マガジンのカバー画像

ペン字稽古日記

4
去年の秋に体験教室に行ってからペン字を始め、間もなく1年です。春にお教室が終了したと同時に会派を移籍し一からお稽古をしています。今さらだけど楽しく書いています。
運営しているクリエイター

記事一覧

大らかな字

大らかな字

九月の書道稽古日でした。
9月お手本の文字は
依水當山

山水を見て相楽しむ
との大意。筆で書く文字の難しさを実感するのは字画の少ない文字。うまく書けません。

水 永
の文字は毛筆練習におうて大事なことが全て含まれた字だそうです。

今日はペン字も提出しました。
学生までは楷書で一般部は少し崩してあるんです。

大らかがいいと思います。
大らかに書いていたいです。(日本書道誌から)

昇級はできたけれども

昇級はできたけれども

ペン字の級がひとつ上がりました。
ですが、次の手本を書いても書いても書けないというサイクルに入りました(困る)。

こちらも余白がアンバランスで没であります。

やはり朝に書くのがスッキリした気分でいいかもしれません。

さて、母から電話。
用件のつかみどころがない電話で、うたた寝をして夢を見ていたといったり、さっきまで○○さんと電話で話していたと言ったり。

書店で今日読んだ脳科学の本では、記憶

もっとみる
九月のペン字

九月のペン字

手本は斎藤茂吉の一首

唐辛子の中に繭こもる微かなる虫とりいだし見てゐる吾は

この形のペンを見ると昔のZ会とかでの添削赤ペンを思い出す方がいるかもしれません。
すこし太めでとても書きやすいので、いろいろな場面で使っている。
提出には黒インクがマストなので、ブルーブラックやブレンドをなかなか使えませんが見るだけでも豊かな気持ちに^^

少しずつ身につく

少しずつ身につく

今月の書道会誌が届いた。
昇級していたのと同時に写真掲載をして頂いていました。
写真掲載は、各級段位から一名程度がHPと会誌の両方に掲載をしてもらえるのですが滅多なことでは選ばれないので嬉しかった

行書になって少しずつ難しさを増してるので、
「提出できればオッケー🎵」くらいな緩さで取り組んでるけれど
励みになってるのは間違いないです。

ペン字を習い始めてまもなく一年です。

日本習字の大人ペ

もっとみる