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大きい猫に抱えられながら眠りたい。小さい猫を抱えるのでもいい。

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  • 日記

    2022年1月1日から毎日書いている日記をまとめたものです。

  • 初めての人向け

    お気に入りの自分の記事をまとめています。初めての人はこのマガジンから読むといいかもしれません。

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    無人島に行った時の日記や、旅日記など。

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好きなコンテンツまとめ(随時更新)

固定表示させておく記事が欲しかったので、これまで触れてきたコンテンツの中で好きなものをジャンル別に書いておくことにしました。自己紹介の代わりです。 ○本 ・又吉直樹『劇場』 ・又吉直樹『月と散文』 ・遠野遥『破局』 ・遠野遥『教育』 ・宇佐見りん『かか』 ・宇佐見りん『くるまの娘』 ・藤田祥平『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』 ・太宰治『グッド・バイ』 ・村田沙耶香『コンビニ人間』 ・村田沙耶香『変半身』 ・田辺聖子『ジョゼと虎と魚たち』 ・金原ひとみ『パリの砂漠、東

    • 「とりかえのつかないとりかえしのつかない」2024年8月16日の日記

      今日から深夜の2時出勤により、この時間の日記更新となります。もう少ししたら寝るのでね。 昨日は8時くらいに帰ってきてすぐに布団に入ったのだが眠れず、結局一睡もできないまま出勤の時間となってしまった。夜ご飯も食べる時間が無かったので、夜も、そして出勤前も時間が無かったので朝も食べずに出勤した。眠かったしお腹も空いていたけど、なんとかやれた。今日はいつもより楽だったから助かった。 結局お昼ご飯は12時頃に食べた。昨日は15時に昼ご飯を食べたきり何も食べていなかったので、21時

      • 「新盆(あらぼん)」2024年8月15日の日記

        今日は祖父の新盆・百箇日ということで寺に行くことになった。詳しくないので何をやる(やっているのか)かを全然分かっていない。こんな感じでこれからどうしよう。 スーツのズボンを忘れてしまったので(しかも家を出る時になって気付いた)、急遽祖父母の家にあったスーツを履いた。こんな感じでこれからどうしよう。 祖母は施設から来ていた。寺はバリアフリーに対応していなかったので、車椅子の祖母は入れず、おんぶをして運んだ。前おんぶした時よりも随分と軽く感じた。私の力がついただけなのかもしれ

        • 「第二の墓と瀬戸内の海」2024年8月14日の日記

          広島の家にて目覚める。今日は母方の親戚の墓参りに行くというので、出かける。船に乗り、別の島へ。 3分ほどで墓のある島に着いた。船のトイレを使っているとドアがノックされ、出ると既に島に着いていた。車が先に出ていたから、急いで後を追う。港に停まっている車に乗り込み、墓に向かう。 少しすると墓に着いたから、墓参りを済ませて、島の中をドライブした。車からは何匹か猫が見えた。凪の海には何隻かの船が浮いていて、そのうちの何隻かを写真に収めた。 綺麗な砂浜を発見。降りれそうだったので

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        • 「とりかえのつかないとりかえしのつかない」2024年8月16日の日記

        • 「新盆(あらぼん)」2024年8月15日の日記

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          「墓参りと尾道」2024年8月13日の日記

          今日は広島に行く予定なのだが、先に養父市にある墓に墓参りをしてから広島に向かうことになった。私は信仰心がないし、その墓に入っている人を一人も知らないので、たたただ憂鬱なイベントだ。 線香や花などの色々な準備をして出発。信仰心のある人と話すと本当に疲れてしまう。信じることは素晴らしいことだけど、信じることができない人からすれば、それは恐ろしくもある。 メンバーは母親と姉と兄。兄は実家に帰ってきていなかったので、とりあえず兄を迎えに行ってから向かう。 車の中では、最近好きに

