- 運営しているクリエイター
#日記
春ららら ~三人揃って春の日に~後編
店に到着しタクシーを降りた私は
お店の横側にある駐車場を確認した
もうすでにヤミデラ婆は愛しのタツ爺と来店しているようだ
ヤミデラ婆の車とタツ爺の車が並んで置かれていた
「あらやだ 同じナンバーじゃないの」
Y姐が呆れた声を出す
そう、これもヤミデラ婆のテクの1つで
まだ知り合って間もない頃に
タツ爺にヤミデラ婆が言い出したのだそうだ
「あなたとおそろいがいいの いいでしょう?」 と
春ららら ~三人揃って春の日に~前編
朝の早くから電話が来た
うちに朝早くに電話をよこす人は珍しい
電話の相手はK婆さんで
内容的にはホントに【あの婆】に困ってると言う話だった
「あの?」
そう、あの。
以前にNoteで書いた
ゾンビ婆に噛まれた俺は異世界で賢者してきたんだけど話聞く?
ー死闘前編ー
に書いた
あの已寺ヤミデラ婆(仮名)の事だ
「またあの婆かい・・・」正直うんざりだ
国家権力さえ泣いて騙せると思っ
煮物と共に去りぬ(したい症候群
男の考えるサプライズって大体クソよねって話
(夫婦喧嘩の表現などがあるので争いごととか苦手な人は回れ右プリーズ)
こちらの地方
雪が降って、半分凍ったりしてるのですが
ウチの玄関の階段(2段)が滑るので
融雪剤をまこうかなと考えて
探してみたが玄関内に見当たらず、
よく考えもしないまま
「そっか、表の物置にあるかもしんない」と
取りに出ようとして
思いっきりスッ転んで
両膝、両肘を激打しちゃっ
バレンタインデー最大の箱(汗)
さて、2月である。
バレンタインデーのディスプレイをあちこちで見かける。
バレンタインデーと言えば
みんなチョコなんだろうなと思いつつ
自分の本命チョコってどれだっけ?と思いはせたりする。
そして開けてしまいました・・・・・・
痛い箱を・・・(汗
…あれはわたしが18歳の頃
当時購読していた本の投稿コーナーに
中学の頃から憧れていた人がいたのだが
偶然知り合ってしまい、
付き合うようにな
【死人に口なし】 ある詐欺師の死
同じ大家さんの持っている借家の住人に
身よりのないおじさんがいて
ずっと働いていたが身体を壊してしまった
その後年齢のせいか病状も良くなく
入院なども視野になったが
身よりがないので困っていたところ
おじさんの知人が
「友人の知人が後見人の団体に所属して
そういう仕事をしてるって言ってた」
と言われた
その後、話を聞いたのですが、と
やってきたのが【詐欺山(仮名)】だった
サギヤマは
ゾンビ婆に噛まれた俺は異世界で賢者してきたんだけど話聞く? ー迷宮の賢者・後編ー
=================================
主要登場人物
【私】果哉屋叶子(カナリヤカナコ)
ご職業は主婦という話の実際は何してんだか分んない人
家族は夫 今回噛まれた人
【爺】埴虎成辰(ハニトラナルタツ)
愛称はタッちゃん 今回超本人の癖に一切関わってない人
カナコの仕事相手
【婆】已寺絵巳子(ヤミデラエミコ)
タッちゃんの社交ダンス仲間から一気にハニーな関係になろ
ゾンビ婆に噛まれた俺は異世界で賢者してきたんだけど話聞く? ー死闘前編ー
新しい警察署は新築の匂いがまだしていた
夜も夜 さてどうなるのか
たぶんこれから先は結構大変だろうなぁと
他人事のように考える
いや実際他人事だったんだけどないずれにせよ、面倒なのは面倒だろう
携帯を取り出し友人へ電話する
「あー、ちょっとトラブルに巻き込まれて
これから取り調べ IN 新築の警察署です」
『えっ、大丈夫なんすか!どしたの!』
「面白そうなんでtweetしておいて」
人を呪わば・・・の法則
「やぁやぁ、奥さん、こんにちは」
畑にいると管理人さんがやってきた
「ああ、どうも」
そっけなくも思えないくらいの返事に聞こえないよう
さりげなさを装って返事をした
旦那は返事もせず横を向いている
実は旦那はこの人が大嫌いだ
管理人さんは旦那に見向きもせず
こちらに笑顔を向け言葉をつづけた
「やぁ、奥さん、あのさ、、、」
またおねだりが始まった
最初の年、この畑はこの管理人さんの持ち物
「知ってる」という事
「どうしてカナコさんは外人と話せるんですか」
真顔で聞いたのは以前取引のあった商社の人間だった
どうしてって、、、ねぇ?キミそんなこと聞く?
こちらにしてみたら「どうしてなんですか」って聞かれたら
反対に君の中での私はどんなものなんだい?と聞きたくなる
田舎のオバちゃんが外人さんと話せたらそらあかんのかいと
君の目の前にいる いかにも田舎のオバちゃん風の私だが
昔はキャビンアテンダントだっ
駅近にドーナツ屋さんがあった頃
その頃はまだ私は市内に住んでいなくて
月に数度 銀行や用足しに出かけた際
朝の1番のバスでつくと街はまだどこも開いてない時間だった
駅の近くにドーナツ屋さんが1つだけあって
お店はそこくらいしか早朝に開いてなくて
そこで何時間か潰した後
やっと開いた銀行に向かうのがいつもの行動だった
朝のかなり早くのドーナツ屋は色々な人がいたが
そのうちに必ず見かける常連ぽい人間も見るようになった
恐らく駅
一生付いて行く【ワナ後日談2】
2020年締めくくりのワナ(前編)
https://note.com/kanariya_kanako/n/n9b483eef2bdb
【ワナ後日談】 (中編)
https://note.com/kanariya_kanako/n/na1187b2b5342
この続きの話です
納車が26日に決まった知らせが 12/24の夕方
そしてうちの保険屋さんに
新しい車の車検証などのコピーが送られ
ヤッチャッタ、〇〇【ワナ後日談】
https://note.com/kanariya_kanako/n/n9b483eef2bdb
前編はコチラ↑
まるでnoteを読んだかのように
ディーラーさんから明るい声でついさっき電話が来た
「あっ、カナコさまぁ!お世話になってまーす
お車なんですけどー
26日にぃー納車になりまぁす。それでですねー、今日お電話したのはぁ、
カナコ様、この車の保険のほうですネー
何かご縁ありましての
2020年締めくくりのワナ
車検に莫大な修理費がかかることが先日判明した
やむなく今の車を廃車にすることにしたが、
うちはまだ家購入を諦めてないので
車で高額なローンは組みたくなかったのもあり
しょうがないなー、中古かな、カーリースもいいかなあと思っていたら
姉から助け舟がやってきた
姉曰く・姉がローンを組んであげるから新車にしなさい!
支払いは貴方がしなさい(アタリマエー)
甥の車を買った際の値引き券が10万円分あるから