川野かぼす

『 商売研究所の所長 』 個人事業主、中小企業の商品サービスの販売をお手伝いしています。

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最近の記事

最低限の差別化戦略

差別化戦略勘違いしている人が多すぎます。 商品サービスの程度ではなくて、種類でちがいをつくるだけで集客力が上がります。 そもそも、 スペックで差別化するのは無理です。 資本がある人、その業界のプロが参入してきた時点で詰みます。 ( 動画編集業務が典型例。YouTubeが流行った当初は素人でも仕事がとれたけど、今はセミプロ以上じゃないと意味がない ) 一方で、種類で差別化している人は生き残ります。 具体的には、 競合がやってるけど、私はやらない 競合がそもそも提供できない

    • 【 情報発信 】 有益病に対する処方箋

      有益な情報発信をしないと意味がない。 と思い込んでいる人が多すぎます。 有益な情報発信をしてフォロワーが増える時代は終わりました。 理由は明確で AIが進化しすぎたからです。 誰でも有益な情報に手軽にアクセスできるので価値が下がっています。 実際、僕も去年一昨年くらいから有益な情報発信をしたところで結果が出なくなってきたので発信の内容を変えることで一定の成果を出し続けられています。 2024年。 SNS経由で仕事の依頼をもらうためには この5つを組み合わせる必要がありま

      • 見込み客に刺さる発信をつくる。

        発信を頑張っているのに 仕事の依頼や問い合わせが少ない人。 『 発信が抽象的 』 すぎるのが原因です。 カウンセリングサービスを提供しているクライアントも抽象的な発信を辞めてから仕事の問い合わせが急増しています。 その時は " アンケート形式の性格診断 " を否定した発信を増やしました。こうすることで、性格診断をやってみたけどピンと来ない人はカウンセリングサービスを受けてみたい気持ちにさせることができます。 ポイントは 『 敵や壁を明確にすること 』です。 もっと具体的に

        • ペルソナを無くして成果を出す。

          ・30代男性 ・複業をしたい人 ・会社勤務 こんなペルソナ設定してませんか。 すぐに辞めましょう。 絶対に問い合わせが来ません。 そんな時、 ペルソナの概念を捨てて見込み客を選定しましょう。 僕はこれだけで問い合わせが増えました。 ペルソナは属性にフォーカスしすぎです。 もっと、環境や状況を考慮しましょう。 これだけで良い結果に繋がります。 ペルソナを捨てて、見込み客の理解を深めたい人👇

        最低限の差別化戦略

          SNSをストック型に進化させる。

          昨日、アニメ関係のコンテンツで複業をしていきたいと構想を練っている女性から相談を受けました。 その時に話した内容の一部をシェアするのですが、 SNSは基本的にフロー型です。 発信している情報はどんどん流れていきます。 この状態では仕事の問い合わせに繋がりません。 発信した情報を積み上げていく 『 SNSをストック型に進化させる 』 これがめちゃくちゃ大事です。 具体的に説明すると ①商品サービスを作って ②プロフィール、固定ポストを作り込み ③日々の情報からプロフ、固定

          SNSをストック型に進化させる。

           商品サービスが売れない人の特徴。

          先日お手伝いをさせていただいた方。 お手伝い開始から3ヶ月で人生初のサービス契約をすることができました。 このクライアントの特徴として ・毎日情報発信をしている ・ノウハウをかなり勉強している ・かなり努力家だったんですが、 その結果、販売しているサービスがごちゃごちゃしていていました。 実はこのパターン真面目な努力家ほど陥りやすい状況です。 そもそも、 商品サービスを販売するのに多くのノウハウは必要ありません。 今回は60分間のzoomセッションにてサービス全体の情報整

           商品サービスが売れない人の特徴。

          新社会人に見てほしい行動できない人が自然と変わる心構え

          行動できない原因は明確です。 行動できない人は『 恐怖と不安 』を抱えています。 この2つを解消すれば、自然と行動できるようになります。 僕も昔は全く行動できない人間でした。 事勿れ主義、責任を取りたくない、積極性がない、、、 特に学生時代は顕著だったと思います。 ですが、 大人になるとこれでは通用しません。 行動できない人間はどんどんダメ人間扱いされます。 社会人1年目はなかなか苦労をしました。 幸い、今は中小企業のマネジメント職に就任し10名の部下と一緒に仕事をしてい

          新社会人に見てほしい行動できない人が自然と変わる心構え

          情報が拡がる仕組みについて考えてみた

          「 この前行ったケーキ屋さんが、並ぶんだけどめっちゃ美味しかった 」「 特にショートケーキが絶品で、生クリームがくどくなくて何個でも食べられる 」「 一緒に行った人もおかわりしてたくらいだよ 」 先日、僕が興味を持ったケーキ屋さんのクチコミです。 ここで思いついたのが 『 情報 + 物語 =口コミ 』になるかも。 情報:美味しいケーキ屋を見つけた 物語:くどくない生クリームだったからおかわりできた 単純な組み合わせかもしれませんが、なかなか再現性あるかなと思います。 多分

