「自分の裁量が大きいからこそ面白い」:有限会社カメキンリサイクルシステムズ 岩崎さんインタビュー
外回りから内勤業務へ
ーーまずは、これまでのキャリアを教えてください。
以前は、プロパンガスの販売や器具の営業をやっていました。
当時は1人で約1000件もの顧客を担当していて、不特定多数の人と日々会うような仕事だったんです。
やりがいはありましたが、段々と外回りの仕事ではなく、工場の中でコツコツと働くような仕事にもチャレンジしてみたいと思うようになりました。
それから仕事を辞め、プラスチック成形会社でアルバイトを始めましたが、しばらくすると工場が閉鎖になりまして。
カメキンリサイクルシステムズはその工場の隣にあった会社で、ご縁があり入社をすることになりました。
ーー今はどんな業務をされていますか?
主に家電製品の選別をやっています。
まだ使えるものを取り出して、売り物にならないものは機械で細かく破砕する仕事です。
ーー仕事のやりがいは、どんなときに感じますか?
スケジュールが詰まっているときに「こうすればもっとスムーズに進むかな」って考えて、それが上手くいったときに達成感を感じますね。
あと機械を使った作業が多いので、自分なりに機械を工夫して改良し、そのおかげで仕事が捗ったときはやっぱり嬉しいです。
ーー逆に、苦労することは?
社員が多い会社ではないので、一人一人の負担は大きかったりしますね。
自分がやったことがダイレクトに結果に反映されるので、責任を感じる場面もあります。
また体調を崩して迷惑をかけないように、健康には気をつけていますよ。
安全第一で働く!チームワークの大切さ
ーー仕事をするうえで、特に大切にしていることはありますか?
破砕業務はものを粉々にする危ない仕事なので、怪我をしないように細心の注意を払っています。
お互いに「ここは危ないから気をつけて」と声を掛け合いながら進めていたり、危ないところはあらかじめ機械を加工したりして、工夫しながら行っていますよ。
もちろん、会社としても危険を回避するように適切な指示があるので、安心して仕事ができる環境です。
ーー皆さんのコミュニケーションがしっかりとれていそうですね
そうですね。
少人数ということもあって、お互いが何をやっているかが伝わりやすかったり、話しやすい環境だと思います。
安全に作業を進めるためにも、チームワークを大切にしていきたいです。
自分の裁量で働けるから面白い
ーーカメキンリサイクルシステムズの魅力は?
自分の裁量で仕事を進められるところですね。
前に働いていた会社は、そこそこ名の通った会社の子会社でした。
そのため何をするにも上司の承認が必要で、自分のやりたいことを実現させるのが難しかったんです。
でも、ここではある程度任せてもらえる範囲が広いと思います。
自分が「こうした方がいいんじゃないか」と思ったことを、そのまま実行に移すことができる環境なのはすごく嬉しいですね。
それに、残業がほとんどなくて定時にはきっちり帰れます。
忙しくても「しっかり休んで、次の日にまた頑張ろう」という雰囲気なので、オンオフのバランスがとりやすいのもこの会社の魅力だと思いますよ。
ーーどんな人がカメキンリサイクルシステムズに向いていると思いますか?
デスクワークではないので、体を動かすのが好きな人。
健康で体力がある人が向いています。
あとは、とにかくアットホームな会社なので元気で明るい人ですね。
スキルはあとから身につければいいので、まずはコミュニケーションがとれることの方が大切だと思います。
ーー今後の目標を教えてください。
さらに知識をつけていきたいですね。
今やっている家電の破砕業務は、4年ほど前からの新規事業なのでまだ知識不足だなと思うことがあります。
機械の構造は把握しているのですが、電気配線とかって結構難しいんですよ。
自分が責任者なので、知識をつけて現場での作業をよりスムーズに進められるようにしたいです。
ーー最後に、社長はどんな人ですか?
一言でいうと「はやい人」ですね。
頭の回転が早くて、機転が利きますし、たまに作業を一緒にするときも動きが早いなと思います。
忙しいときは的確に指示を出して引っ張ってくれるので、頼りになる人です。
最後に
少人数ならではのチームワークを活かして、家電の選別や破砕業務の責任者を任されている岩崎さん。
お話からは、アットホームな雰囲気の中でコミュニケーションをとりながら仕事が進んでいる、明るい職場だなと感じました。
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