かまる

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かまる

在米広報/編集ライター 現地情報満載のハワイ記事と写真ならお任せください!  ハワイ在住書き人/翻訳人/プレス担当⬅︎米系航空会社機内誌編集長⬅︎米系企業の広報担当⬅︎米系大手ホテル⬅︎仏国航空会社CA

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  • 1ヶ月書くチャレンジ

    いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読んで触発され、1ヶ月チャレンジに挑戦しています。

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    ハワイから日本の母をスカイプで遠距離介護中です。日々の出来事を書き留めています。

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兼業してます:広報と編集ライター

かれこれ30年近く前、日本語を喋れるけれども読み書きのできない友人がPR会社を立ち上げることになり、FAXの翻訳を手伝っていました。当時は、電子メールなどは存在せず、もちろん翻訳アプリなどもありませんでした。 アルバイトからいつの間にか正社員に。会計士になるために大学にも通っていたのに、人に感動を伝える広報という職業が面白く、気がつけば広報の道へと進んでいたのです。 アメリカの企業や団体、そしてビジネスを日本のマーケットに紹介するという、非常にニッチな広報です。 アメリ

    • 17週連続更新達成! note執筆挑戦

      週に1回note記事を書いて、本日でめでたく17回目(週目)を迎えることができました。 思いつくままに、つらつらと短い記事を2024年3月から書いてきました。その間に、日本に行ったり、愛猫が亡くなったり、肩の骨を折ったりといろいろなことがありました。まあ、それもすべてnoteのネタにしちゃいましたけど。 忙しい日常とnote執筆 伝えたいことは山ほどあるのですが、なかなかじっくりと腰を据えて書くことができず。というか、ギャラが発生しない原稿というのは、いつも後回しになっ

      • 図書館での仕事の魅力:フリーランスライターの私が感じたこと

        毎日の仕事場をどこにしようかと自分で決められるのもフリーランスライターの醍醐味です。図書館でのお仕事について、私が感じたことを書いてみました。 家での仕事、気分転換は大切 私はフリーランスのライターなので、基本的には毎日家のオフィスで仕事をしています。オフィスといっても、コンピューターデスクと文房具が入った棚がいくつかあるだけの殺風景な部屋の一角です。 気分を変えるために、大きなダイニングテーブルで仕事をすることもあります。リビングルームの窓際にテーブルを運んで、家の前

        • 手書きTO DOリストのすすめ

          TO DOリストって作っていますか? 私は、寝る前に次の日のスケジュール確認と一緒にTO DOリストを作っています。スケジュールはGoogleカレンダーとNotionで管理していますが、TO DOリストは基本的に手書きです。 毎日決まってするルーティンワークはNotionでも管理していますが、TO DOリストはお気に入りのノートに手で書いています。デジタル好きで、生活の完全デジタル化を目指す私ですが、TO DOリストを手書きにすることには理由があるのです。 手書きの力:

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          閉所恐怖症でも乗り越えた!私のMRI体験記

          今日、人生2度目のMRI検査を受けてきました。今回は右肩骨折のための検査です。(骨折についてはこちらに詳細を書きました) 2度目だからといっても慣れたものではなく、9週間ほど前に整形外科の担当医に「MRIの検査をしないと治療できない」と言われてから、ずっと心にモヤモヤがありました。ここ1週間は、MRIのことを考えると緊張状態に陥っていました。 閉所恐怖症の発覚 実は、最初のMRIの時に極度の緊張と不快感があって、イヤホン越しに技師から「動かないで」と何度も注意を受けまし

          閉所恐怖症でも乗り越えた!私のMRI体験記

          2024年5月のふりかえり

          5月は、後半に大型出張があったので、「先取り、前倒し、超集中」がテーマでした。そして、ドヤ顔でふりかえりをする予定だったのですが、う〜ん。残念ながら、ドヤ顔まではいかなかったけど、いい感触で6月に繋げられる感じとなりました。 それでは、恒例の「やったこと」「できなかったこと&理由」「来月やること&改善案」を考えます。 【5月やったこと】   ◯編集と翻訳と校正の仕事   ◯記事執筆のノルマをクリア(4本)   ◯機内で推しが主演の映画1本を鑑賞   ◯「限りある時間の使い

          2024年5月のふりかえり

          目指せ、60点!

          「完璧主義を手放す:自己肯定感を高めて書いたものを発表する方法」というnote記事を先週書いたのですが、そんなに簡単に手放せないのが完璧主義。 今、出張中なのですが、いつもやっているルーティンワークができなくて、困っています。メールに目を通して返信したり、個人アカウントのSNS投稿したり、スケジュール管理をしたりと、なかなか落ち着いてできないのです。 隙間時間にやればいいのですが、「デスクに座って、落ち着いてやりたい、片手間にやると『抜け』がでそう。きっちりとやらなきゃ」

          目指せ、60点!