          情報が拡がる仕組みについて考えてみた

          インプット迷子が多すぎる

          動画を今から始めるのは遅いですか 今オススメの複業はなんですか SNS運用代行は私でもできますか 現代は世の中に情報が溢れすぎています。 その結果、フォロワー数多い人が発信している情報が全てだと思いこみ、行動が偏る人が増えました。 最初に、 所詮ネットの情報です。 情報の可否は自分で確かめるしかないです。 そうしない人は情弱と呼ばれ、情報商材屋の養分となるでしょう。 何をやってもいいです。 世の中に求められていることであれば、自然と売れます。求められていなければ廃業するだ

          インプット迷子が多すぎる

          自分の強みを見つける方法。

          自分の強みが分かりません。 職場でこんな相談を受けました。 同僚が輝いている姿を見て、もっと頑張らないといけないと思った。と言われたのですが、 『 そもそも強みは自覚できない 』 と思っています。 過去に 自分はSNS運用が得意だ 自分はマネジメントが上手にできる 自分はコミュニティの運営が向いている と思い、実際そこそこの成果も出ていたのですが、、、 結果的に今は本腰を入れていません。 実際は、商品サービスの営業、集客販売のお手伝いを積極的にしています。 そして、このス

          自分の強みを見つける方法。

          情報発信迷子で商品サービスが売れない人の特徴

          『 問題の表層に騙されている 』。 実はこんな人多いです。 よくあるのが 「 商品が売れません 」という相談。 相談者は、 " もっと情報発信をしないといけませんよね " とかなりの熱量で話をされるんですが、本質からズレていることが多くあります。 情報発信の頻度が増えると、単純接触効果によりユーザーとの親密度は高まります。その結果、エンゲージメントが高まり、購買意欲も高まる。というのはよくある流れなんですが、 『 そんなに発信しなくても商品サービスは売れます 』 最近の話

          情報発信迷子で商品サービスが売れない人の特徴

          ローコスト、ローリスクで生きていく。

          ハイリスク・ハイリターンという言葉がありますが、こんなギャンブルだらけの人生は辞めた方がいいです。リスクが高いから、素晴らしい成果が得られるかもしれません。ですが、あえて高いリスクを取る必要ないですよね。 僕は『 葬送のフリーレン 』という漫画が好きなんですが、断頭台のアウラという魔族が使用する服従の天秤という魔法。これは、自分の魔力が敵の魔力より高ければ相手を服従させることができる魔法です。アウラはこの魔法を使って多くの軍勢を従わせてきましたが、作中ではフリーレンの前では

          ローコスト、ローリスクで生きていく。

          魅力の発信を辞めたら売上が伸びるらしい。

          私たちのサービスは悩む人の手助けになります。 僕たちが作っているケーキは無添加で美味しい。 このようにSNSの情報発信では積極的に魅力を発信することが正しいとされていました。僕も同じように魅力発信を継続していましたが、ある時期を境に発信力が下がり、SNS経由での売上も伸びにくくなりました。 理由はCOVID-19です。これを境に多くの人が情報発信を取り組むようになり、膨大な数のコンテンツが溢れるようになったからです。 この事態を脱却するために僕が考えたのが 『 ユーザーに

          魅力の発信を辞めたら売上が伸びるらしい。

          ストレスを書き出すだけで売れる。

          先日、超絶売れっ子の営業マンと会ってきました。 1時間1,000円の占いサービスを1ヶ月で100人に売った凄腕女性です。どうやって、そんなに売れたのか。秘訣を聞いてきました。 「 ストレスを書き出してみましょう 」 「 そうすると自然と売れますよ 」 と言われました。 何を言ってるんだろう。 と思ったのですが、やってみると確かに!と思いました。 僕が販売しているインスタコンサルの場合 ・毎日更新しているのに成果が出ない ・フォロワーが多いのに依頼が来ない ・そもそも投稿

          ストレスを書き出すだけで売れる。

          売れる人がやってるチューニング。

          周波数を合わせないとラジオって聞けないですよね。 沖縄在住の人ならよく聞く87.3Hz。これが87.2になると音声がガビガビになって聞けなくなりますよね。 そうなんです。 周波数がズレると情報が届きません。 もう一つ。 「 今のテレビはバカな人に合わせてるから 」 とあるテレビでご高齢の女性が答えていました。 きっと、インタビュアーを受けている女性には今のテレビは合わないんでしょうね。 情報を届けるには 『 チューニング 』が必要です。 お客さんの情報に合わせたレベルの発

          売れる人がやってるチューニング。

          ネタ出しに詰まる人に見てほしい記事

          「 今日、どんなネタを投稿しよう 」 と悩む人いますよね。 先日前職の後輩から同様の相談を受けました。 そこで答えた内容が 『 無駄を楽しめばいい 』ということ。 例えば、 ・いつもと違う道から帰ってみる ・口コミに頼らずお昼ご飯を決める こんな感じ。 みんな効率化を求めすぎてるんです。 その結果、みんな同じような人生を送っています。 退屈じゃないですか。 もっと楽に生きたらいいし もっと無駄を楽しんだらいいと思います 今日は1日12時間くらいドライブをしてきました。 あ

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