マガジンのカバー画像

読書家の善悪

92
運営しているクリエイター

#SNS

「共感」と「理解」のために人は検索する――ブログの書き方について――

 久々に今日は検索順位の高いブログ記事の書き方について話します。
 いわゆるライティングです。

 僕、ある特定の条件下においてはこれが得意なんですよ。

 とある記事がパズった時は、1日、500~1000いきました。
 なにも書いていない時期が続いたのに、ある時間に深夜に突然、500人いったときもあります。
 自分の記事がそのくらいいくときは決まって、検索順位の高い記事が、なにかしらのイベント、

もっとみる
自動化された釣り竿は放っておけ

自動化された釣り竿は放っておけ

 ネットは広大な海であり、僕らはその海のなかで釣り竿をたらす釣り人である。

 そして、ネットのいいところは獲物がかかったときにそれを取るまでがある程度自動化されていることだ。

 だからこそ、僕らには待つことが試される。

 広大な海とはいえ、そこでたらされた小さな餌に気づく魚は少ない。いつか魚が食いつくまで、その仕掛けにできるだけ手を加えないでおくべきだ。

 一番悪いのは釣り竿の位置をいちい

もっとみる

マイナスにならなければよし

 マイナスを出さず、プラスにしていくこと。
 どんなことにしても、目指していくべきことはそこです。

 そんなのあり前じゃないかと思うでしょ。
 しかし、これが意外と難しい。

 ひとは同じものを同じぶんだけ同じ日に用意することに退屈を感じるし、不安を感じる。

 そういうときに、-100になるけど低確率で1000になることに手を出しがちだ。

 リスクを取らないと成功できない。それもある。しかし

もっとみる
言葉は羽虫の羽ばたき

言葉は羽虫の羽ばたき

 SNSを見ると目に入るのは、歩くだけで地形を変える巨人の足である。

トンカツを食べたのを上げるだけで何万RT。キラキラとした日常を送り、みんなから注目される。はじめたてのときは影響力のつよい有名人ばかりが目に移るものだ。

 しかし、その前に僕らは自覚しなければいけない。

 それはそんな巨人たちに比べたら、僕らの影響力は羽虫に過ぎないということだ。

 それを周囲は僕らに教えてはくれ

もっとみる

小さなギャンブルを繰り返す

 流れがあり、淀みがあっても、ネットはつながっている。ブログやnoteを書いていると、同じようにブログやnoteを書いている人はすぐにつながる。

 そうすると、リアルな顔写真で海外か居酒屋でだれかを腕組んでるような男性がこんなことを言う。

 大学を辞めよう、会社を辞めよう、ネットで本名や素顔を晒して自由に生きよう。

 ネットでのリターンを増やすためにリスクを増やすことを勧める。

 実際、そ

もっとみる
複数のSNSを並行して使おう

複数のSNSを並行して使おう

 ネットを広大な海に例える人は多い。
 情報は水のように思わぬところに流れるもので、それらを集めたネットワークは大量の情報が最後に行きつく海といえなくもないだろう。

 だからこそ、こう考える人がいる。
 自分の生み出したものはこの世界で一つしかない素晴らしいものだ。ここにあれば、きっとだれかがみつけてくれる。そうでなければおかしい。

 それは半分正解で、不正解でもある。

 たしかにネットはつ

もっとみる

ネットには成果物だけを見せましょう

おはようございます、神島竜です。

みなさんはTwitterになにをつぶやいていますか?

今回の話はできればこうしたほうがいい話をします。それは、Twitterにはできるだけ成果物だけを見せましょうというものです。

Twitterは今をつぶやけるものです。気軽に今、〇〇をしています、といえます。だからこそ、はじめたての人は〇〇をしてます。応援してください、と言いがちになります。

もちろん、続

もっとみる

僕らはネット上で6つの立場に分かれて議論している

 おはようございます、神島竜です。

 今日はブログで、発信をしていくうえで押さえておくべき大事なことを話します。それは僕らはネット上で6つの立場に分かれて議論している、ということです。

 Twitter、ブログ、いろいろな配信媒体を介して、僕らは様々なことを話しあっています。そのうえで、僕らがついついわすれがちになってしまうことが、それぞれの人がそれぞれの立場で意見を言っているんだ、ということ

もっとみる