経営マインドの育て方「大学に進む理由」

大学に進学する理由はなんでしょうか。

今でも就職の為に進学を目指す人が５０％程いるそうです。

高学歴な大学を出る為に、小さい頃からお受験をして青春を棒にふったり、奨学金（多額の借金）をしてまで入学したい所でしょうか。

2020年の新卒就労率は4％、少し古いデータですが、2019年の大卒の3年就労率は、32％らしいです。

大学卒業後に、約3分の1の人は、別の会社に人生を進めるという事です。

大企業に入ると気付くと思いますが、今は、学閥や門閥で、出世に左右する様な事は、ほぼ無い様に感じます。

私は、未だに年功序列の名残のような、学閥出世する企業は知りません。

奨学金は無利子返済で4年大学だと、約15000円を15年にもかけて、返済する様です。

特に大学でなくとも、上場会社狙いであれば専門学校で働きたい仕事を学び、ベンチャー採用で思いっきり仕事に情熱を傾け、中途採用狙いで上場企業に転職という方法もあります。

大学に行けば、人生が保証されるわけではありません。しかし、大学に行く事で一つのステータスを満たす事は理解できます。

採用では、まだ学歴フィルターと言われる採用は当然、新卒ならある様に感じます。

ただ青春を棒にふったり、多額の借金をしていくメリットがある考えて大学に進学して欲しいです。

これだけのリスクを背負って大学に行くメリットは、学びたいものを学び、かけがえのない友人を見つけ、若さ故の過ちを行い、大人になって社会に役立てる。

ようは、人生の楽しさを味わう機会にして欲しいですね。

最後まで、読んで頂いてありがとうございます。良かったなと思われた方は、こちらも読んでみて下さい。

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