          完璧主義を手放す:自己肯定感を高めて書いたものを発表する方法

          長きにわたって、私は執筆に携わっています。PR担当者としてプレスリリースを書いたり、ライターとして記事を書いたり、はたまた趣味でブログやnoteを書いたりもしています。書くのは好きですが、書いたものを世に出すのは非常に苦手です。常に「批判を受けたらどうしよう」という不安が頭をよぎるのです。あなたも同じように感じていませんか? 批判を恐れる理由を理解しよう批判に対する恐れは、自己否定や失敗への恐れからくることが多いように思います。私も、完璧主義の傾向が強いので、一つのミスも許

          完璧主義を手放す:自己肯定感を高めて書いたものを発表する方法

          とりあえずビールじゃなくって、とりあえずやっとこ

          居酒屋に行くと「とりあえずビール」ってよく言うじゃないですか。この「とりあえず」っていうのは、「まずさしあたって」とか「すぐに」という意味で、他のことはほっといて現状を変えるために行動するときに使いますよね。 最近、この「とりあえず」を「やっとこ」の前につけて、ちょっとした決断を促す魔法のキーワードとして乱用するようにしたら、思いのほかたくさんのことがサクサクと進むようになりました。 長女で(元)優等生の私は、「石橋を叩いて渡る」タイプです。そう、よくある完璧主義者なわけ

          とりあえずビールじゃなくって、とりあえずやっとこ

          2024年4月のふりかえり

          「2月のふりかえりをしたのが、まるで昨日のように感じられます。というくらい3月はいろいろなことがモリモリの月でした」という書き出しだった「2024年3月のふりかえり」を書いたのは、1か月ほど前のこと。 光陰矢のごとし。 1か月って、本当にあっという間ですね。勝ち負けじゃありませんが、4月も3月に負けずに、いろいろなことがモリモリの月でした。いや、本当にモリモリ。やったこともできなかったことも、モリモリでした。 恒例の「やったこと」「できなかったこと&理由」「来月やること

          2024年4月のふりかえり

          初めて聞いた、骨が折れる音

          年齢を重ねると、「え〜、すご〜い、これって生まれて初めて〜」という体験が少なくなってきます。少し寂しい気もしますが、人生長くやっていると経験豊富になるから仕方ないですよね。 が、そんな私が、久しぶりに生まれて初めてのびっくりする体験をしました! 骨折、こっせつ、コッセツ。そう、骨を折ったんです。 ちょうど1週間前の今頃、携帯の充電器を充電しようと、コンセントの前の床に座っていました。少し離れたところにあったプラグを手にしようとした瞬間にバランスを崩しそうになったので、右手

          初めて聞いた、骨が折れる音

          継続って、そんなにむずかしくないと思えた瞬間

          先週noteを更新したら、noteさんから「記事が公開されました 6週連続投稿! かまるさん、今回も執筆おつかれさまでした!」というメッセージをいただきました。 「なんか嬉しい」というのが私の素直な感想。「継続って、こういうこと?!」 本来なら、日記替わりに毎日でも更新を目指したいnoteですが、仕事ではない(ギャラが発生しない)noteは、いつも後回しになってしまって、なかなか更新できません。書きたいことは山ほどあるんですけどね。 実は、ものかき大学(ものがく)のブロ

          継続って、そんなにむずかしくないと思えた瞬間

          翻訳とAIと人間

          最近、翻訳の仕事が増えています。とくに営業をしているわけでもないのですが、紹介や口コミでお仕事が飛び込んできます。 昨年の春に雑誌の編集と翻訳のお仕事をしました。私は編集者として、編集プロダクション会社との折衝と4名の翻訳者さんのまとめ、そして写真キャプションの翻訳と最終的な翻訳原稿の編集の担当です。 深く切り込んだ内容の濃い記事は、翻訳や編集をしていても楽しく、翻訳者さんからも「また、あのお仕事したいです」と言ってもらえました。 が〜〜〜、秋号ではお声がかからず、スル

          翻訳とAIと人間

          2024年3月のふりかえり

          2月のふりかえりをしたのが、まるで昨日のように感じられます。 というくらい3月はいろいろなことがモリモリの月でした。 まずは、先月と同じように「やったこと」「できなかったこと&理由」「来月やること&改善案」を考えます。 【3月やったこと(今月は少なめ)】   ◯翻訳の仕事、仕事、仕事   ◯記事執筆のノルマをクリア(4本)   ◯Xの毎日投稿   ◯バラバラと読書 実は、昨年の同時期に、編集プロダクション会社(以下、編プロ)経由で某高級ホテルの雑誌の編集のお仕事をした

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          1週間でなく1か月でもない2週間の猶予(愛猫PUAの最初で最後の闘病日記)

          18年前に友人宅で産まれて、縁あって私の元にきた愛猫PUAが何の前触れもなく下半身麻痺になったときのことを書いています。 ▼これまでに書いた経緯 PUAの後ろ脚が、ある日突然動かなくなりました。その事態がよくわからず混乱している私。が、さらに混乱しているのは、PUA自身のようです。 小さな家ですが、PUAが行きたいところは、どこに行くにも時間がかかる。なぜか、ねこトイレに入ることさえできない。「どうして?」とPUAの声が聞こえてきそうです。 お気に入りのソファーにも飛

          1週間でなく1か月でもない2週間の猶予(愛猫PUAの最初で最後の闘病日記)

          その日は突然やってきた(愛猫PUAの最初で最後の闘病日記)

          その日は、本当に突然やってきました。こんなことってあるの? って、何度自問したことか。 朝、キッチンの床に黒いシミがあったので、モップがけしようと、すぐ近くにいた愛猫のPUAに「ちょっとどいて、掃除するから」と話しかけても微動だにしない。怠けねこめ! 「Move!」と怒鳴ってもダメ。あ、うちの愛猫たちは、たぶんバイリンガルです。大体、褒められるときは日本語、叱られるときは英語が多いです。 動く気配がまったくないので、背中を押してズルズル動かすと、普段なら嫌がって飛び起き

          その日は突然やってきた(愛猫PUAの最初で最後の闘病日記)