なぜ組織風土が就活で大事な軸なのか
就活でよく聞く『組織風土』とは
組織風土は本当に大切なのか?
私は、大学時代アルバイトでも研究室でも
「自主的な挑戦大歓迎」な価値観の組織に属していました。
私は「良いと思ったことは、すぐに行動したい!」という性格なので、
アルバイトではどんどん手を挙げて新しいポジションを経験し
研究室では思い付いたおもしろそうなことを片っ端から実行しました。
そして新卒入社したカクゴ株式会社(旧:神谷建設株式会社)
も会社の考え方に沿っていてお客様の為になるなら
自主的なチャレンジが歓迎される会社です。
「経験年数や年齢、性別関係なく一人の人間として全員を平等に評価する」
という人事ポリシーも相まって、私はどんどん行動できました。
しかし、他の会社に勤めている友人に話を聞くと
「何かしたいことがあっても、前例がないから、と上司に断られる」
「チャレンジしたいと思っている人がいないから
新しいことを提案すると反論で袋叩きになる」
という衝撃なエピソードが出てきました。
もし、そういった会社に私が属していたら…?
考えるだけでゾッとします。
きっと入社1年未満で辞めていたでしょう。
組織風土が自分に合っていないと早期離職につながり
自分にとっても会社にとっても良いことがありません。
自分の価値観と会社の組織風土
単純に組織風土を分析したら就活がうまくいくのではなく
自分の価値観と合う組織風土を分析することが重要だと思います。
私は、新卒採用で出会う学生さんには以下の図で価値観を聞きます。
①自分自身の価値観を言語化すること
②企業の価値観・組織風土を理解すること
長く良い環境で成長する為には
この2点で、組織風土が合うかどうか見極めることが
新卒・中途問わず、就活においてはとても重要な軸の1つだと思います。
カクゴ株式会社 片岡
https://www.kakugo.co.jp/
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