          「墓参りと尾道」2024年8月13日の日記

          「久しぶりに会う気がしない」2024年8月12日の日記

          私の小学校からの友人であるSとOに会う予定があった。Oに関しては仕事先がものすごく遠い位置ということもあって、3月に会ったきり会っていなかった。 Sの家まで迎えに行き、コメダ珈琲店へ。Oは遅れるということで、先に店に入って待つことにした。Sはコメダに来るのが初めてらしい。シロノワールを食べて美味しいと言っていた。Sは食べたことのないものが多いから、色々なところに連れていき甲斐がある。新鮮なリアクションをしてくれるので楽しい。 私はジェリコという、コーヒーの中にコーヒーゼリ

          「久しぶりに会う気がしない」2024年8月12日の日記

          「リビングに集まって眠る」2024年8月11日の日記

          一昨日から、エアコンの効いているリビングで寝ている。実家にはエアコンが一台しかなく、夏になると暑さに耐えきれなくなった人から順にリビングにやってきて、リビングで寝るようになる。光に集まってくる虫みたいにリビングに寄ってきて、それぞれ布団を広げたり、タオルケットを下に敷いたり、洗濯物の山を枕にしたりする。これまで出会ってきた人の中でそういう家庭は無く、大抵の場合は一部屋に一台エアコンがあり、毎日自分の部屋で寝るらしい。私には自分の部屋というものすら無かった。生まれたときからその

          「リビングに集まって眠る」2024年8月11日の日記

          「猫はずっと触っていられる」2024年8月10日の日記

          昨日はスペイン対フランスのサッカーの試合を見てから寝た。前半でかなりスペインが優勢だったので、前半終了後に寝てしまったのだが、どうやら後半も物凄い波乱が起きていたようで、ちゃんと見れば良かったと少し後悔した。あんなに面白い展開になるなんて思ってもみなかったから......。 リビングで寝てしまい、変な時間に起きたりもして5時に活動開始。今日は猫がいる山に行く予定。本来なら母親と弟の3人で行く予定だったのだが、弟が足を痛めているということで母親と2人で行くことになった。 行

          「猫はずっと触っていられる」2024年8月10日の日記

          「6連休の始まりの始まり」2024年8月9日の日記

          今日は課の中で研修があったので、いつもと違う動きになった。新入社員の4人で会議室に4時間くらいいて研修を受けた。部屋はエアコンが効いていて涼しかったし、いつもよりは楽だったのだが、座学は座学のしんどさがあった。 最近は他の3人と出勤時間がずれていて、喋ることもあんまり無くなっていたので、色々と喋った。最近は各々違う班で違う動きになることが多いので、お互いどういうことをしているか、どういうことに困っているかなどを話した。困っていることが似ていたりもして、盛り上がった。 講習

          「6連休の始まりの始まり」2024年8月9日の日記

          「今緊急で日記書いてるんですけど」2024年8月8日の日記

          ↑ そんな日ない。 今日は班長と同乗の日。いつも同乗している人とやり方が違う部分もあったので、やりやすい方法を学んでいこうと思う。私の班長は結構好きにやらせてくれるので、私と合っている気がする。逆に、同居人の班長は結構細かく指示するタイプらしく、別にどっちが良いとかはないと思うが、私には合っていないと思うので、とりあえず今の班で良かった。 最後にちょこっとだけ運転もやった。難しすぎ。 教習所の車とギアの感じが結構違っていて、教習所の車は前に倒せば2速に入るのだが、会社の車

          「今緊急で日記書いてるんですけど」2024年8月8日の日記

          「朝増して昼夜の空」2024年8月7日の日記

          「それは」と書こうとして「そらは」と誤字した時、僕は思いがけず空のことを考えている。 今日は研修的なやつで、運転の練習をやった。上司の車に乗って、広い敷地へ。車で往復3時間くらいあったのだが、もちろん勤務時間に入っているので今日はほとんど何もしていない。 とりあえず今日の研修で会社のトラックを使って運転できるようになった。明日から少しずつ運転をしていくらしい。研修では過去の事故事例とかも見たので、余計に怖い。とりあえず人を傷つけないようにだけ気を付ける。 退勤。 部屋で

