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未来のミカタ「消費税のまやかし」

過去の自民党の発言の中で、増税分の消費税は社会保証に使うと言われていました。

その当時は、現役世代で30年以上働いても気付けてませんでしたが、言い替えると「消費税は年金に使う」と言う事言っています。

なので、消費税を下げるという選挙公約を野党が言っても、年金受給者の方からすると、社会保険を下げる。


イコール、年金を下げると聞こえる様です。


老人になるほど、デジタルに疎く偏った情報しか、入らないのであればなおさら強く感じるでしょう。


今は、長いデフレに陥っているので、ヘリコプターマネーであっても、市場にお金を落としでもお金に働かせるべき時代だと思います。

このような状況で消費税を上げていては、市場で流動するお金は減って行くので、更にデフレが続いてしまいます。

景気は、世の中の人の気分で変わるので、消費税を下げると年金を下げると言うのでは、本末転倒になり、なにも出来ません。

年金は税金でなく、債務で賄うのが良いではないでしょうか。今もそうですが。

日本的なベーシック・インカムをもし、できるのであれば、毎月10万円ほど配る政策が取れれば、結婚・出産に現役世代が励め、少子化対策にもなり、老後の心配で貯金する人もへり、お金の流動性が上がるはずです。

新しい価値観の日本を作って行きたいものです。

最後まで、読んで頂いてありがとうございます。良かったなと思われた方は、こちらも読んでみて下さい。

https://note.com/kanamestrategy/n/ndbd869aa730d

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