キャラクターマーケティングオフィス

キャラクターマーケティングオフィス合同会社の代表のnoteです。 昭和の東京の風景と当時の世相風俗に興味があります。 1960年代生まれとして、昭和のカルチャーを後世に伝えたいと思っています。

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最近の記事

【I-046】 バブルの頃の思い出

日本がバブル真っただ中の1991年10月13日に、その後日本中をパニックにしたある新聞広告が出ました。 それが写真集「Santa Fe」の広告でした。 当時、私は大学3年生でこの写真集の出版元で本の出荷作業の アルバイトをしていました。 この広告が出る数日前のことでした。 当時の常務がフラッと倉庫に現れ、我々学生バイトを呼びました。集まった数名のバイトに対して、おもむろに「君たちが今ヌードを見たいタレントは誰?」と質問してきました。 いきなり「誰のヌードが見たいか」

    • 【C-065】キャラクターはマーケティングの4Pを爆上げします

       オリジナルキャラクターを企業活動に活用することは、マーケティングの4P要素(Product、Price、Place、Promotion)を強化するために非常に有効です。このアプローチを「キャラクターマーケティング」と呼ぶことに異論はないでしょう。企業のブランディングやプロモーションに大きな効果を発揮できる戦略として定義できると思います。キャラクターマーケティングは、単にキャラクターそのものを運用することではなく、マーケティングの一環として、総合的に活用されるものです。運用す

      • 【C-064】キャラクターを使って仕事するって、どういうこと?(病院編)

         病院でもキャラクターを活用することは有効です。来院者、患者さんは、それぞれ事情が異なりますが、まずは病院特有の緊張感を和らげるという点では全ての方に当てはまるかと思います。自医院のオリジナルキャラクターを検討いただくにあたり、以下を参考にしてください。 1.    病院への親しみやすさを向上させる  オリジナルキャラクターは、患者さんとの距離を縮める大きな力を持っています。特にお子様や年配の方々にとって、キャラクターは親しみやすさを感じさせ、リラックスした雰囲気を提供し

        • 【C-063】これからの高齢者はキャラクターが大好き!

           今後10年で高齢者のイメージや生活様式、情報収集の方法はさらに変化していくと思います。その変化に伴い、企業が自社のキャラクターを持つことの有益性は、今以上に高くなります。キャラクターは企業活動において、様々な効果をもたらします。現在でも多くの企業がキャラクターを活用していますが、未だ取り組みのない企業は、早急に検討することをおススメします。キャラクターがいないと競合他社との差はドンドン広がります。  下記(表1-表2)は、いわゆる「団塊の世代」(1947~1949年生まれ

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        • 色々あるよねぇ…
          49本
        • キャラクターマーケティングオフィス
          67本
        • 昭和のプロレスは面白い!
          7本
        • 東京風景貯金
          18本
        • 知れば楽しい!今から間に合う‘昭和の東京’の楽しみ方
          9本

        記事

          【C-061】宣伝販促費は〇〇を使うことで1円も無駄にしない!

           企業活動の中で、自社製品、サービスの認知拡大のために宣伝活動は欠かせません。そのためにWEB広告にいくら、パンフレット制作にいくら、ホームページの更新にいくら、と宣伝に関する費用を常に考えなければなりません。効果検証を繰り返し、効果的な宣伝媒体に費用を厚めに投下するというようなことを、担当者は苦心していることでしょう。限られた費用を1円でも無駄にしたくない、ということは誰しも同じだと思います。そんな方にこそ、自社の企業キャラクターをおススメしています。どうせ宣伝費を使うので

          【C-061】宣伝販促費は〇〇を使うことで1円も無駄にしない!

          【C-060】宣伝活動にこそ企業キャラクター

           今月の売上、来月の売上のために宣伝活動されている会社、多いと思います。宣伝の手法もTVCMもあれば、雑誌、新聞、WEB。さらにチラシなどの販促物までそれは多岐にわたります。宣伝する範囲や量は予算によって様々だと思います。宣伝の方法自体は色々ですが、共通しているのは、映像や画像を使って製品やサービスを伝えることです。これらは宣伝素材とかコンテンツなどと呼ぶことが多いと思います。 どうせ宣伝をするのなら… 宣伝素材の映像や画像には、宣伝したい製品、サービスの情報が載るのは当

          【C-060】宣伝活動にこそ企業キャラクター

          【C-047】キャラクター展開時の追いかけるべき指標

           お問い合わせで多いのが、キャラクターを使った場合の効果測定です。もちろん、予算をかけて実施するので当然のことですが、キャラクターを使うことは「アナログ」な施策です。‘継続は力なり’、‘試行錯誤’といった部分も必要で、運用する中で得られる情報から次のアイデアを出す、ということが多いです。したがって、あまりガチガチに結果を求めるとすぐに行き詰まります。 そうは言っても企業が自社のキャラクターを活用する際に追いかけるべき指標はあります。企業の目的や戦略に応じて異なると思いますが

          【C-047】キャラクター展開時の追いかけるべき指標

          【C-036】SNSを継続するためにこそ企業キャラクター!

          SNSを運用されている会社、多いと思います。自社の宣伝、PRに有効ということで行われるSNSですが、運用自体を自分たちで行えば「タダ」というところも理由のひとつになっているかと思います。 担当になっちゃったけど…。 どんな仕事もそうですが、担当になった直後は、テンションもモチベーションも高くなりますが、時間とともに降下していくのが性(さが)というものです。特にSNSは、投稿内容の‘ネタ出し’が大変で、それを継続するのはさらに大変です。SNSが全く苦にならないという方ももち

          【C-036】SNSを継続するためにこそ企業キャラクター!

