【ブランディング】自分の強みを活かすための第一歩
こんにちは。ベンチャー企業で広報のプロジェクトリーダーをしています、なかやま かえでです。
自分の強みを見極めそれを活かすことは、キャリアや生活のあらゆる場面で大きな影響を与えます。 セルフブランディングは、他人に対して自分の印象をコントロールし、自分の強みを最大限に発揮することができます。今回はそのセルフブランディングの第一歩として、自分の強みを見つけ、それをどのように活用していくかを考えていきたいと思います。
1.自分の強みを知る
自分の強みを知り、それを活かすことができる人は、さまざまな場面で活躍します。ですが、多くの人が自分の強みを自分自身で明確に理解していないことの方が多いです。では、どうしたら自分自身の強みを知ることができるのか。以下の方法が考えられますので参考にしてみてください。
①自分のこれまでの経験や成果を振り返る
過去の経験から、どんな場面で自分が一番力を発揮しているかどうかを考えることです。どのような状況で周囲から評価されたか、また、自分が「得意だ」と感じた瞬間はどんなものだったかを整理すると、自分の強みが見えてきやすいです。
②他の人の目を借りる
また、他人からのフィードバックも重要です。自分では「当たり前」となっているものが、実は周囲の人にとってはそうではないということもあります。自分自身が気づいていなかった能力や強みを教えてくれるかもしれません。
2. 強みを活かすためのセルフブランディング
自分の強みを知ったら、それを誰かにどのように伝えるかを考えます。ここのフェーズがとても重要です。自分の強みを正しく伝えることで、仕事やプライベートで自分の価値を最大限にアピールできることにつながります。
セルフブランディングの戦略としては、まず「自分が何者で、何を提供できるのか」を明確にすることが大切です。
そして、そのメッセージをどのように伝えていくか具体的な形で考えていくのも大事です。SNSやブログ、LinkedInなどのオンラインプラットフォームを活用することが効果的かと思われます。自分の強みに関連したコンテンツや実績を定期的に発信することで、それが自然と周囲に自分のブランディングを印象づけていくことになるのです。
例えば私ですと…
「ベンチャー企業で広報のプロジェクトリーダーをしている、なかやまかえでです。」の一文をnoteの冒頭に必ず書くようにしています。
意図としては、広報のプロジェクトリーダーだからこその信憑性や確信もお伝えしたいからです。
また前職の影響で教育関連の記事を書くこともあるのですが、そのときは「元体育教員のなかやまかえでです。」とそのときそのときに合った発信をするようにしています。
3. 継続的な強みの研磨
自分の強みを活かすには、継続的にその能力を磨き、成長させることが必要です。 一度見つけた強みを自分に残すのではなく、定期的に振り返り、さらに強化していくことが重要です。
例えば、コミュニケーション力が強みだと知っていれば、それをさらに向上させるための学びを続けることが大切です。セミナーやワークショップに参加し、新しい知識やスキルを取り入れることで、時代に合った強みへと成長させることができます。 強みは固定されたものではなく、磨き続けることでさらに強力な武器となるのです。
また、自分の強みが変わることもあります。 時には新しい環境や経験、新たな強みが生まれることもあるでしょう。 その際には柔軟に対応し、新しい強みを自分のブランディングにも取り込んでいくのが大切です。
終わりに
自分の強みを活かすためのセルフブランディングは、まずは自分を理解することから始めます。そして、その強みを継続的に磨き続け、成長させていくことで、より強力なものへと高めることができるでしょう。
いかがだったでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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