カナメのnote経営塾

経営企画室のゼネラルスタッフしてます。ITベンチャーで10年間システムエンジニアをして…

カナメのnote経営塾

経営企画室のゼネラルスタッフしてます。ITベンチャーで10年間システムエンジニアをして、上場企業の情報システム部門で15年間IT企画で上流工程の仕事、また3年間クラウドサービスの会社の取締役をしていました。今は経営企画の2年目を楽しんでいます。娘とテニスと食べ歩きが大好きです。

マガジン

  • 経営戦略の歩き方

    ビジネスのフレームワークを覚えやすいように、マンガやスポーツに例えたりして、簡単におもしろく要約して説明しています。

  • 未来のミカタ

    人より早く新しい情報を知る事は、人より早く未来を知ることになります。日々の新聞記事などで、政治・経済・社会・情報・商品などが新しく経営戦略にやくにたちそうなものを日々まとめています。

  • 経営マインドの育て方

    剣道や柔道のように、ビジネスでも知識や技だけでは行き詰ってしまいます。健全な考え方を備えてこそ仕事を楽しく長く行えます。そのような考え方や心の持ち方を考察していきます。

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サラリーマンを楽しむ為の経営塾

はじめにサラリーマン人生をわくわくするものにしたいと思って、経営力に関する事を書く事にしました。 経営力を身に付けるのに、数10万円する高額な経営塾や学校で学ぶ前に、私のサラリーマン後半の経験を踏まえてまとめたこの記事を参考にしてみてはどうでしょうか。この記事は返金設定もしていますので、よかったら一度試してみて下さい。 この記事を読んで頂いて、ありがとうございます。仕事でわくわくしたい、この様な気持ちになって、共感して会社で活躍して貰えたら嬉しく思います。 あなたはサラ

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    • 経営戦略の歩き方「メラビアンの法則」

      おはようございます。本日はメラビアンの法則について説明します。 メラビアンの法則とは、心理学者アルバート・メラビアンによって提唱された非言語コミュニケーションの理論です。 7-38-55ルールとも呼ばれる心理学の法則。人が他人に与える影響は、言語(7)・聴覚(38)・視覚(55)で、話の内容そのものが与える影響は7%程度に過ぎません。 この法則によれば、人間のコミュニケーションは、言葉だけでなく、声のトーンや身振り、表情などの非言語的な要素が重要な役割を果たすとされてい

      • 経営戦略の歩き方「タックマンモデル」

        タックマンモデルはグループの成長過程を理解するのに役立つモデルです タックマンモデルは、グループの発展段階を表すモデルです。以下にタックマンモデルの各段階と具体的な事例を示します。 形成(Forming): チームが初めて集まり、メンバーがお互いを知り合う段階です。意見がまだ表面的で、コミュニケーションが十分に確立されていない可能性があります。 競合(Storming): メンバー同士の意見の対立や衝突が生じる段階です。意見の違いや役割の不明確さが原因で、チーム内での緊

        • 未来のミカタ「地方創生でなくリゾート創生」

          久しぶりに、日本の未来について考えてます。 コロナが落ち着き始め、事業の建て直しが、見えて来ている中、新ビジネスの出店地を考える事になりました。 これからの30年位は、日本人の人口は1億2千万人位から9515万人位まで人口減少が進むのは約束された状況です。 高齢化も進み、日本人の今の平均年齢が47.7歳これから先は50歳以下が若者という時代が続きます。 世界的には、平均年齢が30歳なので、世界から見た日本は、古き良きレガシーな元先進国となりそうです。 日本人の人口が

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        • 経営戦略の歩き方
          21本
        • 未来のミカタ
          18本
        • 経営マインドの育て方
          15本

        記事

          経営マインドの育て方「大学に進む理由」

          今でも就職の為に進学を目指す人が50%程いるそうです。 高学歴な大学を出る為に、小さい頃からお受験をして青春を棒にふったり、奨学金(多額の借金)をしてまで入学したい所でしょうか。 2020年の新卒就労率は4%、少し古いデータですが、2019年の大卒の3年就労率は、32%らしいです。 大学卒業後に、約3分の1の人は、別の会社に人生を進めるという事です。 大企業に入ると気付くと思いますが、今は、学閥や門閥で、出世に左右する様な事は、ほぼ無い様に感じます。 私は、未だに年

          経営マインドの育て方「大学に進む理由」

          経営マインドの育て方「イノベーターがよそ者 若者 馬鹿者 とは限らない」

          かつて地方創生に変化をあたえる様な人達を例えとして、「よそ者 若者 馬鹿者」とよばれていました。 これを会社に当てはめ、イノベーターとなるのは、この「今迄の常識を覆す人」と語っている人がビジネスの中でも多かったです。 しかし、これに違和感を私は持つていました。 現代の令和では、様相が違います。今はグローバル化しインターネットで情報を共有する時代です。 よそ者は、過去の経緯を知らない繰り返しの失敗をし、馬鹿者や若者はイノベーションだと気付いて貰える上司を必要とします。

          経営マインドの育て方「イノベーターがよそ者 若者 馬鹿者 とは限らない」

          人生の達人「未来の生き方、主に働き方」

          老人より、若者の方が進化した生物だと思います。進化したこれからの若者の生き方というか働き方は今迄の考え方とは大きく変わりそうです、 令和の子供達の夢は、一つでなく、複数個持つのがいいでしょう。なぜなら、今は既に一つの職業で30年も40年も働く事は出来なくなってきてます。 昔なら流行っていた、銀行員や証券マンなどフィンテックによって仕事を奪われてしまっています。 これからは、ホワイトカラーで、人がストレスがかけて働いていた仕事はデジタル革命で奪われて行くので、経理や人事の

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          経営戦略の歩き方「行動経済学の主な基礎概念」

