かがやきの森保育園 あいおい

◆令和2年4月開園 ◇大阪府大阪市阿倍野区相生通1丁目9‐27 ◆学校法人泉新学園イン…

かがやきの森保育園 あいおい

◆令和2年4月開園 ◇大阪府大阪市阿倍野区相生通1丁目9‐27 ◆学校法人泉新学園インスタグラムは⇒https://www.instagram.com/senshingakuen/ ◇学校法人泉新学園各園SNSは⇒https://lit.link/senshin

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最近の記事

藁であそんでみました。

「何の匂いかな?」「いっぱい集めよ」 「藁の雨を降らしちゃおう」 「寝転んでみよっ 何だか温かいよ」 保育士が継続あそびを願いながら、藁を集めました。「これなんだと思う?」「・・・」「何かの匂いがする」「チクチクする」感じたことを言葉にして伝え合っています。 初めて触れる感触に少し驚きながら、でも、そこはあいおいの子どもたち。 感触あそびはお手の物です。次第にあそび方を見つけ、工夫して、活動し始めました。 「次は、この藁で何をしようかな?」保育士の問いかけに心が動き

    • 「何ができるかな?」

      保育室に届いたもの。それは、子どもたちの思いを引き出す、不思議なたねでした。 「これ、何だろう?」みんなで考えてみたところ・・・ 「土の中に、植えてみよう」と、不思議なたねを手に園庭へ。 大人が見ると【球根】ですが、子どもたちの表現は【たね】この言葉を大切に、つぶやきに耳を傾けてみました。匂いを確かめてみたり皮を剝いてみたり、じーっと眺めてみたりしながら、答えを探っています。 野菜の苗を育てた経験から、「植えてみよう」との声が子どもたちからあがりました。みんなはもちろ

      • 「うんちはどうやったらできるの?」 

        「ご飯を食べたら、口の中でどうなるかな?」もち米を使って考えてみました。 しっかり噛んで飲み込むと、胃に到着。次はどうなるのかな? いよいよ、みんなが興味津々のうんちを作ります。 かがやきの森保育園あいおいには、職員の中に看護師が在籍しています。 今日は、4歳児に向けての【保健指導】の日です。 袋にご飯(もち米)を入れ、指で潰して咀嚼を表現していきます。その時に出てく唾液は水を少し加えます。胃に到達し、黄色に色付けた水を胃液に見立て揉んでいくと、食べ物の色が変わりまし

        • どんぐり 見ーつけた

          近くの公園にお散歩。「あっ どんぐり見ーつけた」 「見てみて」 みんな揃って「はい ポーズ」 どんぐりケースを持って、近くの公園へお出かけ。「あった あった」と、見つけた木の実をかわいい指で摘まんで、ケースの中へポトンと入れています。 公園には、秋の恵みがいっぱいありました。どんぐり・まつぼっくり・木の葉・枝等など。子どもたちにとっては宝箱のようです。 自然の贈り物に触れてあそぶことを目的とした取り組みです。秋を体中で感じ、お土産をいっぱい詰めて帰って来た2歳児の子

        藁であそんでみました。

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        • あいおい
          92本
        • ぱんだ
          33本
        • ほし
          20本
        • つき
          33本
        • こあら
          30本
        • うさぎ
          25本

        記事

          かがやきの森保育園あいおい  運動会②

          1歳児、お家の人と一緒に「よーい どん」 2歳児は、友だちと一緒に走ります。 ゴールを目指して、3歳児。 最後まで走り切る、4歳児。 令和4年10月15日(土)「かがやきの森保育園あいおい 運動会」 フットメッセ天下茶屋のコートをお借りして、開催することができました。 0・1歳児はお家の方と一緒に過ごし、2歳児になると、保護者の方と離れ先生や友だちと園児席へ向かいます。力いっぱい走り切ったゴールの先には、大好きなお家の人が待っていてくれました。 ご参加いただき、た

          かがやきの森保育園あいおい  運動会②

          かがやきの森保育園あいおい 運動会①

          0歳児【ふれあい】フルーツに変身してお家の人と一緒にあそびました。 1歳児【ふれあい】は、大好きなアンパンマンです。 2歳児は、「どうぞのいす」 絵本の世界であそびました。 保護者競技は、YMCAの曲に合わせて「玉入れ」です。 3歳児は、きらきらの「ポンポンを持ってダンシング」 4歳児は、みんなで力を合わせて、「パラバルーン」 胸をはって、閉会式に参加です。 令和4年10月15日(土)「かがやきの森保育園あいおいの運動会」を開催いたしました。当日は天候にも恵まれ

          かがやきの森保育園あいおい 運動会①

          動物園に行ってきたよ。

          待ちに待った遠足。バスに乗って行ってきます。 「見えたみえた。」動物園はすぐそこです。 入り口を抜けると、白雪姫とこびとたちが待っていてくれました。 楽しみにしていた動物たちと出会いました。 今日の給食は、お弁当箱に・・・ 心待ちにしていた動物園への遠足。お天気にも恵まれ、みんな揃って出かけていきました。 前日には遠足ごっこをして、動物園への期待は最高潮。「パンダはいるかな?」「キリンは?」と、バスの中でもたくさんの質問を受けた先生たち。 お目当ての動物を探した

