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草木に学ぶ蘇生の道|早春の祭典

梅の花ひらく頃、
環境再生医の資格を取られた 香春(かわら)さんの
草木自然楽講座の記録を撮らせていただきました。

「自分を癒し 人を癒やし 自然を癒す身体性へ向けて」


お知らせのこの言葉から
素敵な時間になるとは予想していたのですが、
大地も
私たちも喜び
思わず笑っちゃう身体ワークに、
梅林のなかを
うつくしき想いを乗せて
舞いめぐる楮龍…
想像以上の縄文版「春の祭典」でした!


身体を通して自然
自然を通して身体と
向き合ってこられた、
舞踊家で庭師でもある 香春さんは、

自分の身体こそ
まず最初の自然であって、
私たちにとって 全ての基礎となるのが
この身体との関わり方だと
“自然の一部としての人間”の観点で
大切なことを伝えられています。


“身体=自然”を観じ
ほんとうの自分に気づき
ほんとうの自分を生きる
蘇生の道。


ぜひ より多くの方に
香春さんの
身体性の再生に対する想いや蘇生ワーク、
つながりから思い出される安心感が
伝わっていくことを願って―。

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■香春(かわら)
環境再生医/庭師/舞踊家
福岡県大牟田市出身。
田中泯主宰の ダンスグループの創立メンバーとして参加。
国内外での多数の舞台を経験した後、
踊ることの始原を求めて、
一人で自然を舞台に踊り始める。
平行して、庭師として植物に接するなかで、
人の動きの原型は植物にあることを見い出し、
「植物ダンス」という身体の在り方を提唱。
「環境再生と身体性の再生」
この二つを両輪にした活動を、
講座等も含めて展開している。


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