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読書家の善悪

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文章を書かないと文章は書けない。

文章を書かないと文章は書けない。

 文章を書かないと文章は書けない。
 当たり前の話。しかし、肝心なことはそれなのだ。

 ペンを手に持って、紙に書くにしろ。キーボードに入力して書くにしろ。

 書くという行為自体はアクションからはじまる。

 もちろん、ただ文章を書くだけならできるというのはわかっている。
 僕らの目的は書くことだけではない。つまりは、ただ文字の羅列を並べたいのではない。なにかしらの意味を見いだせるものであってほ

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悪魔と契約してでも、は比喩であるとして

悪魔と契約してでも、は比喩であるとして

 悪魔と契約してでも、という言葉がある。
 漫画やアニメでよく使ってそうな言葉だ。
 実際に使っている言葉は見たことはないが。

 意味合いとしては何が何でもということなんだろう。

 あるいはこうなったら手段を選んでいられないとでも言うのだろうか。

 ここ5年間くらい、中学の時から色々行っていたサロンなり、セミナーとかでわずかの期間親交があり、今となってはネットでしか繋がりのない友人たちからこ

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脳の中の執事を叱り、猫を放つことをやめた

脳の中の執事を叱り、猫を放つことをやめた

 家にルンバを迎えてから、1年が経った。

 使いこなせるようになるまで、半月かかったが、これはとてもいいものだ。掃除が楽になる。休日の時間が増える。いいことしかない。

 ルンバを使うにおいて、大事なのは作業の自動化と空間の最適化だ。

 僕らはルンバが何をするかを知っているが、単純な労働で動くこの子に直接指示を出して細かいとこまでコントロールすることはできない。

 だからこそ、ルンバの環境を

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ソロキャンとグルキャン。個人の価値観の尊重。ゆるキャン△について

ソロキャンとグルキャン。個人の価値観の尊重。ゆるキャン△について

 この前、ゆるキャン△を見ました。

 コミックFUZで連載中。女の子たちが、キャンプをしていく漫画。

 今度、映画化されるそうです。現在、ニコニコのdアニメチャンネルでは二期まで見ることができます。

 中学の時から、ソロでキャンプを楽しむリン。富士の見える湖畔で、ソロキャンプをしていると、家に帰れなくなったなでしこを助ける。なでしこは転校してきたばかりで、富士山を見に、自転車でやってきた。し

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評価経済社会が来るとして

 評価経済社会とは、岡田斗司夫さんが10年前から提唱する評価経済を中心とした社会です。

 このことについては、ニコニコの生放送で2011年の頃から話しているし、本も出している。

 ざっくりと中身を話すと、今、貨幣の価値が現在進行形で下がりつつある。その代わりに、その人個人個人の評価や信頼がお金よりも価値のあるものに変わっていく。

 このことは、現在ではYoutuberやブロガーはだれもが言っ

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家事は絶対にやるべき

 神島竜がnoteで定期的に記事を投稿しているマガジン、『読書家の善悪』では本を読むためになにをするか、本を読んでその感想をブログに投稿するためになにをすべきか、を中心に書いてます。その一環として家事についてもいくつか書いてきました。

 本を読んだり、フリーランスになるんだって考えている、いわゆる自宅での生活が基盤となる人にとって家事は重要です。

 スターバックスに行かないと作業ができないのは

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食事の写真をSNSにあげよう

 以前、評価値よりも信頼値が大事という話をしました。

 人は評価を上げることばかりに夢中になります。しかし、評価を集めるために行う行動は悪い評価を集めることにもつながってしまう。それだけでなく、信頼値も下がってしまう。しかし、全体で見ると評価値が上がっているように見えるので当人はその事実に気づかない。

 インフルエンサーになって評価経済で巨万の富を得る。それは魅力的な夢物語ですが。中途半端に多

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中途半端にしてみましょう

 中途半端にする。 
 悪いことのようで意外と大事なことです。
 中途半端ということは、途中であるということ。0からなにかをつくるよりもかぎりなく1に近い0.3までをつくることは大事なんです。

 しかも、かぎりなく完成に近いけど、3割までいってその先にいかないことも案外あって。そういう記事はそのままにすることも大事なことだ。

 よく、0から書きはじめたら今日はキリがいいとこまで終わらせようと考

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〇〇と〇〇の意味は似てるようで違う

 おはようございます、神島竜です。

 みなさんは毎日、ブログ記事を更新してるでしょうか?

 今の時代、ネットで名前を知ってもらうためには地道に毎日繰り返し、手を替え品を替えコンテンツを提供し、名前を覚えてもらわなきゃいけません。

 僕も小説家になろうで小説を書いている神島竜というネット上の一個人について、ぜひみなさんに興味を持ってもらいたいと思っています。

 だからこそ、記事を書いていくわ

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クロニクルをつくろう

 時間をかければ、誰にでもできる手品がある。

 まず、52枚のトランプを用意する。

 手品師は観客のなかから無作為に選んだ助手に言う。このトランプから一枚、好きなカードを選んでください、と。

 彼は悩んだ末に一枚のカードを選んだ。

 手品師はそれをみてニヤリと笑う。じつはあなたが選んだカードをわたしは予言していました、それはこのカードですね。
 そう言うと、彼は服の袖に手を当てると、どこか

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「共感」と「理解」のために人は検索する――ブログの書き方について――

 久々に今日は検索順位の高いブログ記事の書き方について話します。
 いわゆるライティングです。

 僕、ある特定の条件下においてはこれが得意なんですよ。

 とある記事がパズった時は、1日、500~1000いきました。
 なにも書いていない時期が続いたのに、ある時間に深夜に突然、500人いったときもあります。
 自分の記事がそのくらいいくときは決まって、検索順位の高い記事が、なにかしらのイベント、

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自動化された釣り竿は放っておけ

自動化された釣り竿は放っておけ

 ネットは広大な海であり、僕らはその海のなかで釣り竿をたらす釣り人である。

 そして、ネットのいいところは獲物がかかったときにそれを取るまでがある程度自動化されていることだ。

 だからこそ、僕らには待つことが試される。

 広大な海とはいえ、そこでたらされた小さな餌に気づく魚は少ない。いつか魚が食いつくまで、その仕掛けにできるだけ手を加えないでおくべきだ。

 一番悪いのは釣り竿の位置をいちい

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マイナスにならなければよし

 マイナスを出さず、プラスにしていくこと。
 どんなことにしても、目指していくべきことはそこです。

 そんなのあり前じゃないかと思うでしょ。
 しかし、これが意外と難しい。

 ひとは同じものを同じぶんだけ同じ日に用意することに退屈を感じるし、不安を感じる。

 そういうときに、-100になるけど低確率で1000になることに手を出しがちだ。

 リスクを取らないと成功できない。それもある。しかし

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小さなギャンブルを繰り返す

 流れがあり、淀みがあっても、ネットはつながっている。ブログやnoteを書いていると、同じようにブログやnoteを書いている人はすぐにつながる。

 そうすると、リアルな顔写真で海外か居酒屋でだれかを腕組んでるような男性がこんなことを言う。

 大学を辞めよう、会社を辞めよう、ネットで本名や素顔を晒して自由に生きよう。

 ネットでのリターンを増やすためにリスクを増やすことを勧める。

 実際、そ

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