          【C-062】何か新しいことないの? by上司

           私も経験がありますが、会社に勤めていると事あるごとに「何か新しいアイデアないの?」的なことを言われます。上司は上層部からのプレッシャーもあるのか、もはや口癖と化していました。 この「何か新しいアイデアないの?」は、これはこれでクセモノでした。明言されませんが、下記のニュアンスが大いに含まれており、アイデア自体が面白くてもこの条件を満たしていないと上司は全くノッてこないのです。 まぁ、贅沢と言うかワガママというか、これが会社だよね、とその当時は妙に納得していました。皆さんは

          【C-062】何か新しいことないの? by上司

          【C-059】企業キャラクター、やらない理由はありません!

           日本ではあらゆる場所でキャラクターを見かけます。 人気のキャラクターから、近所の飲食店でもそこの店主が描いたであろうキャラクターなんかもいたりします。キャラクターは、人目を引くので、興味を持ってもらうきっかけとして活用されています。 ビジネス界隈でも重宝されるのも納得ではないでしょうか。 一時期“ゆるキャラ”がブームとなりました。全国のあらゆる自治体が、地域活性化、観光促進等々を期待して増えまくりましたが、今でも継続した人気を誇るキャラクターは数える程です。悲しいかな、多

          【C-059】企業キャラクター、やらない理由はありません!

          【C-058】キャラクター作りませんか?と提案しても絶対に決まりません(笑)

           日本ではあらゆる場所でキャラクターを見かけます。 その中には巷で人気のキャラクターもあれば、地元の飲食店でもそこの店主が描いたであろうキャラクターなんかもいたりします。キャラクターは、人目を引くので、街を歩いている時でも、まずキャラクターがふっと視界に入り、ついその看板(広告)を見てしまうなんて経験も一度や二度ではないはずです。 ビジネス界隈で重宝されるのも納得ではないでしょうか。 一時期“ゆるキャラ”がブームとなりました。全国のあらゆる自治体が、地域活性化、観光促進等

          【C-058】キャラクター作りませんか?と提案しても絶対に決まりません(笑)

          【C-057】中小企業診断士のためのキャラクターマーケティング(理解編)

           中小企業診断士の皆さま、キャラクタービジネスやキャラクターマーケティングを自分は専門外だと決めつけていませんか?そもそも考えたこともないなぁ、という皆さま、それは非常にもったいなです。 キャラクターマーケティングは、必要な知識を習得すればOKなので、今よりもパワーアップして自身のクライアントの課題解決、“プラスの提案”をしましょう。 キャラクターが多い日本 日本は諸外国に比べてキャラクターが非常に多いです。マスメディアに乗った人気のキャラクターはもちろん、街を歩いてい

          【C-057】中小企業診断士のためのキャラクターマーケティング(理解編)

          【I-045】続・阿佐谷から本屋が無くなる!?

          2023年11月14日、衝撃のニュースが飛び込んできました。 それはJR阿佐ヶ谷駅前にある書店「書楽」が、2024年1月8日で閉店してしまうというものでした。その時のことを下記noteに書きました。 しかし、2023年12月の年の瀬に朗報が飛び込んできたのです!! 朗報1:書楽が2024年1月31日まで営業を延長! 当初1月8日で閉店とされていたところ、1月31日まで営業を延長する旨が店頭に掲示されました。 朗報2:八重洲ブックセンター開店! 併せて、八重洲ブックセ

          【I-045】続・阿佐谷から本屋が無くなる!?

          【I-044】阿佐谷から本屋が無くなる!?

          2023年11月14日、衝撃のニュースが飛び込んできました。 JR阿佐ヶ谷駅前にある書店「書楽」が、2024年1月8日で閉店してしまうというのです!これは大変なことです。書店に限らず、今までも「閉店します」情報はいくつもありました。自分の生活に必要なお店程、それを知った時のショックは大きかったですが、今回の書楽の閉店は、今までのどれとも違う、何とも言えない気持ちになりました。 阿佐谷文士村 関東大震災後、住宅地として発展した中央線沿線ですが、阿佐谷は川端康成や横光利一、大

          【I-044】阿佐谷から本屋が無くなる!?

          【I-043】百貨店にかつてのプライドはないと思った日

          外出ついでに家内に頼まれ、新宿の某百貨店で買い物をしました。 それは、国内の大手化粧品メーカーの乳液で、1つ1万円という代物。それを2つ頼まれました。ちょうどこの百貨店の友の会で積み立てをしていたので、その分で買うことにしました。 もはや時代なのでしょうか、百貨店といっても、この商品を取り扱っているのは、自前の売場ではなく、テナントのドラッグストアでした。ただし、客にはその辺の事情は関係なく、あくまで「この百貨店で購入した」ということになると思います。自分もその感覚でいまし

          【I-043】百貨店にかつてのプライドはないと思った日

          【C-056】“メイド・イン・ジャパン“の元祖はおもちゃ!!

          「MADE IN JAPAN」(メイド・イン・ジャパン)は、日本人の誇りとして長く親しまれている言葉のひとつです。戦後の復興期に創業した数々の日本の企業が作り出した、手頃で品質の高い製品は、「MADE IN JAPAN」としてブランド化され、世界中で認められました。そして日本経済を押し上げ、現在に至ることは、テレビ番組や書籍等でも多く取り上げられてきました。ソニーのトランジスタラジオは、その代表格ではないでしょうか。 世界で売れるということは、輸出産業でも花形であることを意

          【C-056】“メイド・イン・ジャパン“の元祖はおもちゃ!!