところずっと分からない。 30歳にもなれば、進むべき方向や道の正解は自分で考えるものだし、誰も自分の人生の面倒も見てくれないし、ましてや責任も取ってくれない。 今まで自分がどんな気持ちで生きてきたかを知っている人ももう自分しかいない。 「やるなら1番を、誰にも負けちゃダメだ」 これがうちの両親が幼い頃の私にかけ続けた言葉だった。 運動会の徒競走 始めた野球 スイミングに武道 勉強 小さい頃、抜群の運動神経を誇った私に両親はいろいろな

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          帰省

          同じ関東に住んでいるが、実家に戻ったのは久しぶりだ 父は大病を患い、性格がマシになるかと思いきや薬が効いたら元通り。 母は相変わらず片付けが出来ずに人の悪口ばかりを言い、分からないことを全て人に聞いてくる。 妹は相変わらず友達がおらず、飼っているペットをまるで友達と思っているかのように話しかけている。 私自身、この家族のことを恥ずかしいと思っている。 結婚式の時も、自分の家族が変なことしないかどうか気が気でなかった。 実家には戻りたくないし、帰りたくない。 この家

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          距離

          今年も気がついたら大晦日だった。 掃除をしようと思っていたのに、いざ動き出そうと腰を上げたのはこんな時間。 今日も何もしなかったな。と焦りにも似た自分へのガッカリ感に苛まれている。 実はずっとやってみたいことがあるのに、 ずっと出来なかったなぁと思う今年。 自分なりに何故なのかを考えてみたら、少しわかったことがあるので書き記しておこうと思いました。 好きなこと、 やりたいこと、 やってみたいこと、 嫌なこと、 やりたくないこと、 これらは多分同じ座標の上に散らばっ

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          辛いことは立て続けに

          家電製品が同じタイミングで壊れることに似て、 悲しいことは立て続けに起こる。 親の病気、配偶者の病気、今年だけで色々なことを経験している。 そのどれもが片付くことなく自分の上に積もって行く。 まだどれも解決していない。 1人で抱え切れる大きさや重さじゃないにも関わらず、こちらの事情なんてお構いなしで降り続く。 こんなはずじゃなかったのに。と何度思ったことだろう もちろん、そう思っているのは病気になった当人だと思うけど、今年結婚式を迎えて、ハッピー気分だった私はその温度

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          抜け殻

          結婚式が終わった。 待ちに待ったというよりも、仕事と両立して準備を進める中で喧嘩だったり不満だったりを溜めた部分もあって 無事に終わるかなぁ？くらいの気持ちだった。 当日は仲の悪い両親が泣いていたことが意外だったり、 仲の良い友人が来てくれて、とても楽しく嬉しかった。 なのにこの空虚な気持ちはなんだろうか。 妻は綺麗と言われ、可愛いと言われ写真をたくさん撮られていた。 もちろん、私もふざけた顔をしているものの、良い写真はたくさんある。 そう。イベントが無くなってし

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          28〜31歳くらいの人へ

          日々がぼーっと過ぎて行くようで、 そんな毎日を一旦ストップしようと思っているものの 中々に踏みとどまる事が難しい。 何をストップすれば良いのかわからない。 止まったとして何が出来るのかも分からない。 今から書くのは30を迎えた人間とは思えない子供のような文章や胸の内なので、どうかバカにしないでいただきたい。 まず、 自分のやりたい事がわからない。全く分からない。 いや、得意なことは微妙に分かっている気がする。 でもでもだってだってダメなところの方が沢山あるし… 仕事だっ

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          女性のキャリア

          女性が結婚後、いや、結婚前もキャリアに悩む気持ちがとてもよくわかる。 いや、分かる気がするのかもしれない。 恥ずかしいこと？なのかもしれないが、私は妻より年収が低い。 今の新規事業が落ち着けば、私は残業が少なくなり、妻の方が帰りが遅い日々が続いていく。 妻が仕事を辞めたり、変えない限りその日々が続いていく。 忙しい中で掃除、炊事、そのほか諸々の家事をこなしていくのは中々に大変で、 残業時間は私の方が多いが、少し年収に対して負い目がある、家事が元々得意ということで8割

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