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インド瞑想旅から、無事帰国しました

この年末年始は、インドへ瞑想三昧の旅に出ていた。12月27日から1月14日なので、3週間近い。

この旅は、一言でいうなら「過酷な旅」だった。

会社を早期退職してから7年。その激動の日々を、瞑想のメッカで静寂とともに振り返り、この先の人生に想いを馳せる。

そんな時間になることを想像して日本を発ったはずだが、実際には全く違った日々が待ち受けていた。

「サバイバル」という言葉がぴったりの生活を余儀なくされたのである。旅に出て、ここまで無事を喜んだのは初めてだ。

でも、振り返ると、結構楽しく過ごしてしまっていた。何より自分への信頼感が増した。

「この自分で生きていけば良いんじゃないか」と、心から思ったのである。

人から見てどうかは正直分からないが、少なくとも私は今の自分に満ち足りてしまった。

日本に帰り、街に出てみると、こんなにも張り詰めて生きている人が多いのかと感じてしまうほどだ。

そうなったのは、瞑想をしっかりやったこと、さらに、瞑想の面で新たな体験をしたことが大きいと思っている。

前回、早期退職の直後にインドへ行った時には無理だと思っていたことが、今回すんなりできたのだ。

瞑想している時の私と普段の私に差がなくなってきている。そう実感できた。

後から振り返った時、人生の分岐点と言える旅になるだろうと確信している。

今の私は、この旅にどんな意味があったのか、全てが分かっている訳ではない。だが、すでに感じていることは、たくさんある。

だから、私のnoteは、この旅を振り返る記事で再開しようと思う。

しばらくお休みをすると言ってから2ヶ月あまり。遅い始動になってしまいましたが、2024年もお付き合いいただけますと嬉しいです。

★第1話はこちら

おわり

★45歳独身の私が先を決めずに早期退職したら、久高島で不思議な体験をして、自分の使命に気づく話

★「新しい自分になりたい」と追い詰められた42歳の私が、瞑想やアーユルヴェーダなど、心と身体と魂の浄化に励んだら、人生が変わっていった話



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