立命館大学・政策科学部「上久保ゼミ」

立命館大学・政策科学部「上久保ゼミ」の、競争力養成プログラムや授業での活動について紹介…

立命館大学・政策科学部「上久保ゼミ」

立命館大学・政策科学部「上久保ゼミ」の、競争力養成プログラムや授業での活動について紹介しています。『クリティカル・アナリティクス』や『敵地戦闘』などゼミ独自の取り組みや、ゼミ生の研究における模索の過程を発信いたします。

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はじめまして、政策最強集団"上久保ゼミ"です

 はじめまして、立命館大学 政策科学部の上久保ゼミと申します。  冒頭から物々しい言い方をしましたが、私たちは政策科学部の最強集団だと自負しています。なぜならその名に恥じないほどの実力を持った学生が揃っているからです。 そもそも何のゼミなの?  私たちを指導してくださる上久保誠人教授の専門は政治学ですが、上久保ゼミの学生が取り組むテーマは多岐にわたります。 AIとこれから/医療行政/著作権法制度/並行在来線鉄道を運輸連合に/余剰プルトニウム/キャッシュレス化/教育格差/

    • 【敵地戦闘報告】香港中文大学×上久保ゼミ

       5月22日、敵地戦闘・香港中文大学さんとの交流企画を実施しました。  今回は“WORKPLACE CULTURE IN JAPAN AND HONG KONG”をテーマに交流しました。  前半戦は、香港中文大学さんから2名、上久保ゼミからは3名が英語でプレゼンテーションを行い、就職活動の仕組みやインターンシップの違いなど、文化的な働き方やワークスタイルの違いを実感しました。  後半戦では、香港中文大学さんと2つの混合グループに分かれ、英語と日本語でのディスカッション会を

      • 【獺祭の部屋】メールの書き方

        私が初めて持たせてもらった携帯はガラケーでした。 当時はiPhone 4sが出たばかりのまだまだスマートフォンが普及していなかった時代だったため、ギリギリガラケー世代ですが、今このnoteを参考に大学生活を迎える方々は、初めての携帯からスマートフォンの世代かと思います。 普段はLINEでのやりとりが主かもしれませんが、今後は特にオンラインでの授業が進むことで、教授との連絡でメールを使う機会が増えてくるかと思います。 就職活動でもメールは活用するので、ぜひメールの書き方をマス

        • 【獺祭の部屋】論文執筆における参考文献・引用文献のお作法と有用性

          上久保教授のESとして1回生向けに獺祭がまとめた大学生活を送る上で必要な情報をまとめた獺祭の部屋をお送りいたします。 立命館大学では、論文執筆におけるルールがまとめられたものが大きな論文の要項とともに添付されること多いです。それらのルールは、覚えるよりも数をこなすことで身につくものだと考えています。 書き方のルールについては大学に任せるとして、私はなぜこのルールがあるのかについてお話ししたいと思います。引用元を明記することについて、二つの意味があると考えています。 ①論

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        • #労働問題・働き方改革
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        • 敵地戦闘報告
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        • #選挙
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        • 獺祭の部屋
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        • #文化・慣習
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          【敵地戦闘】慶應義塾大学SFC清水唯一朗研究室 ×上久保ゼミ

          2月9日、敵地戦闘・慶應義塾大学SFC清水唯一朗研究室さんとのインゼミを実施しました。  緊急事態宣言が発令していることもあり、オンラインでの開催でした。今年度は9月と2月の2回、清水唯一朗研究室さんとの敵地戦闘を実施することができ、多くの刺激と学びを得ました。  今回は、研究発表を行いました。 zoomのブレイクアウトセッションで、上久保ゼミ生が1人で、清水唯一朗研究室生の中に(清水唯一朗研究室生が1人で、上久保ゼミ生の中に)飛び込み研究発表を行うという新たな手法で挑戦

          【敵地戦闘】慶應義塾大学SFC清水唯一朗研究室 ×上久保ゼミ

          【The Guardian】Japan will become carbon neutral by 2050, PM pledges

          『Japan will become carbon neutral by 2050, PM pledges』 担当:ゾルダ 【日本語概要】  日本の首相である菅義偉は2050年までに脱炭素社会を実現することを宣言した。菅首相は、温暖化対策は経済成長の制約にはもはやならず、温暖化対策を積極的に行うことが大きな成長につながるとした。また菅首相は次世代太陽電池やカーボンリサイクルのような重要な技術の研究や発達をスピードアップさせ根本的変化を長期的に行っていくと発言した。しかし炭素

          【The Guardian】Japan will become carbon neutral by 2050, PM pledges

          【The Guardian】Nearly 200 airports in UK and Europe could go bust due to collapse in air travel

          『Nearly 200 airports in UK and Europe could go bust due to collapse in air travel』 〜英国とヨーロッパの200近くの空港は、空の旅の崩壊により破産する可能性がある〜 担当:獺祭 【日本語概要】  空運営者を代表するAirportsCouncil International Europeは、ヨーロッパの740の商業空港のうち193が「年末までに旅客輸送が 回復し始めなければ、今後数か月で破産する

          【The Guardian】Nearly 200 airports in UK and Europe could go bust due to collapse in air travel

