![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136209222/rectangle_large_type_2_850a3482c07b8d882b87ad85e4d8a5bc.png?width=800)
#0007宿題は量も自由、方法も自由、内容も自由!?
割引あり
→葛原書房の記事一覧はコチラ
◇ 宿題の自由度
けテぶれチャンネルということで今日は、宿題は量も自由方法も自由内容も自由という先日私がしたツイートについての説明をしたいと思います。
この量も方法も内容も自由というこの自由度を上げていきましょうという話なんですけど、これは当然、目の前の子供たちに合わせる必要がありますよね。その自由度に関しては、今回は宿題の内容ですので、宿題に関する自由度を考える際に、子供たちのどういう面を判断基準として考えるかという話ですけど、能力面にはあまり重きは置かなくてもいいんじゃないかなと私は思っています。
つまり、この子たちはメタ認知が弱いから自由度を上げられないみたいな話ですね。もちろんそういう判断もあるんですけど、でもそれって鍛えていくというか、低いからこそ挑戦して、できるようになっていかなければならないことであって、それを促進するための指導であり教育実践なので、能力面でできないからどうこうみたいな判断の仕方というのは、私自身は重要視していない。できるようになるために頑張るんだから、目標は示されていて、自分の現在地をそれぞれが見つめて、そこから一歩踏み出すことが努力ですから。学習とは努力なので、みんなで頑張ろうぜみたいな雰囲気の中でやるんですね。
では、能力ではなく何に合わせるかという話ですが、宿題は家でやるものですよね。ということは、「家に帰ってからの忙しさ」を考慮してあげなければならないという話なんですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?