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#130 【アルコールを飲むと頭の後ろが痛む】

こんにちは。今日は8月19日金曜日。明日8月20日は、神宮外苑で3年ぶりに花火大会が開催されます。交通規制もかかり、大盛り上がりすると思われますので、とても楽しみですね(^^♪青山のサロンからは、花火の音が聞こえ、青山通りまで出ると、花火が見えるんです♪人混みが苦手なので、近くまではいきませんが、今年は夏を感じられそうです( *´艸`)神宮の花火大会に行かれる方は是非教えてください☆

では。今日は、『アルコールを飲むと、頭の後ろが痛む』というお話をしていきます。これは、実際にお店にご来店くださったかたの症例です。掲題の通り、アルコールを飲むと頭の後ろが痛むとのことでした。

症状)

・いつもではなく、たまに痛む

・腕のしびれなど、他の作用はない

・時間帯・天候など関係

・発症時期は5月頃

・慢性的な肩こり

・吐き気やめまいは無い

カウンセリングをすると上記詳細が分かりました。そこで私は下記を疑いました。

1)小脳の異常

2)肩こりによる血行不良

3)脱水症状

まず小脳の異常についてはあるテストを行いました。それは、片方の手を前にだし、親指を立てたら動かさずに固定、そして顔を左右に動かし目線は外さない。これをした時に、視点がぶれる、親指の残像が残る、違和感などがあると小脳の機能不全を起こしている可能性が高いです。これを実施したところ黒でした。

次に、肩こりによる血行不良ですが、こちらも首の筋肉の緊張が強く疑いがありました。すると自律神経の乱れにも繋がり、頭痛の原因にもなります。時期的に5月ということもあり、気温の変化が激しいときでした。暑いところから寒いところへ行くと、体温の調節をしなければいけないので、自律神経に負担が掛かります。

肩こりも自律神経の乱れも、共に負担が掛かって乱れている状態から正常に戻ると、血行循環が良くなります。血液の流れが悪ければ悪いほど、良くなった際に血液が一気に流れ込みます。その分、血管が拡張して神経が圧迫されることで痛みを伴います。

最後は脱水症状。アルコールを飲むと、利尿作用があるので、体は脱水症状をおこします。すると、頭痛、めまい、吐き気などを催します。決して頭の後ろだけが痛いわけではないのですが、可能性としては考えれました。

結論、全てに疑いがありましたが、施術を行うことで症状が緩和されたことから、2の可能性が高かったです。ですがもちろん、念のため脳ドッグでMRIの検査をすることを提案しました。

原因不明の痛みというのは、ストレスがかかり痛みを拡大解釈してしまいます。どのような原因の可能性があるのか、何をすれば治る兆しが見えるのか、それを知ることはとても大切ですので、何かが起こる前に定期的な検査などは是非実施しましょう(^^)ご参考までに☆

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