          【書評】『トランプ現象とアメリカ保守思想ー崩れ落ちる理想国家ー』

          文献:『トランプ現象とアメリカ保守思想ー崩れ落ちる理想国家ー』(左右社、2016年) 著者:会田弘継 担当:カリン この書籍においては、まず、トランプ現象が起こる背景、トランプ氏が指名を得ていくまでの過程、アメリカ社会の保守とリベラルの歴史、トランプ大統領の経歴・思想の説明、そして最後にアメリカ国内の政治的思想が述べられている。  トランプ現象が起こる背景としては、本書では中間層の不満を主な原因として挙げている。ただし、それだけであれば、様々なマスメディアが述べていることと

          【書評】『トランプ現象とアメリカ保守思想ー崩れ落ちる理想国家ー』

          【The Guardian】France imposes four-week national lockdown to combat coronavirus

          『France imposes four-week national lockdown to combat coronavirus』 担当:丸 【日本語概要】  フランスがコロナウイルスと戦うため、再び新たに国際的なロックダウンを4週間課した。フランスでは新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、このウイルスへの感染者数が最多となったことを受け、マクロン大統領は、「いくつかの制限を課すことは避けられないと思われる」と言った。フランスでは、過去24時間に7,379件の新型コ

          【The Guardian】France imposes four-week national lockdown to combat coronavirus

          【The Guardian】Philippines local police chief killed by fighting cockerel

          『Philippines local police chief killed by fighting cockerel』 担当:托鉢 【日本語概要】  フィリピンのとある街のお巡りさんが、違法闘鶏が身に着けていたカミソリによって脚の動脈を切り、出血過多で亡くなった。  事件はサマール島の北部、マドゥガン村で発生した。新型コロナウイルスの感染拡大につながるとして取り締まりが強化されていた、違法闘鶏の集会でのことだった。闘鶏を捕まえようとした警察の1人をカミソリが襲った。仲間に

          【The Guardian】Philippines local police chief killed by fighting cockerel

          【The Guardian】Plane crash of US navy trainer kills crew and burns home

          『Plane crash of US navy trainer kills crew and burns home』 担当:ヨンジュン 【日本語概要】  フロリダを出発したアメリカ海軍の航空機が金曜日に墜落した。この墜落事故により乗組員の両方が死亡したと報告されている。また、地上での怪我は報告されていない。墜落事故により甚大な火災が起きた。墜落地域は人口の多い住宅地であった。 【その他の記事】 1『UK has mounted covert attacks against

          【The Guardian】Plane crash of US navy trainer kills crew and burns home

          【The Guardian】'Ursine terror': plea to improve habitat after spate of bear attacks in Japan

          『'Ursine terror': plea to improve habitat after spate of bear attacks in Japan』 担当:kubo 【日本語概要】  日本で食料を求めて人口密集地域に進出してくるクマとの遭遇が相次いでおり、専門家は自然の生息地を改善するように求めている。地元メディア(石川県)によると県内の11人が今年に入ってからクマによって負傷しており、昨年は全国で157人が負傷し過去10年で最多となった。  このようにクマが人口

          【The Guardian】'Ursine terror': plea to improve habitat after spate of bear attacks in Japan

          【The Guardian】China's leaders look to boost self-reliance as country turns inward

          『China's leaders look to boost self-reliance as country turns inward』 中国の指導者は国が内向きになるにつれて自立を促進しようとしている 担当:カリン 【日本語概要】  中国の指導者たちは、外交的緊張とコロナウイルスによる危機の最中、国が内向きになるにつれて、経済の自立の後押しを目指す会議を開始した。4日間の会議は総会として知られており、考慮なしに経済政策が成立された。会議は世界経済の悪化、歴史的なアメリカ

          【The Guardian】China's leaders look to boost self-reliance as country turns inward

          【The Guardian】Electric cars 'as cheap to manufacture' as regular models by 2024

          『Electric cars 'as cheap to manufacture' as regular models by 2024』 担当:K 【日本語要約】  新しい研究によると、電気自動車は2024年までに内燃機関を搭載した従来の自動車と同じコストで製造されることになり、燃料車からのシフトの加速が差し迫っているかもしれない。大手自動車メーカーは、収益性の高い内燃機関モデルから電気自動車への生産シフトに消極的だが、その理由は、東アジアの企業がほぼ独占的に製造している高価

          【The Guardian】Electric cars 'as cheap to manufacture' as regular models by 2024

          【TheGuardian】India at heart of global efforts to produce Covid vaccine

          『India at heart of global efforts to produce Covid vaccine』 担当:ZYF 【日本語概要】  世界のワクチンの60%を生産し、「世界の薬局」として知られているインドはコロナウイルスワクチンの開発において、中心となっている。特に国内および非西欧諸国へのワクチンの配布に関して、インド、重要な戦略的な立場となる。しかし、その一方、インドは世界最大のワクチン生産国であるが、国内の感染者数は約750万人、そして、13億の全国民

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          【The Guardian】Man in critical condition after shark attack on Great Barrier Reef north of Townsville

          『Man in critical condition after shark attack on Great Barrier Reef north of Townsville』 タウンズビルの北部のグレートバリアリーフでサメに襲われた男性 担当:ロドス 【日本語概要】  オーストラリアのタウンズビルで、サメに襲われた男性が危篤状態になった。この地域では、スピアフィッシング(素潜りで銛や水中銃を用いて魚類を捕まえる水中スポーツ)が人気である。2020年は7人がサメに噛まれたこ

          【The Guardian】Man in critical condition after shark attack on Great Barrier Reef north of Townsville