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兼業してます:広報と編集ライター

かれこれ30年近く前、日本語を喋れるけれども読み書きのできない友人がPR会社を立ち上げることになり、FAXの翻訳を手伝っていました。当時は、電子メールなどは存在せず、もちろん翻訳アプリなどもありませんでした。

アルバイトからいつの間にか正社員に。会計士になるために大学にも通っていたのに、人に感動を伝える広報という職業が面白く、気がつけば広報の道へと進んでいたのです。

アメリカの企業や団体、そしてビジネスを日本のマーケットに紹介するという、非常にニッチな広報です。

アメリカで日本語を使って仕事をしていると、広報業務の一環として、広告のキャッチコピーを書いたり、ブックレットやニュースレターの翻訳や編集を行なったり、レストランのメニューの翻訳、そしてSNS運用代行など、さまざまな仕事を引き受ける事があります。

「広報やっているなら、文章も書けるでしょ」と、ライターや編集のお仕事もいただくようになりました。企画の段階から携わって、まだまだ知られざるハワイの紹介などをしています。

広報のお仕事も編集ライターのお仕事も、その根底にあるのは「コミュニケーション、人に情報を正しく伝えること」です。

「どうやったら効果的に上手く伝わって、誰かの悩みを解消できるのか」は、私にとって永遠の学びのテーマです。

【最後に】
このnote記事は、いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読んで触発され、1ヶ月チャレンジに挑戦するために書いた記事です。

今日のお題:Day 2「今やっている仕事、学んでいること」

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