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心のぶつけ合い

人は何を気にする?
人が好きな人たちと、そう思わない人の違いはなに?

なんとも思わない=全くの他人だから?
何をどう思われても害のない人たち。
思わずにいられない=自分と接点のある人たち
害が及ぶかもしれないメッセージを拾う

だから、気にする。だから、怖い。
別にいい人を演じたいわけじゃない。
だからって、できなさ惨めさを晒したいとも思わない。
傷つくのは分かってる。
避けることで知らず知らずにできてしまう壁も
少なからずあるのかもしれない。
それも愛の大きさだと言うの?

愛が足りない、愛を避けてるって、ごまかしだって
とある物語の中で聞いた言葉が引っかかっていた。
避けられても何を言われても人にぶつかっていける人を見ると、その強さにすごいなって思う。
耐えられない何かが遠ざける何か。
心に届けるって本当はそのくらいの重さなんだよね。

ずっとイヤだった。
笑ってなんていられなかった。
ただ閉ざしていく心に、それならいっそ届かないでほしいと思っていたんだろうか。

心のぶつけ合い、エゴのぶつけ合い?
そうやって分かり合う。
分からない、そこに愛はあるのかないのか。

ぶつからない相手は似た者同士ばかりだろう。
そういう人たちばかりを選ぼうとする。ただの臆病。
それでも自分とは違う生き物。全く同じなんてない。
あぁ、心の中が透けて見えるような気持ちだ。

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