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文鳥カフェオープンに向けた下見で弾丸旅行!!

こんばんは!
15、16日で神奈川県から岐阜まで弾丸旅行をしてきました(笑)
下道しか使わなかったので今日は体がバキバキw

でもそんな疲れも気にならないほど、鳥づくしの幸せな旅行となりました♪

今日は旅の思い出をレポートしますが、鳥好きの自然好きにはたまらないコースになっていますので、もしよければ参考にしてみてください!(笑)

浜松にある鳥カフェ「羽っぴー」

まず道中にある鳥カフェ「羽っぴー」さんに寄りました!

happyと読むそうです。幸せになれる場所ってことね

もふもふ出来るふれあいエリアとカウンター越しに喫茶しながら楽しめるエリアがあって、どちらか片方だけでも両方でも楽しむことができます。

私たちはもちろん両方で飲み物を夫婦で1杯ずつと触れ合いを合わせて1時間で3000円。(食べ物も提供しているが、持ち込みも可能。)

一人1500円でもふもふと、さっき触れ合った子を眺めてお茶できる1時間はなかなか良かったです。(自分たちのカフェの参考になります!)

手に乗せることが出来たり


おやつの粟穂をあげたり
カウンターから眺めたり

お盆なので混んでいたけど、ついでに近くにあるいちご専門店のシュークリームを食べることが出来て良かった!
舘山寺に参拝することもできますので、寄り道も可能!

そして

浜名湖ガーデンパークへ

夏!という景色を堪能
かろうじて咲いてたひまわり

暑すぎてまじで汗だくの散歩だったけど、7・8月はお花が少ないからか無料開放してるので、歩いてみるのもオススメです。

そこから岐阜方面を目指す道中で

名古屋港水族館へ

やっぱり鳥が好き(笑)
今回のベストショット上位に入る写真(笑)
17時以降の入館なので、寝ている姿が見られました!!

19時からイルカショーをやってくれたので、夕方からの入館でも十分楽しめました。全部回ることができたし、比較的空いていたので行ってよかった♪

隣にある遊園地でひっさしぶりの観覧車に乗りました(笑)
結婚したしデートらしいことしてなかったけど、久しぶりの観覧車はテンション上がりますねw

ちょうどなばなの里の花火を見ることができる時間に乗ったので、最高でした!!

いざ、岐阜へ

この川沿いの道を通って行ったんだけど、夜は真っ暗すぎてやばかった。。。
岐阜の田舎度合いをなめてましたすみません。

夜、岐阜といえば「岐阜タンメン」らしいので、深夜3時まで営業しているということで行ったんですが長蛇の列!

岐阜県民は22時半でもタンメンを食べるらしい!!

ということでその日は諦めて次の日オープンしてすぐくらいの時間に行き直して、食べました(笑)

すごい美味しくて「これは通うな」と理由がわかりました。

ネットでオススメされてた「野菜増し、肉増し、味玉トッピング」を2辛でいただきました!!

宿を岐阜の方にとったんですが、次の日愛知の弥富まで戻りました。
信号のない道なので40分くらいで往復可能。

文鳥の里「弥富市」

文鳥は東南アジア原産の小鳥で、江戸時代に日本に来たと考えられています。

弥富の文鳥飼育の始まりは、江戸時代の終わりに弥富の又八地区に嫁入りしてきた八重という女性が、それまで奉公していた名古屋の武家屋敷から桜文鳥をもらってきたことといわれています。
それ以来、弥富では農家の副業として文鳥飼育が続けられてきました
明治時代には全身が真っ白な白文鳥(はくぶんちょう)が生まれ、全国に広まりました。

文鳥生産は戦後にさらに盛んになり、昭和50年代に最盛期を迎えました。
当時の弥富文鳥組合員の戸数は200戸以上で、全国シェアの8割を担ったといわれています。
しかし、外国産の安い文鳥の流入や人々の娯楽の多様化などにより、近年飼育軒数は減少を続けています。
https://www.city.yatomi.lg.jp/shisei/kanko/1003974.html

