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#127 【誰もがやったことのある、実はよくないストレッチの仕方】

おはようございます。整体院経営者のbody&mindです。今日は8月14日、日曜日。東京は晴れ。昨日は台風が関東を上陸し、雨・風が強い一日でした。そして、昨日からお盆休みに入られるかたも多く、朝の電車はスーツケースを持って移動されている方も多く見かけました。ぜひ楽しい夏休みをお過ごしくださいませ。

では。早速ですが本日の本題に入ります。今日は、【誰もがやっている、実はよくないストレッチの仕方】のお話をしていきます。太ももの前をセルフケアする為に行う、代表的なストレッチで【ハードラーストレッチ】というのがあります。言葉は聞いたことがないと思いますが、実際にこのストレッチを行ったことがある人は多いと思います。女の子座りのような形で片側だけ太ももの前を伸ばすようなストレッチです。

実はこのハードラーストレッチ、下肢の外反を強くしてしまう為、膝の痛みやX脚を誘発してしまう動きなのです。外反とは文字通り、足が【外に反る】ような形です。その時の下肢の解剖学的な動きを解説していきます。

外反が強くなると膝関節が緩くなり、内側側副靭帯及び内側半月板に負荷が掛かります。そしてバランスを取るために足首は回内/外転します。その結果、外反母趾や偏平足の促進、膝の痛み、X脚になってしまうのです。

女性の場合は特に、内またにすることが多いので下肢の外反を起こしやすいです。上述した女の子座りも一つの要因ですね。または、ヒールをよく履く方も、足の指が束ねられてしまい、指一本一本をしっかり独立させて、動かす習慣がなくなるので、下肢の外反などを誘発する要因です。

ただ、日ごろから太ももの前の筋肉は張りやすく、筋肉が緊張しやすい部位です。その為、ここの部位をしっかり解さないと、ひざの痛み、足の疲れ、足が太くなるなどの懸念も出てきます。では、ハードラーストレッチ以外の太ももの前のケアの仕方をご案内します。

・立位で、片足のつま先を持ち、そのまま膝を後ろに引く

・足を前後に大きく開き重心を落とし、前に体重を乗せる。

・ワイドスクワットを行う

3個めの【ワイドスクワット】は運動になりますが、ハムストリングという太ももの後ろの筋肉を鍛えることが出来る運動です。筋肉は表と裏で拮抗しており、どちらかが【収縮】すれば必ず反対の筋肉は【弛緩】します。つまり、太ももの後ろを鍛える(収縮させる)ことで、太ももの前の筋肉は緩む(弛緩)という理屈です。部位(太ももの前)に直接アプローチするだけでなく、間接的にアプローチすることもとても大切です。

ご参考までに☆

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