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【速報】佐藤可士和プロデュース「シャトレーゼ川崎片平店」OPEN!(川崎市麻生区)

きょう、近くで「シャトレーゼ」が開店というから、10時開店の30分前に行ったら、だれも並んでいない(写真)。


神奈川県川崎市麻生区片平8-1-3


ぐずついた天気ではあった。でも、このとき雨はほとんどあがっていた。

洋菓子チェーン業界で「ひとり勝ち」と言われるシャトレーゼだが、たいしたことないな、とナメかけた。




ところが、15分ほど近くの公園で時間をつぶして、再び店の前に行ったら、50人くらいの行列が出来ていた(写真)。



ナメてすまんかった。並んでいる人には、「山梨県産白桃スムージー」が紙コップで振舞われた(シャトレーゼの本社は山梨県)。


開店時間の7分前、9時53分にオープン(写真)。



店内はこんな感じ(写真)。





オープン記念のセール品というのは、とくにないそうだ。

















ところで、表に佐藤可士和の祝花が飾ってあったので、なんでだろー、と思っていた。

あとで調べると、博報堂出身天才広告クリエーター、佐藤可士和が、実はこの川崎片平店のデザインを担当したらしいのだ。


ニュースリリース

2024/04/19

佐藤可士和氏プロデュース
「シャトレーゼ川崎片平店」4月24日(水)オープン

菓子専門店「シャトレーゼ」を国内830店舗(YATSUDOKI含む)、海外8ヶ国180店舗展開する菓子メーカー、株式会社シャトレーゼ(本社:山梨県甲府市、代表取締役社⻑:古屋 勇治)は、株式会社SAMURAI クリエイティブディレクター佐藤可士和氏がプロデュースした店舗「シャトレーゼ川崎片平店」を、2024年4月24日(水)にオープンいたします。佐藤可士和氏には2022年にシャトレーゼグループの統一シンボルマークのデザイン開発を委託いたしましたが、以来、ギフト包材のデザインや既存店舗の看板変更等、店舗売場領域においても氏とコラボレーションしてまいりました。今回の川崎片平店は、外観においても内装においてもこれまでの店舗のデザイン性を更に進化させ、お客様により快適にお買物いただける空間となっております。


佐藤可士和、あいかわらずちょこちょこ活躍している。


それはともかく、初日ということで、キャッシュレス決済のオペレーションに時間がかかり、レジ前に行列ができていた(写真)。


わたしは氷菓を買ったので、レジの待ち時間と店内の熱気で溶けないかと気をもんだ。

店内に置かれている保冷袋に入れておくべきだったかもしれない。


店の人も気にしてくれて、現金払い客はべつのレジで先に受け付けてくれた。

氷を持ってくるべきだったと思ったが、いずれにせよ氷菓なので、ドライアイスを50円で買った。


その後もひっきりなしに客が来て、入場制限がされていた。

店を出たのは10時10分過ぎだったが、店外にまだ50人程度の行列があった。



おそらく開店から15分くらいで、200人超の客があった。(女性が8割)

新百合ヶ丘駅からも、柿生駅からも、栗平駅からも遠いが、やはり、なかなかの人気である。


値段はたしかに安いように感じた。

有名高級菓子店が多い麻生区だが、手ごわいライバルとなるのではないか。



この写真は4月25日撮影


4月25日撮影



<参考>


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