愛知県弥富市は白文鳥を生み出し、全国的に広めた場所なんです。
文鳥飼いにとっては一度は訪れたい聖地。

文鳥電話ボックス。
これリニューアルされたらしいのですが、クオリティ高すぎて驚きます(笑)
くちばしの微妙な色合い、おチリの魅惑にやられますw

文鳥職員「ぶんちゃん」へ会いに

弥富市役所の隣に移転してきた「歴史文化資料館」へ
ブンちゃん!文鳥の魅力を広めるために様々な活動をしています。
「手乗り文鳥」として触れ合うこともできます。
最近職員になった「さくらくん」とっても綺麗なお歌を聞かせてくれました!!

ブンちゃんは部屋の中で放しても飛んでいかないとっても良い子。
しかもおみくじも引いてくれました❤️

小吉だったよ

弥富は金魚が今も有名なので、金魚もたくさん見られます。
文鳥はもう組合もなくなってしまい、廃れた産業となってしまいましたが、文鳥農家さんの資料などを見ることが出来たのはすごく勉強になりました。

資料館に来ると「文鳥に関する地図」がもらえるので、それを巡ると弥富の文鳥ゆかりの地を満喫できそうでした!!

私たちも「文鳥スイーツ」を買いました♪
他にもグッズ販売や公園にいる鳥さんを見ることができる場所の案内がされてます。

そしていよいよ最後の目的地へ

シードメーカー「キクスイ」のバードルームを見学

文鳥の餌は「穀物のタネ」が主食です。
最近はペレットをあげている人も増えましたが、基本は「アワ、ヒエ、キビ」といった(よく雑穀米に使われるようなイメージの)穀物を食べます(笑)

文鳥は別名「ライスバード」と呼ばれるほどにお米も好きなんですが、そうしたシードを配合し販売しているメーカーの「キクスイ」さん。

会社の中にこんなに広いバードルームがありました!
広さは30畳ほど?と所長さんが言ってましたが、たくさんの小鳥さんがいます。

文鳥はじめ、キンカチョウやインコ。
カナリアや、カエデチョウ、セイオウチョウという珍しいものまで。

3つのゾーンに分かれていました
キンカチョウがめちゃくちゃ繁殖して増えているそう
水浴びしたり自由に飛び回ってる

無料で見ることが出来て、コーヒーまで出していただけるという幸せな時間でした。
予約をすればいつでもいけるそうなので、気になった方はぜひ!

帰りは下道というか山道で8時間半かけて帰ってきました・・・

今住んでるところも田舎だと思ってたけど、岐阜はさらにすごかった。
でも自然豊かで空気の綺麗な素晴らしいところでした。

まとめ

今回の旅行でかなりいろんな情報を得ることが出来たので、また文鳥カフェオープンに向けて準備ができそうです!!

やっぱり実際に働いている人を見ると参考になることが多いし、自分たちも早く実現したい!!と思えるので最高です。

お金の問題があるので、どれくらいの規模でできるかはわかりませんが絶対にどんな形になろうと実現して

文鳥飼いの聖地に仲間入りしたい❤️(笑)

鳥好きじゃない方には驚かれるかもしれませんが、特に文鳥は沼が深いので、全国でも飄々といける人が多いイメージですw
実際キクスイに置いてあったお客様ノートや、弥富の「youはどこから弥富へ?」というポスターも全国各地からきたとありました。

だから私たちも交通の便を重視して、日本全国の鳥好きさんと会えるようにしたいと思います✨


ではこんなレポートが続いていますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

夏休みも終了したので、またお仕事モードにして色々頑張っていきたいと思います!
noteの更新も有益な記事が増やせるよう努力します!(笑)

あなたの夏休みはどうでしたか?
まだまだ暑いので気をつけて過ごしましょう♪


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