          「朝増して昼夜の空」2024年8月7日の日記

          「一冊で二回会える」2024年8月6日の日記

          明日はまたいつもより早い時間に起きるので、早々に日記を更新しておきたいと思います。仕事が本格的にできるようになったら、深夜の2時から働くことになるのだが、その場合、日記の更新は夕方の5時くらいになっちゃうのか。夕方の5時に更新される日記なんか読む人いるのか? 嫌な夢を見たせいで、朝は少し憂鬱だった。 何回も、同じような夢を見る。決まって嫌な気持ちになる。もうとっくに過去になってしまったことで、上手く気持ちを切り替えられたと思っているものが、こうして夢で現れてくる。出てこなく

          「一冊で二回会える」2024年8月6日の日記

          「競歩っていつ始めようと思うんだ」2024年8月5日の日記

          蝉の声が銃弾なのだとしたら、僕は間違いなく穴だらけになっていただろう。 あまりよく眠れなかった。2時間ごとに目を覚まして、物凄い眠気の中、何度も時計を確認しては「まだ起きる時間ではない」と安堵した。いくつかの夢を連続してみたが、どれも記憶には残っていない。なぜか「とらドラ!」の夢を見たのは覚えている。 今日から五連勤となり、五連勤が終わったあとはお盆休みとして六連休が与えられている。ひゃっほいという感じで飛び上がりたいのだが、まだ五連勤の一勤務目ということで先は長い。 私

          「競歩っていつ始めようと思うんだ」2024年8月5日の日記

          「鳴る雷、書く花火」2024年8月4日の日記

          仕事が休みだったので、まだ行ったことのない喫茶店へ。 モーニングを注文。ハムサンドとアイスコーヒー。アイスコーヒーにはクリームが乗っていて美味しかった。モーニングはドリンクとセットで500円と安いので、ここはまた来る可能性が高い。雰囲気も良い感じだった。 『正反対な君と僕』の58話を読んだ。ラブコメの体を成しながら、人間の奥の部分をめちゃくちゃ丁寧に描いている。もう文学じゃん。 58話では、平の妹が登場し、平のことを「だってあの人、結局自分のことしか興味ないじゃん」と評す

          「鳴る雷、書く花火」2024年8月4日の日記

          「はみ出た花火を見る列」2024年8月3日の日記

          同乗した人に、「今日は物量も少ないから全部やってみようか」と言われ、基本的な作業は全て一人でやることになった。任せると言いつつも、最終的に色々と手伝ってくれていて優しい。自分が何もしていないと罪悪感を抱くタイプの方で、私とよく似ている。 私の担当するコースは土曜日がかなり楽なので、いつもより1時間くらい早く帰ってこれた。途中で普通に休憩もしてこの時間なので、土曜日はちゃんと定時で帰れそうだ。 淀川の花火大会が今日あることを退勤の時に知って、自転車で行けそうな距離だったので

          「はみ出た花火を見る列」2024年8月3日の日記

          「いつかこの傷も癒えるか見慣れる」2024年8月2日の日記

          昨日の日記で、「家族のために働けるのは素晴らしい」みたいなことを書いたけど、ちゃんと本当のことを書くと、「不思議」とか「恐ろしい」という気持ちの方が強い。もちろん、素晴らしいと感じている自分もいるんだけど、それよりも畏怖の気持ちの方が強い。頭の表層だけを使って文章を書いていると、つい穏当で適当な言葉を使ってしまいがちだけど、安易に言葉を吐かずに、できるだけ自分の気持ちに近い言葉を使いたい。できる時だけでもいいから。今はできる時だから。 仕事。それなりに肉体労働で、暑い中の作

          「いつかこの傷も癒えるか見慣れる」2024年8月2日の日記