始めた副業が意外とハマりそうな話
こんにちは。
ブログ構成上、仕事の話をしないようにはしてるのですが、今回は少しだけ触れます。ここ数年副業的に続けていることありまして、割と面白いことになってるので紹介しようと思います。
ちなみにお前の本業なんだったっけ?と振り返ってみたら、子供の送り迎えでした。
「ふ〜ん、そんな仕事もあるのか〜」くらいで読んでもらえれば嬉しいです。
一言でいうと、海外専門サポートみたいなことをやってます。
海外サポートって?
海外にまつわるお困りごとがあれば、何でも相談に乗りますよ〜、ヘルプしますよ〜っていうサービスです。海外といっても基本はアメリカを中心とした英語圏向けです。
国をまたいで何かをやろうとすると、障壁がありますよね。言語はもちろんのこと、商習慣、ルール、価値観などすべてが違うので。国内で当たり前にできることが海外だったら難しかったりします。
そこで発生した問題を解決してあげたり、新しくやろうとしてることをお手伝いしたりしています。
ジャンル問わずなんでもやってますが、依頼のタイプは大きく分けて2種類。ビジネス系と個人系です。
ビジネス系は個人事業主や中小企業からの海外取引に関する依頼。輸出入トラブルとか仕入先開拓とか、まぁおシゴト関連です。
個人系は個人輸入とか、利用中の海外サービスにまつわることが多い。カスタマーサービスに代わりに電話して欲しいとか、購入商品の国際配送のアレンジして欲しいとか。
なんで始めたの?
きっかけはシンプルで、最初昔のお客さんから依頼を受けました。で、意外にもすごい喜んでもらえた。そこから知り合いづてに引き受けるようになった。さらにオンラインでやってみたらどうかなと思い、スキルシェアサービスも使って試してみることに。
といった感じでここ数年続いています。
僕は基本なんのスキルも取り柄もないのですが、年の功で1個だけ得意なことがありまして。それは海外との取引や輸出入に関すること。
売り手としても、買い手としても、あるいは仲介としてもいろんなタイプの物販や流通に携わってきたので、割と詳しい方です。状況は違えど、少なく見積もっても15年以上はやっています。
なぜ需要があったのか?
正直驚きました。こんなの需要があると思ってなくて。
今どき英語わからなくても翻訳でなんとかなるし、なんとかならなければ通訳できる人もゴロゴロいるじゃん?と思ってたから。
きっかけになった昔のお客さんなんて社員100人以上いて、さらに海外事業部まであるのになんで?って。
でもやっていくうちにわかったことが2つあった。
①英語ができることと実務ができることは違う
当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
例えばTOEIC満点の人に「初回高額輸入者の場合、本人署名とSSN入りのForm 5106をFEDEXに提出する必要がある」って言ってもなんの話かわからない。または経験があったとしても、根本的なアメリカの商習慣や仕組みすら知らない場合もある。背景知識がなければ誰に何を聞いたらいいかもわからない。やっとのこと調べて多少わかったとしても、実際に一人でやるのが怖い。
みたいなことが起こったりするのかと思います。
だから英語翻訳、通訳だけの依頼ってないんですよね。お手伝いの過程で結果的にすることはあっても、依頼内容それ自体では一度もないです。
②コスパがいい
自分も個人事業主だからわかるのですが、海外要員を1人雇うのって大変です。月30〜50万をさくっとぶち込むなんてそこそこの規模の会社にならないと厳しい。そこまでの仕事量はなかったりもしますしね。
となると個人や零細企業は気軽にお願いできる場所がない。その中で月30〜50万で雇うことなく、単発でも数千〜数万程度でヘルプしてもらえるのは助かる。都合の良い時に都合良い分だけ利用できるからコスパがいい。
という小さな隙間産業があった模様。そう考えると、月額でサブスクとかもありなのかな。
さいごに
そのうちサービスとして立ち上げたいともさらっと思ってるので、もし始めることになったらあらためて告知する予定です。
(追記:始めたので告知です🛩)
ちなみに今回の話は主に日本人向けでしたが、実は対日本の案件をヘルプするというアメリカ人向けもやってます。
なので、実際の依頼内容が多種多様。
とにかくバラエティに富んで新鮮なので、そのエピソードにも触れていきたいと思います。
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読んでいただきありがとうございます。
もし触れてほしいトピックとかあったら教えてください。
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