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4.弱くていい、前を向かなくてもいい、底が見えれば後は見上げるだけさ

何もかもうまくいかず、生きていることさえも辛くなることがあるだろう。
自分の人生が全て否定された気分になって、自分が全て悪いと感じ、前も向けなくなるだろう。

そんな時は、いっぱい下を向けばいい。下に落ちればいい。
地球だって底がある。

人生のどん底に落ちたら、そこからは落ちないのだ。

でも、「生きていなければ」底は感じられない。
逆に言えば、「生きてさえいれば」いつだって上を見上げられるんだ。

いつか底について、上を見上げた時、そこからまた前を向いて歩き出して。
どれだけ深い底でも、上はどこまでも登り続けられるんだ。

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