シャニマス葛藤日記
みなさんこんにちは。かみはたと申します。
突然ですが、「アイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)」ってプレイしたことありますか?
未プレイの方でも普通に生きていたらタイトル名は聞いた事やTwitterでアイドルのイラストをみた事はあるかと思われます。
(知らない・聞いたことがない。という方は既に突出した「何か」をお持ちの方だと思われますので僕から伝えられることは何もありません。直ちにブラウザバックし、近くの河川敷で水切りでもしててください。)
さてそんなこんなで今回はブログのタイトル名にも記載してある通り、僕が今抱えている葛藤している問題について書いていこうかと思います。
アイドル達が在籍する「283(ツバサ)プロダクション」。
アイドルプロデュース事業も今年でもう3年目、現在も23名のアイドル達のプロデュース活動をメインに活動をしています。
現在「283(ツバサ)プロダクション」には6つのユニットがあります。
「イルミネーションスターズ」
「アンティーカ」
「放課後クライマックスガールズ」
「アルストロメリア」
「ストレイライト」
「ノクチル」
もうどのユニットも本当に「アイドル」なんですよ(?)
そして去年からプロデューサーとして入社(インストール)した僕も1年が経過し、やっとアイドル達のお役に立ってきたんじゃないかと思われます。
まだまだ先輩社員の「はづきさん」には迷惑ばかりかけていますが(トホホ…)
みなさんもプロデューサーとして、アイドルの育成に日々邁進しておられると思います。
私ももちろんそうです。そうなんですが……
死活問題です。
ずっとプレイしていてなんなんですが、いまだに「推し」と呼べる存在を見つけきれずにいます……
「P」として不甲斐ないことこの上ない……
(でもみんな大好きなんですよ。)
アイドル達のルックスはもちろんのことプロデューサーとして、アイドルの成長を見届けられるこの仕事はまさに天職だと思います。
ですが推しの選択を迫られると1人だけをピックアップして見れないのです。
「選択のパラドックス」ではないのですが、みんなの個性がすごすぎて、「最初はこのキャラ!!」と選ぶ勇気がなかったです。
(プロデューサーになりたての頃は友達に選択してもらってました。馬鹿。)
最初にプロデュースしたのは「三峰」
この時ばかりは友人も良い仕事をしました。
自分で選ぶ重圧が凄まじく、
ポケモンの御三家を選ぶのとはわけが違いました。
「フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ」だったら僕は即決で「フシギダネ」を旅のお供にします。
「ポケモンの場合」
ですがこの御三家が”イルミネーションスターズ”の「風野灯織・櫻木真乃・八宮めぐる」になった瞬間、事態は急変します…
「イルミネーションスターズの場合」
「えらべない……」
途端に操作していた手が動かなくなってしまいます。
小さい頃からお母さんに
”何があっても自分に正直に生きなさい。あと飲みかけの牛乳はちゃんと冷蔵庫に入れなさい”と教えられて育ってきた僕ですが、シャニマスのこととなると全く答えが出ないのです。
(牛乳は直すの忘れて毎回ヨーグルトになってます。ごめんお母さん。)
そんな生半可な気持ちでプロデューサーをやっていると、担当アイドルを応援してくれるファンの皆様に申し訳も立たないどころか、横になって寝返りをうつ始末です…
(シャニマスでは妙にファンの描写が細かく描かれていることからゲーム内には「ガチ勢」が多くいることが予想されます)
「ガチ勢のオタク」
そんなアイドルを支えているファン達に今の僕の優柔不断な姿を見せたら、瞬く間に画面から飛び出し、手に持ってる光る棒で滅多打ちにされてしまうことは必至です。
「その場所変われ!!」
そんなファン達の悲痛な叫びが聞こえてきそうです。
恋愛ゲームとして考えたらだめだ。
自分はあくまでもプロデュースする立場の人間。
何か解決の糸口がないかインタネットの海を彷徨っていると、かの「マザー・テレサ」がこんなことを綴っていました。
担当Pとして1人に愛を注いではダメ。
23人、全員を平等に愛しなさい。
〜マザー・テレサ〜
…ハッとさせられましたね。
偉人の言葉を借りないと意思決定もままならない自分の不甲斐なさには呆れてしまいますが。
そうですよね。それで良いのかもしれません。
ずっと明確な推しがいないことに後ろめたさを感じていた僕ですが、今思うと「それ」が正解なのかもしれません。
摩美々「それでい〜んじゃな〜い。まみみよくわかんないけど〜」
ボク「摩美々!……」
凛世「プロデューサー様が…辿る道ならば…この凛世も…最後までお付き合い致します…」
ボク「凛世も!!ブワッ」
樹里「あ!こんなとこにいたのかプロデューサー!!次の現場早く行かないと….あれ?泣いてんのかプロデューサー?」
ボク「じゅ、樹里。ごめん、目にゴミが入っちゃって…」
霧子「プロデューサーさん、こすっちゃダメです…傷が入っちゃいますよ…」
ボク「霧子…ありがとう。でも大丈夫!…もう大丈夫だ!!!」
ボクはネクタイを締め直し、歩き始めました。
もう迷いはありません。
これからは曇りなき眼(まなこ)でアイドル達の”羽ばたく”姿を見届けて行きたいと思います。
まだプロデューサーとして活動していない方へ…
そろそろ水切りにも飽き、河川敷から戻ってきた頃でしょうか。
ここからあなたもすぐにプロデューサーとしてアイドル活動の支援が行えます。
283プロダクションの一員として共に活動していきましょう。
283プロダクションに入社する
それでは。
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