          動物園に行ってきたよ。

          明日は遠足。

          砂場で動物探し「あったあった。」 「遠足ごっこしよう。」「おいしいね。」 「一緒に食べよう。はい、どうぞ。」 「明日は晴れますように・・・」おねがいします。 動物園への遠足を、ずっと楽しみにしていた3歳児。ようやく、その日が近づいてきました。 砂場であそび始めた子どもたちが、何かを見つけました。「えっ?ゴリラ?」「ワニも見つけた。」大変。早く救い出さなくっちゃ。 その後も、「キリン」「カバ」「白クマ」・・・いつもあそんでいる砂の中から動物がたくさん出てきました。

          指先あそびに挑戦中。

          細く割いて、ぽんぽん作り。 「あっ。早くしないとこぼれちゃう。」 「先生と一緒なら、ハサミだって使えるよ。」 指先を使ったいろいろなあそびに、一週間継続して取り組んだ2歳児。力の入れ具合や持つ位置などに気付き、「できた。」という満足感も味わえたようすです。 テープを細く割くには、ちょっとしたコツが必要です。「こうかな?」と考えながら出来上がっていきました。みんなで作ったスライムは、「手の中から落ちないように」と、両手を入れ替えながら受け止めていました。 小さなかわい

          「秋を見つけたよ。」

          先ずは、お散歩バッグ作り。アイデアが光ります。 「あったあった。秋を見つけた。」 「ほら。バックの中に、いっぱい集めたよ。」 ちょっぴり冷たくなった風が、秋を運んできてくれました。「先生、お散歩に行こうよ。」楽しい一日の始まりです。 手作りバックを持って出発。着いた公園には、どんな【秋】が待っていてくれるかな?「葉っぱでしょ。どんぐりでしょ。それから・・・」 自然との出会いを大切に、子どもたちの発見に共感しながら、公園散歩に取り組んでいます。季節の移り変わりを五感を

          ぷちぷちあそび

          「絵の具をサンドイッチするよ。」 「みんなで押しちゃえ。」 「中にはいっちゃお。」 軽くて、何だか少し暖かくて、ぷちぷちしている素材と出会った0歳児。広げたり上に乗ったり、被ったりしてあそび始めました。 次に出てきたものは、絵の具。梱包材の上にきれいな色を載せ、中合わせにすると、「みんなで押しちゃえ」と、可愛い指先を使って「ちょんちょん。」ぷちぷちいっぱいに広がりました。 絵の具の広がりを視覚を通して感じとったあそびとなりました。これなら、手の汚れを気にしなくても大

          「お腹すいたね。ご飯食べよう。」

          0歳児の給食の様子です。 1歳児も「いただきます。」 2歳児も、楽しい時間です。 お友だちと一緒に、3歳児。 しっかりと食べきる、4歳児。 毎日の給食。子どもたちの健康と幸せをつなぐよう、栄養士が愛情をたっぷりと込めて作ります。かがやきの森保育園あいおいの給食は、和食中心、生の魚と肉を使い、調理しています。 「今日は何かな?」保育室に届いた給食ワゴンの周りに、子どもたちが集まって来ます。もちろん手洗いを済ませてから・・・ 食材を手で掴むことから始めた0歳児も、上

          「お腹すいたね。ご飯食べよう。」

          お散歩大好き。

          「これ何かな?」「どれ?」 「仲良しのお友だちができたよ。」「一緒にあそぼ。」 みんなで「よーい どん」 保育園の近くにある、大きな公園。子どもたちが大好きなお散歩コースのひとつです。 かけっこをしたり、石や虫、葉っぱに話しかけたり、色々な発見をして帰って来ます。「ただいま。」「いっぱいあそんできたよ。」戻って来た子どもたちの手の中から、小さなお土産が出てきました。 「はい どうぞ。」今日は【まつぼっくり】をもらいました。こうして届く秋の実りは、保育園の玄関を飾って

          片栗粉で あそんじゃえ。

          「風船が、ぷにぷにしてる。」 「たくさん あつまれ~。」 「あれれ~? とろとろになった。」 ふしぎな粉と出会った1歳児。まずは、風船な中に入れて、揉んで感触を確かめてみました。 風船の中を覗いてみると、白い粉が入っています。そこで終わる子どもたちではありません。もっとあそびが広がるようにと、保育士が準備していた残りの片栗粉を見つけた後は、頭も顔も真っ白に変身。 水の加入で姿を変えた片栗粉のあそびは、子どもたちの心を動かし、感触あそびもクライマックスに。「またあそぼ

          片栗粉で あそんじゃえ。

          「えっ?どうなるの?」

          「水の中に絵の具を入れて。振ってふって。」 「次は、好きな色を作るよ。」 みんなで作った色を重ねて、ミックスジュースの完成です。 【色作り】に挑戦した4歳児。絵の具と水を筆で混ぜ合わせるのではなく、「シェイクシェイク」と、ペットボトルを振り始めました。 これは、「あそびの中から」と、担任が工夫した導入の一つです。子どもたちの笑顔が、この導入の成功を物語っているようです。 描画活動にも、色々な取り組み方があります。フルーツがいっぱい入った、それぞれの味(色)のミックス

          「えっ?どうなるの?」

          「いらっしゃいませ。ジュース屋さんです。」

          色水あそびを楽しむ1歳児。 「上手に入るかな?」 「ミックスジュースもできたよ。」 園庭から聞こえる可愛い声に誘われて覗いてみると、夏のあそびを惜しむかのように、1歳児が色水あそびを楽しんでいました。 【色を感じる】には、やはり透明のカップが良いようです。さっそくテーブルの上に、きれいな色のジュースが並び始めました。 赤・青・黄色の色水が混ざり合うと、また違う色と出会います。「あれ?」と感じる小さな発見が、子どもたちの感性を豊かに育む第一歩です。

          「いらっしゃいませ。ジュース屋さんです。」