胸郭の動きは複雑??胸郭をしっかり理解して運動療法に落とし込む!!
まだまだ花粉がきつい季節ですね。
ここ最近花粉のおかげで全然寝れていない荻尾です・・・笑
はい、そんなことはさておき今回は胸郭の運動療法について詳しく書いていきます!
https://twitter.com/pilatesstudiolb/status/1640205090865971201/photo/1
最近新しく一般の方向けにTwitterのアカウントを作成し、そこにもツイートしたのですが、現代社会において猫背の人が多く、猫背の修正の仕方をツイートしたわけですが、そもそも胸郭の構造や動きを理解していない方は、ほぼ100%と言って良いほど修正することは難しいと考えています。
なので今回は、胸郭について事細かくnoteを書いていきます。
胸郭てどんな動きするの?
胸郭の基本の動きって何?
頚部痛や上肢の機能改善で悩んでる・・・
という方は是非読んで頂ければと思います!
それではいきましょうー!
胸郭の基礎
肩関節は、
肩甲上腕関節
肩鎖関節
胸鎖関節
肩甲胸郭関節
第2肩関節
の5つで構成されます。
そのうちの1つが肩甲胸郭関節になるので、胸郭の動きや機能不全は上肢機能や肩関節機能に直接影響を与えることになります。
また、肩鎖関節や胸鎖関節の影響も胸郭にダイレクトに影響が出ると考えた方がいいですね・・・・。
があります。
があります。
これら関節と身体部位が胸郭に良いも悪いも影響を与えていくので注目する必要があります。
胸郭と肩関節の関係
肩関節の動きとして制限が多いのが、
屈曲
外転
の2つが圧倒的多いです。
そして、これらの動きが、肩甲骨、胸椎、鎖骨の動きにエラーが生じているケースがほとんどです。
なので、胸郭が肩関節の屈曲と外転に対してどのように動くのか?
作用するのか?を見ていく必要があります。
おさらいとして、肩関節屈曲と外転の運動学の基本を載せておきます。(これ知らないと始まらないです。笑)
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