          今回は、行動経済学の基礎概念について、まとめて見ました。新しい店舗の販促の施策を考えていたので利用したいなぁと思ってます。 アンカリング効果認知バイアスの一種で、先行する指標がその後の行動に影響を及ぼす傾向を指します。 セール品の価格表示にそえられた「元の値段」に影響されるな感じです。 サンクコスト(埋没費用)効果今まで費した時間や労力がもったいないと思い、買う事を、やめられない心理効果です。 お受験の塾にかかる成績を上げる為の追加講習の費用などがあたります。 フレ

          経営戦略の歩き方「行動経済学の主な基礎概念」

          経営マインドの育て方「NFTとは」

          2021年の流行語の候補になんと「NFT」が入りました。 知らない単語だったので、調べてみました。 NFT(Non-Fungible Token)とは偽造不可能なデジタルデータのことです。 一見すると、なんの事って感じですが、以前twitterのCEOのジャック・ドーシーの初回ツイートが、3億円て売買されたニュースを覚えている人は多いのでは、ないでしょうか。 これがNFTで非代替性トークンで、これからはツイートがコレクションのように購入出来る様です。 アナログの資産

          経営マインドの育て方「NFTとは」

          未来のミカタ「消費税のまやかし」

          過去の自民党の発言の中で、増税分の消費税は社会保証に使うと言われていました。 その当時は、現役世代で30年以上働いても気付けてませんでしたが、言い替えると「消費税は年金に使う」と言う事言っています。 なので、消費税を下げるという選挙公約を野党が言っても、年金受給者の方からすると、社会保険を下げる。 イコール、年金を下げると聞こえる様です。 老人になるほど、デジタルに疎く偏った情報しか、入らないのであればなおさら強く感じるでしょう。 今は、長いデフレに陥っているので、

          未来のミカタ「消費税のまやかし」

          経営マインドの育て方「パラドックスを調べてみました」

          最近ビジネスのシーンの提案書でよく耳にするようになりました。 ベンチャービジネスの「スキマ便」さんのプレゼンで宅配業界のパラドックスを起こすという説明があり、よくわからないながらも説得力とパッションを感じて、かっこいいプレゼンだなと感心しました。 しかし、よく使いそうで上手く理解していないかった「パラドックス」と言う言葉、しっかりと調べてみました。 パラドックスとは 正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である こんな

          経営マインドの育て方「パラドックスを調べてみました」

          人生の達人「インプットとアウトプット」

          人が人生を楽しいと感じる為に、最近重要だと思う事ですが、インプットとアウトプットをバランスよく行う事にあると感じます。 私は、テニスを趣味にしていますが、練習だけで試合がないともの足りません。 また、試合ばかりだと練習不足で結果が伴わなかったりします。 仕事でも同じで、セミナーなど新しい知識ばかり入れて、アウトプットしていないと、そのセミナーの内容等は忘れてしまいます。 逆に、日常の業務をこなしているだけだと、業務改善がなく、マンネリ化してしまいます。 映画など見て

          人生の達人「インプットとアウトプット」

          経営戦略の歩き方「ビジネスをピボットする」

          最近、ビジネスのシーンの会話で、それピボットしないとさこの先難しんじゃない。 みたいな、会話をたまに聞くようになりました。 エクセルのピボットの様な意味では無さそうで、調べて見ましたので、ビジネス戦略の一つとして共有しますね。 ビジネス用語のピボットは、「方向転換」を意味しています。 スタートアップの起業して、事業が行き詰まった時期に、新しいイノベーションを行う事を指します。 今までの事業と全く違うアイデアを企画を行うまたは、経営判断する事を指します。 mixiがS

          経営戦略の歩き方「ビジネスをピボットする」

          経営マインドの育て方「MECEとは漏れなくダブリなく」

          ロジカルシンキングの基礎になる考え方です。。難しい事をシンプルに説明する事が可能になります。 喫茶店の売上げをあげる事を考えるとします。漠然とコーヒーの単価を上げようふと決めても売上げがあがるとは思えません。 売上を上げる為に、客数×商品単価×来店頻度のように、漏れなくダブリなく要素を分解して、考え方です。 ここに数値を入れて行きます。 客数(1日100)×商品単価(300円)×来店頻度(1カ月に1回)この場合、1日の客数を上げるのは難しく、商品単価を上げると客数が減

          経営マインドの育て方「MECEとは漏れなくダブリなく」

          経営マインドの育て方「ティーチングの極意(学びの空白をつくる)」

          経営する上で仕事を上手く伝える事はとても難しい事の1つです。なぜなら、仕事は効率を追求するが、人への関わりは効率では進めれません。 しっかりとした教育を行う必要があります。 そこで今日は、ティーチングを行う極意の3つお伝えします。 ①相手の心の中に学びの空白を作り出す。 ・興味を喚起する ・必要性を説く ・取り掛かりを強いる ②分かりやすく教える ・相手を人として尊重することが基本の基本(進捗度の速い遅いはあっても)必ず成長する事の信念に立つ ・相手の習熟度を知る(分

          経営マインドの育て方「ティーチングの極意(学びの空白をつくる)」

          経営マインドの育て方「演繹法と帰納法を理解して説得力をあげる」

          今日は、ロジカルシンキングの基礎で、演繹法と帰納法について書いて見たいと思います。 演繹法は関連性で組み立てて論理的な説明を行う方法です。 雨が降ったから傘をさすが、傘をさしているからといって雨がふっているとは限らない こんな感じで使います。 演繹法は、数式的に使うと便利です。「利益 = 売上 - 経費」なこのように説明すると説得力が増します。 帰納法は代表する具体性あげて説明を行う方法です。 ビュー数も増えたし、スキの数が増えたし・フォローも増えた、有料記事も売

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